|
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
ヤスコちゃんが遊びにきてくれた。
子供たちをつれて、うちの前の公園でピクニック。
と、ちびまるこちゃんに出てくるより、年とってそうな爺ちゃんが
ベイビーをストローラーに入れて子守していた。
ビィービィーと、真っ赤な顔して、泣きまくってる赤ちゃん。
リッチな家庭なのか、高そうな服を着せていた。
アヤが近づいていったので、なにか声をかけようかと
じーっと見てたら、気味悪がられたのか、
ストローラーを反対側にむけた。ただの偶然かな?
どちらにしても、爺ちゃんは、泣きわめく赤ちゃんにあたふたしていた。
毛布を落としたことにも気づかなかったので、親切なヤスコちゃんが
拾ってあげていた。
爺ちゃんは、Thank youとスマイル。
「ヤスコちゃん、爺ちゃんが赤ちゃん見てるって珍しいよね?
赤ちゃんの親はなにしてるのかな?」
なんせ、まだ半年にも満たないっぽい赤ちゃんだし。
「たしかに普通は、お婆ちゃんがたいてい見てるよね」
「もしかして、もう婆ちゃんは、いないとか(あの世かも)」
「離婚してる人も多いしね」
爺ちゃんは、ミルクを飲ませたりして、ようやく赤ちゃんを落ち着かせていた。
しかし、この白人の赤ちゃん、マジで発情期のサルの尻みたいに
真っ赤な顔して泣いていた。生まれたばかりのベイビーみたいな赤さだったから、
驚いた。
ランキング上位に入ってるってことだけが私の楽しみ。一日一回クリックよろしくお願いします。
NYフリーペーパーDaily Sunに隔週土曜日、私のコラムを執筆中です。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■