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コネチカットのビーチへ。一人で3人つれて行った。
カモメに、アヤが落とした、せんべいを与えたのが悪かったのか、やつ等から
ターゲットにされた。
ストローラーに置いてた、スーパーの袋をクチバシでつついたかと思えば、
空高くまいあがるパシリーのカモメ。
渡辺真知子の♪カモメぇ~が飛んだぁ~カモメぇ~が飛んだ♪を歌ってる間もなく、
「かもめぇ~!待てこら」と、ガラの悪いチンピラのように
声をあげながら追いかけるワシ。
奪われた袋には、3人のオムツしか入ってなかった。
ポロポロと砂の上にオムツが、ひるがえりながら落ちる。
「オムツしか入ってなかったの?馬鹿なカモメよね」と、
隣で8歳くらいの男の子、孫二人が遊ぶのをながめながら、
優雅に本を読んでたグレイヘアのお婆ちゃんが話しかけてきた。
カモメは砂浜で、何も入ってないスーパーの袋をつついていた。
そうしてるうち、デニスが海では、妙な塊を発見。
手りゅう弾みたいにも見えるから、ビクビクな私。
テロリストが仕掛けたものが流れてきたか?とまで思ったが、
なんのことはない、貝がいっぱいついて、大家になってる、
ヤドカリだった。
ヤドカリに、興奮する3人。
「ヤドカリさん、水のないところへ置いたら、歩くかな?」と
足で、つついて水のないところへ移動する私。
「きゃーヤドカリさん動いてないよ」とデニス。
ヤドカリさんは、水のないところへ移動させても、動かないので
カモメの餌食になっちゃーなんねー
(最初は、餌食にしてやろうと企んだがカモメが見向きもせん)
と、海へもどしてあげた。
ヤドカリを助けたからって、ちょっとだけ、
今夜はヤドカリが迎えにきて
タイやヒラメのダンスが見えるのかを期待していた。
って、カメやないやん?
うちへ帰ると、夕方ごろマリちゃん親子が遊びにきてくれた。
マリちゃんが、「お腹すいた」というので、パスタを湯がく。
大人は、濃い味付けの肉にて、ビール。
夏は、やっぱりいいねぇ~。
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