「指切り」なら、まだ救いがあるが、刃を交換したばかりのカッターナイフで、思わず左人差し指の先の腹を1センチほどスパッと切ってしまった。あちゃ、やった、と思ったが、真っ赤な血が滴るのをそのまま流しに行って、水で十分流しながら、そっと右手の人差し指と親指でつまむように圧迫。
すると、ピタッと血が止まる。血が流れているときは痛くないのだが、止まるとしばらく痛む。水の流れから出して、そおっとしておく。切れ味が鋭いので、傷口がくっつくはずだ。
かなり経ってから、つい指先に力を入れてしまって、また血が滲んだが、注意して1時間もすると、なんとか治った。いや、アマゾンから届いたパイプ製のリクライニングチェア、軽量のはずが重いし、横幅も大きいし、結局、数時間後には諦めて、返品することにしたのだが、その梱包してきたダンボルー箱を広げているときに起きた自損事故。こりゃ、「縁がない商品」とさようならすることにした。
無駄なものは買わない、という方針に反したから、バチが当たったのだろう。結局、破れかかった古いリクライニングシートにガムテープで補修し、かつ、余計なパーツを全部取り外したら、あーら不思議。実に使い勝手がいいし、サイズもいい。これで、良かったのだ。
ぼんやり、どんよりした曇りの1日だが、午前中は先輩社長とお茶して、たっぷりおしゃべりしたし、胃の調子が悪くて、あまり食べていないが、調子は良好だ。
食べない、飲まない、余計なことはしない。老人は身の程を知るべきだな、ほほほ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます