ＮＹの女子高生にも人気のVela Bradley布製の花柄バッグ

カラオケで百恵ちゃんしか歌えないワシらの友人の誰かが
ドラマ買わないかなぁ～。
赤い衝撃 DVD-BOX PCBP-60043
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近頃というか、ちょっと前から
いつでもどこでも花柄のバッグを
道行く女性が持っているなぁ～と思っていた。

それはザックリと大きいベイビーグッズ入れだったり、
小さなポーチだったり。

ある日、私のうちへ遊びに来てくれていたＫさん。
彼女はパッチワークなどが上手。そして彼女も花柄のポーチ。
「これって自分で作ったの？」

「いえ、それは買ったんです。今、日本人の間でもちょっとした
ブームで、日本人だけでなく、こっち（NY）の人たちも下げてる
人が多いからNYでも流行ってるみたいですよ。

前にスーパーで買い物してるときに、後ろにいた
女性（白人）から『そのバッグってVera Bradley
(アメリカ生まれのブランドらしい）ね。

私も好きなの。あらお財布もお揃いなのね』
なんて声をかけられたことがあるんです」
とＫさん。

ブランド音痴な私は、この花柄バッグがブランド物だなんて、
まったく知らなかった。

「じゃーこのバッグをレイのマムにバースデープレゼントとして
贈るわ。あとジャマイカに行くらしいから、お婆ちゃんにも」
ブランドだったら何でもいいかと、受け売り。

ジャマイカンもこのブランド
知ってるかな？なんて、ちょっと不安になる。

いざ高級モールへ（ワシはブランド物ばかり入っていて
リッチな人しか来ないウエストチェスターモールをそう呼んでいる）

お目当てのバッグが売ってるクラブツリー＆イヴリン（ロンドン発のスキンケア
のブランド）ショップに行くと、バッグはショップのメインにはなく、
隅の棚に並べてあった。

ブロンドのロングヘアでスリムな
女子高生も二人で、バッグを物色していた。
女子高生にまで人気らしい。

「形はこれで、柄はこっちのものって置いてるかしら？」と
既にグッチかどこかの紙袋を持っていたのに聞いている。

奥に行ってショップの姉さんが探してきた。
すぐさま、50ドルほどするそのバッグを買って行った。

ワシの革（っつっても、合成皮革だが）のバッグなんて、
ターゲットで30ドルなんだよ。
どっ、どういうことじゃい？

こんな布製のバッグに50ドルも払うなんて。
私たちが高校生のころは、布製のバッグくらい
自分で作るか、母に作ってもらっていたものだ。

時代は、変わってんだなぁ～。

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