細身でいたい願望は
その方が美しいと思えるから
ファッション的に装いも色々試せるし
細長いビジュアルが好きだから
リュウグウノツカイだってそう
そして余計に付いてないってことは
必要以上に貪ってないという立証にもなる
自身の外見はそのまま自己評価になる
体型は精神状態の鑑になってる
他人に対しては丸いのもかわいいし
その方が病気なりにくいし安心するけど
自分のことはダメ
小学生時肥満とアトピーという鎧で完全にためこむ時代を過ごしたから
負荷は肥満だけではないのだけど
太ったら気持ちよく過ごせない
人前に立てる気がしない
外見は鎧だ
強くなりたかったから凡ゆる面において
でかければでかいほどいい
肉体的に強靭な方がいい
誰かを助ける力があって
助けられないとならんようなことはないように
女という型に生まれたことを
一切よしとできなんだ
色黒で肌が汚いとよりその呪いは深くなって
堪らないじゃないか
そんなことはわかるんだから
世間的な戒めくらいは理解できちゃうから
不細工なのに可愛く振る舞えば身の程知らず
好きな人に近寄れないのは
好きだと意識した途端
私のような汚い者が触ったらいけないと身の程を
そういう芯があって
外見という形は見事な呪いの依代です
力が欲しいを純粋に繰り返して
ヤンキーになりたいと思ったことないけど
ヤンキーみたいな格好が似合って
犬の中でも日本犬で中でもオオカミとか
目の小さいシャープな方で
自家中毒で鍛えたソゲがあって
傍目には強そうになった
だから一人でできたな、て
昨日熟思った
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