抱腹絶倒!NY育児日記

ご存知ハーレム日記の弘恵ベイリー、NY郊外で育児とライター業に大奮闘!NY関連の執筆、調査依頼いつでも可能です。

やーっぱージャマイカンの血か?生レゲエにノリノリの子供たち

2006-04-07 04:02:15 | 子供はどうなってるって?


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

今日は、コネチカットのノーウォークにあるチルドレンズミュージアム
ヨウコさんらと行ってきた。

なんとそこで、レゲエのコンサートがあったのだ。
電車遊びや、水遊びを終え、デニスはやや疲れぎみ。コンサートがはじまり
最初のレゲエオヤジのしゃべりが、つまんなかったのか「帰る~」と言い出した。

「帰るだぁ~?そもそも、あんたたちを遊ばせるより、
ワシがこのコンサートを見たくて来たんじゃイ!帰るわけないやろ」
と、怒りそうになったが、泣きだされたら、退場レッドカードになってしまうので、

「デニス、ほらハイチューあげるよ!」とアメ作戦。
バッグの底でクタクタになってた
ハイチューを取り出した。

「ハイチュ~!」声がネズミよりチューなデニスになって、大はしゃぎ。
ハイチューだけで、ハイになれる、こいつがうらやましい。

で、レゲエがはじまったら、なんと「Hey!What a wonderful time today!」の
シンガーだった。PBSキッズを見てる人なら、このフレーズはお約束。
誰が歌ってんだろう?まさか白人オヤジじゃないよな、と思ってたら

想像通り、ドレッドのカリビアン。よかったぁ~、こんなところで生演奏きける上、
ご本人に会えるなんて。

アヤは音楽がはじまると、タテノリでダンスダンス。もうリンダ止まらない状態。
関係者が、アヤを撮影していた。そりゃー目立つわ。ほとんど皆、白人の子ばかりで
踊らないんだもん。

ステージにあがれる時には、「ほらデニス、ステージにあがっていいってよ」
ほかのアメリカンな子らが行ったので、デニスを促す。
日本人デニスは、座ったままなのかと思いきや。

大あわてでステージにあがった。やっぱーアメリカの幼稚園できたえられてる
だけあって、すでにアメリカンなアグレッシブデニスになっていた。
はて?そういえば、私もお立ち台で踊ってた時代があったっけ。

レゲエオヤジの横で、デニスはジャンプジャンプ。

CDはぜったいに買って帰ろうと思ってたら、サイン会をしていた。
ミーハーな私は、CDを2枚も買ってしまった。
アヤとエリカにデニスの名前を書いてもらった。

「レゲエの世界では、アヤって使うよ。What's up manのmanの部分を
アヤって言うんだ。クールな名前だな。アヤがダンスしてるのも、見てたよ
ステージから」とオヤジ。

アヤは何度もレゲエオヤジに
ハイファイブ(手を高い位置でパチンとあわせる)

エリカはどうしてたのかって?
今日は微熱があったので、ほとんどダラリとしていた。
微熱のある子をつれてくるほど、レゲエが見たかった私。

エリカごめんよぉ~。帰りの車の中で、エリカもアヤも熟睡。
これで風邪も治るさ。

そういえば、レゲエオヤジは、ASHEBA。トリニダッド出身のシンガー
ソングライター(いいかた古い?)です。
買ったレゲエのCD、とってもよかったですぅ~。大人も楽しめる。



最新の画像もっと見る