コロンブス・デー・パレードで男前鑑賞

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近所にコロンブス・デー・パレードを見に行った。
レイは、「ネイティブアメリカンがいたのにコロンブスがアメリカを発見したことを
祝うなんてナンセンスだ」とパレードには行かなかった。

近所のパレードに出てくるメンバーは、ほぼ同じ。
アーミーだとか消防署のブラスバンド、小中学校や高校のブラスバンド、アイリッシュの
バグパイプバンド。

ヒスパニックのパレードにも、アフリカンアメリカンのパレードにも、独立記念日の
パレードにも同じメンバーがやってくる。

とはいえ今回は、イタリア系のアーミーみたいな団体がいて、ちょっと珍しかったかな。
ラッパ吹いて走り回ったりしていた。
ラッパといえばラッパのマークの正露丸しか浮かばなかった私には、本物のラッパが

こういう風に演奏されるとは、衝撃だった。

アイリッシュの子供たちのアイリッシュダンスもかわいかった。

なんといっても私にとってラッキーだったのは、
ファイアーファイターの男前ブラック兄ちゃんが見れたことだ。
彼は以前、公園にて偶然いあわせ消防車を間近で見て興奮していた

デニスに微笑みかけ、手をふってくれた
爽やか青年（ちょっと古い言い回しだな）
一緒にいた友人の葉ちゃんも、

「今デニスに手をふったブラックの兄ちゃん男前だったねぇ～」と
二人でため息をついたのだった。

パレードの途中にアナウンスで、
地元のファイアーファイターと聞いて、ワクワクソワソワ。

ファイファーファイターは男前ぞろいなのだが、うちの近所は白人ばかり。
その中でも男前ブラック兄ちゃん一人が、さらにキラキラと輝いていた。
あぁ～いいもの見たわぁ～。

パレードに行ったかいがあったというものだ。

もう一つの狙いは、ハイスクールの硬派な応援団。
これもブラックの男の子が白い学ランみたいなのを着てて
カッコよかったのだが、今回は参加してなかった。

期待していた友人カユリさんと私は、ちょっとばかし
がっかり・・・。

それにしても、アメリカだと
パレードって、いろいろな楽しみ方があるものだ。

ちなみに殿方のためには、ミスコロンブスも出ていて、
グラマーな金髪美人だった。
フィービーケイツを金髪にしたみたいな感じで、日本人男性に好まれそうな

プリティー美人。
いいもの見たぜぇ～。

レイが初めて自分のラップトップを購入。今までは、
いつも会社のラップトップを私用にも使っていた。
ようやく自分らしく楽しめると興奮気味。
なんで、興奮しとるんじゃい？
きっと、お気に入りはチェックさせてくれんだろうな。

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