
物語に出てくる食べ物が、気になった事ってないですか? 私はすごくあります! 十代の終わりから二十代はじめにかけて、海外ミステリーがマイブームだったことがあったけど、出てくる食べ物が気になってしかたがなかった。 アガサ・クリスティーの作品に出てくる、ナプキンに包まれたマフィンや、ポーチドエッグ。 クレイグ・ライス作品の、ふわふわの大きなオムレツやレモンパイ。 でもことさら気になったのは、サラ・パレツキー描くところの女探偵ヴィクが作る、《パスタ・プリマベラ》こと、春のパスタ。 どうやらアスパラなどを使うらしいけど、私の春のパスタはこれです。 ブロッコリーをスパゲティーと一緒に茹でてくたくたにしてソースの一部にし、あとはカルボナーラの作り方で作り、卵黄と菜の花、生ハムをのせました。 ヴィクほど料理上手ではないけど、自分なりに春気分です。
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