あめふり猫のつん読書日記

本と、猫と、ときどき料理。日々の楽しみ、のほほん日記

カルボナーラについての、他愛ない話。

2010-09-19 22:52:14 | 食・レシピ

カルボナーラについての、他愛ない話。
昨日のランチに、温泉卵を乗せたカルボナーラを作りました。

温泉卵を乗せるやり方は、西川治氏のパスタ本で覚えたもの。 最初は、「ソースにすでに卵を使っているのにまた卵?」と思ったのですが、ちょっとリッチな感じになるので時々作ります

で、なぜそこにカップヌードルの容器が写り込んでいるかといいますと、実はこれで温泉卵を作ったのですね。 これ、再利用可能容器なのです。 ミーハーな私は発売時「おお、エコだね」なんて飛びついちゃったのですが、最近はサッパリ、リフィルが売ってない!

仕方なく、使えなくなったこの容器で温泉卵なぞ作っていますが、他に利用方法ご存知の方いらっしゃいましたらお教え下さいませ。

あと、もうひとつ写り込んでいるのは、ザネッティのパルミジャーノパウダー。 カルボナーラには欠かせないチーズですが、実は私、最近になってこれを使うようになったのです。

私がずーっと作ってたカルボナーラのレシピ、ちょっと変わってたんです。 多分最初に読んだ本のレシピがそうだったんだろうな~

作り方はこうです。 まず、みじん切りした玉ねぎを炒めます。

透き通ってきたらベーコンを加え、さらに炒めます。 ベーコンに火がとおったら茹でたスパゲティーを加え、さらに生クリームと卵黄を加えます。

塩で味を整えひとまぜし、卵が固まらないうちに火を止めます。 器に盛り、黒胡椒を振って出来上がりです。

でも、多くのレシピはチーズが不可欠で、逆に玉ねぎ入らないんですよね。

最近は「そうだったのか!」とチーズを入れるようになったのですが、旧バージョンもそれはそれで美味しいのです。 宜しければお試しあれ

(生クリーム→牛乳、卵黄→全卵、ベーコン→ハム、のヘルシー&リーズナブルバージョンもあります)

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2 コメント

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前にもコメントしたかもしれませんが、私のカルボ... (エラティト・シン)
2010-09-21 22:52:02
前にもコメントしたかもしれませんが、私のカルボナーラのレシピは、伊丹十三氏の『女たちよ!』で覚えたものでして。

フライパンでベーコンをカリカリに炒める→茹でたスパゲティを加え、生卵と黒胡椒を加える→パルメザンチーズをたんまりかける…だったんですけど、卵に熱があまり通らない感じで、ソースがとろ~りとならない[E:coldsweats02]

NHKの料理番組で、初めに生卵にチーズをたんまり入れて混ぜ合わせておく、という工程を知り、やってみたら…「こっちの方が美味い[E:coldsweats02]」ソースも、とろ~りとなったし[E:scissors]

伊丹氏は、カルボナーラを『ローマの、労働者の食べ物』と紹介してましたが、確かに、動物性蛋白質をたんまり取れる料理ですよね[E:delicious]
温泉卵が入っていると、あちらの方なら「今日もいっちょ、ブワーッと行くかぁ[E:sign03](すみません、今、会社の行き帰りにクレイジーキャッツの歌を聴いてるもんで[E:coldsweats01])ってな感じで、労働意欲を盛り上げるかもしれませんね[E:smile]
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私、実は、まさに以前のシンさんのコメントで“え、... (雨ふり猫@管理人)
2010-09-21 23:19:34
私、実は、まさに以前のシンさんのコメントで“え、生クリームって必ず入れるもんじゃないの?”とカルチャーショックを受けまして[E:coldsweats01]
でも、色々レシピ本をあたってみたら、伊丹氏のレシピの方が一般的らしく(あ、NHK型の最初に合わせるやり方もありました)内心の動揺を抑え、『そーよね、パルミジャーノは必須よね[E:sweat01]』と入れるように。
たしかに、その方がお店っぽい味になりますよね。
でも、ニセ(?)カルボナーラの、ちょっと歯ごたえの残った玉ねぎ入りの味も、けっこう捨てがたい気もします[E:delicious]
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