抱腹絶倒!NY育児日記

ご存知ハーレム日記の弘恵ベイリー、NY郊外で育児とライター業に大奮闘!NY関連の執筆、調査依頼いつでも可能です。

マリちゃんの卵と乳製品ぬきバースデーケーキはいかに?

2007-01-07 13:59:12 | ぜ~んぶ見せます!
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マリちゃんのバースデーパーティー。マリちゃんのクラスメートも二人来ていた。
マリちゃんのクラスメートのママには、日本人が美恵子さんも含めて
3人もいるという。

CUNY大学の中にあるデイケアで10人程度のクラスに日本人が3人もいるとは。
日本人ママって勉強好きなんだなぁ~。

その中の一人は、ママが来ていなかった。
勉強中らしい。
アメリカ人パパが娘を引率。

さすがアメリカ人パパ。

亡き私の昭和生まれの父だったら、
「お母さんがいないんだったら、パーティーのことは忘れろ」と
競艇場に連れて行かれてるな。

本題のマリちゃんのバースデーケーキ。
アレルギーがあるので卵と乳製品ぬきのケーキはいかに?

見かけは普通のケーキ。
白いクリームとピンクの花のクリームで彩られている。
味もそこいらのアメリカの甘ったるいケーキより美味しかった。

さすがホールフーズ。いい仕事してるなぁ~。

日本のケーキよりは甘いけど、
生クリームとはちがったバタークリームのような
なんだか懐かしい味がした。

乳製品を口にするとアトピーがひどくなる
エリカもケーキを食べることができて大喜び。
来年は、エリカのケーキにもこれにしてあげよう。


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配管工のオヤジの吐息は・・・

2007-01-05 21:58:56 | ぜ~んぶ見せます!
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昨年末キッチンの排水パイプに穴が開いた

とうとう修理に来た。ボスと呼ばれてるなんだか目が泳いでるラテン系オヤジが、
まずパイプを見た。

「ここのところに穴が開いてるの。今は臨時にパッドとテープで
止めて使ってるけど」
と説明。

ついでに蛇口のチョロチョロ水も止まらないので、それも告げる。
説明するために蛇口のそばに私も近づいた。

うっ、酒臭!

まだ午前11時だというのに。
オヤジ朝から飲んでるのか?それとも二日酔いか。

ワシもオヤジみたいに、
酒臭い息してるときがあるんだろうなぁ~と、
なぜだか反省。

「12時半くらいから出かけるんだけど」と私が言うと、
「大丈夫、僕がスペアーキー持ってるから」と管理人の兄ちゃん。

オヤジたちがドカドカ土足であがってくるなんて
なんだか不安だなぁ~。

用事が終わって夕方ごろに自宅に戻ると、
パイプは取り替えられていた。

え?でも蛇口のチョロチョロ水は出てるぜ。
オヤジめぇ~やっぱり酔ってて覚えてなかったか。


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やっぱりアメリカのアパート修理の対応はおそい

2007-01-04 15:58:19 | ぜ~んぶ見せます!
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昨年末キッチンの排水パイプに穴が開いた

そのとき駆けつけた管理人のラテン兄ちゃんが、配管工に来るよう
連絡をとりつけていたと思っていたが、案の定昼になっても来ない。

隣の部屋では、工事してる音。
工事してるメキシカンのオヤジに直接聞いてみた。
「家のパイプの修理については聞いてる?」

「いや、まったく聞いてないよ。オフィスに電話してみて」

すぐさま電話。

ちょっとばかしビジネスライクな姉さんが出た。

「ノートは入れましたか?」
「は?ノートって???」ノートといえば、大学ノートしか
頭に浮かんでこない私。

「1階にポストがあるので、そこに
紙に用件を書いて入れておいてください。
今日中に取りに行かせるので、うまくいけば本日中に
修理してもらえますよ」

ふん、ウソつけこのアマァ~~~!
どうせ明日になっても工事にこないくせに。と、心では思ったが
「OK。わかりました。早い対応をお願いします」と

お願いモードで電話をきった。

次の日。

やっぱり一日待っても来なかった。

そして次の日。

午前中には、来なかった。
しかし、午後に来いって叫んでみても来ないと思うので、
マリちゃん親子とマックのプレイエリアへ行くことにした。

そっちの方が充実してすごせるぜ。

そしてまた明日は、工事のオヤジが来たとしても
今度はこっちが車検なので忙しい。

そうこうしていると週末になる。
ってことは、勝負は来週に持ち越されるってわけか。


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卵と乳製品を使わないケーキをホールフーズで作ってくれる!

2007-01-04 15:46:46 | ぜ~んぶ見せます!
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久々にマリちゃん親子と遊んだ。

マリちゃんがもうすぐ誕生日。卵と乳製品にアレルギーがあるので、
ホールフーズのケーキ屋へ行き
マリちゃん母の美恵子さんが、

卵と乳製品抜きのケーキがつくれるかどうかを聞いていた。
ケーキ屋にいたブラックの兄ちゃんが、
対応してくれていた。

すぐにできるという回答を得たらしく、
ブラックの兄ちゃんが予約を受けつけた。

ケーキってものは、バターと卵が原材料で、それがないと
できないと思っていた私。
卵と乳製品抜きでケーキが作れるなんて。

まるで鶏がいなくても卵が出てきたみたいに面食らった。

卵と乳製品抜きのケーキといえば、
私もエリカの誕生日に作った。妖怪ケーキの謎参照
ただしそれは、蒸しパンミックスでつくったもの。

ケーキってよりも、蒸しパンだったよ。

実は、美恵子さんもそれを試す予定だったのだが、
私の失態をブログで読んで、断念したらしい。

美恵子さんが予約した後、

「そういえば、予約したのにあのお兄さん、引換券とか
そういったものを、何にもくれなかった。本当に誕生日に取りに
くれば、作っておいててくれるのかなぁ~」

と、後ろを振り返っていた。

果たして、マリちゃんの誕生日当日。
卵とミルク抜きのケーキを目にすることができるのか?

マリちゃんの誕生日会は、今週土曜日。

楽しみだ。

卵とミルク抜きのケーキって、どんな味なんだろぉ~。
あとデコレーションも気になるぞ。

プロの作ったものが、
ワシのつくった目玉の妖怪ケーキみたいなのだったら笑うぜ。


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黒豆は、おはじき代わりに

2007-01-02 13:42:26 | ぜ~んぶ見せます!
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元旦。
雑煮をつくったら、エリカとアヤが奪い合って
汁を飲んだ。

レイは相変わらず、餅の感触が気味悪いと、ほとんど食べない。
デニスは、餅の存在すら知らないようだった。

はまちの刺身をエリカとデニスが喜んで食べた。
エリカにとっては、初めての刺身。
2歳になったし、まぁ~いいっか。

数の子は、子供たちにとって不気味だったのか、嫌がった。

結局、ビールのつまみに私が一人で食べている。
数の子こんなに食ったら、魔女の年になるくらいに
長寿じゃわい。

最初は、もの珍しかったのか三人の子らが黒豆を奪いあっていたが、
そのうちエリカが、あっちの皿に移したり戻したりと、
おはじき代わりに遊んでいる。

「ダメだよ。食べ物を粗末にしたら!アフリカでは、
食べものが無くて子供たちが死んでいってる地域もあるんだから」
と叱る。

エリカは納得したのか、遊びをやめて
「マミーごめんなさい」と謝った。

それにしても3人もガキがいると、元旦っていっても休めない。
洗濯に掃除。

食べさせてたスルメが、あっちにこっちに
唾液を含んだまま散乱しているし。

子供たちにスルメと昆布を食べさせたから、
今年もいい年になりそうだ。
って、いつもオヤツ代わりだが・・・。

ところでスルメって何の意味があったかな?
昆布は、よろコンブ(喜ぶ)とかって言うのだが。


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日本で精神科と占い師がブームな理由

2007-01-01 17:07:00 | ぜ~んぶ見せます!
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レイに以前「日本では、精神科へ行く人がものすごく増えてて
一般の人でもストレスやら、躁鬱で通う人がいるらしい」と話してた。

「日本人はクレージーだよ。クレージーな事件も多いしね」と、一言で
片づけていた。

今日、なんとなくレイの弟デーブと妹ナディーンに聞いてみた。
アメリカ人っていっても、
黒人の家庭なので、白人やラテン系の様子はわからないが。

「あまりアメリカ人は通ってないと思うよ」とデーブ。
「きっとお金のある人が通うんだと思うわ。行きたいけど、お金がないと
行けないもの精神科って」とナディーン。

話を聞いてるうちに、謎がとけた。

そういえば、お金が無いっていってもハーレムの人たちなどは
日曜日の教会にいけばウジャウジャいて募金してる。
そして楽しそうにゴスペルを歌っていたりする。

つまりアメリカ人にとっては、宗教が精神科の代わり。

逆に、日本は宗教でたよるところが無いから、
精神医学にたよるわけだ。

「宗教に救われてるよね?」と私が二人に聞くと、
「そうだね。宗教の力は大きいかも」と
信仰心の厚いデーブがマジな顔で答えたのだった。

ちなみに現在ワシは教祖を目指してます。

パッピロピロエ教の戒律は以下。

その1.酒は週に一度は必ず飲む。
その2.したくないことはがんばらないで、やめてしまう。
その3.言ってるばかりじゃはじまらぬ、やりたいことは実行あるのみ。
その4.死のうと思った時には、鏡を見て変な顔をすべし。
その5.涙が止まらない時には、涙を無理して止めないで、
    「涙腺の掃除中だ」と人に説明する。

まだまだ戒律は続くが、本日はこの辺で。


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田舎のカウントダウンはシケてるぜ

2007-01-01 16:47:20 | ぜ~んぶ見せます!
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ホワイトプレーンズの街中のカウントダウンにデニスと行った。

カウントダウンっていうくらいだから、タイムズスクエアでやってるみたいに、

10秒前くらいから
「10,9」とかって皆で声をそろえて言うのかと思ってた。

タイムズスクエアでは、誰彼かまわず
キスなんてする人もいるらしいから大変そう。
でも知らない人とキスなんてできないし・・・。

ババアな私でキスされないのも、寂しいし・・・。
なんて勝手に想像をめぐらして心配してるワシ。

ところが田舎のカウントダウンは
シケていた。

タイムズスクエアにもあるギラギラ輝くボールに似せたものが
ジワジワ下りてきたと思ったら、
花火がババババババババババババババババババババババ

と始まり。バババババババババババと終わらない花火。

そして気づけば、12時5分を過ぎていた。

え?カウントダウンは・・・。
ハッピーニューイヤーって皆で声をあわせて言うんじゃないの???

タイムズスクエアのノリを期待していたワシは
肩を落とす。

デニスは、花火を見て興奮気味。
花火っていっても、孔雀のような花火があがってるんじゃなく。

子供同士でできる
シューッと上に火がのぼる花火の特大版みたいなの。

色を変えた花火が数分間あがって終了。

皆、ぞろぞろと帰路についたのだった。
途中、狂ったようにハッピーニューイヤーを叫ぶ
ティーンたち。さっきのカウントダウンの場所で

もっと盛り上げてくれればよかったのに。

それでも酔っ払って
狂ったティーンらが喧嘩なんかはじめたら怖いから、
デニスの手を引いてそそくさと帰った。

あぁ~眠くなってきた。

新年あけましておめでとうございます。
読者の皆様、
今年もよろしくお願いします。


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日本の伝統をわかってくれる子たちに感謝

2007-01-01 16:34:23 | ぜ~んぶ見せます!
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今日は大晦日。
レイの実家にてチキンやらステーキといったマムの手料理をご馳走してもらい
大満足。

だけど、日本人は年越しはこれからなのよぉ~~~。
リンダこまっちゃうぅ~~~。
もうお腹いっぱいなんだもの。

どんなに腹いっぱいでも、年越しに蕎麦だけは食らう!
これが我が亡き父のお約束だった。

車の中で子供たちに聞く。

「帰ってからマミーのお蕎麦食べる?年越し蕎麦っていって
長寿を願う大事なそばなのよ」と、きっと子供には理解できんと
思いながらも、説明を入れておいた。

「うん、デニス食べるよ」
「エリカもお蕎麦食べるぅ~」と後部座席から声がする。
「アヤは?」

「・・・・・」
アヤは寝てるの?「アヤも食べるよ」
「レイはどうするの?皆食べるってよ」

「何を?」
「日本の伝統の年越しの時に食べるヌードルよ」
「エンジョイ」の一言。

それだけかい。
ま、仕方ない。スパイスたっぷりのジャマイカ料理ばかり食べてる
ジャマイカンには、シンプルで奥深い蕎麦の味なんてわからんじゃろう。

家に戻ってすぐさま湯をわかす。
大道(日系のスーパー)で本日購入した生蕎麦をゆでる。

三人の子らは、ガツガツと飢えた豚さんのように
蕎麦に寄ってきた。
さっき晩御飯食べたばかりなのに???

デニスは箸を使いたがるので、渡すと
上手に箸で食べる。

エリカとアヤもデニスのように箸を使いたがってるので、
割り箸を渡す。

エリカもアヤも、わりと上手にグーで握って、箸で食べた。

「マミー美味しいよ」とデニス。
「エリカもお蕎麦美味しい」
「アヤも美味しい」

蕎麦の味をわかってくれるなんて、見かけはラテン系だけど
やっぱり日本人の血が流れてるだけある。

三人とも、おつゆまで残さず飲み干した。

「マミー、もっと食べたいよ」とデニスが言えば、
「マミー、エリカ
もっと食べたいよ」エリカが言う。

「アヤももっと」

結局、
生めん二玉で足りず、乾麺も二把ゆでた。
そして完食!

2007年の終わりには、生めんを
子供たちと私の人数分そろえておかねば。

ちなみに新年は数の子に子供たちも挑戦。
なぁ~~~んて、させないよ。
これは高価なのでワシ一人でこっそり台所にて食べる予定。


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