オーストラリアの赤い砂漠、巨大なエアーズロックを背景に、小さなアリを餌にする小さなトゲトゲのトカゲ。その名は「モロクトカゲ」というらしい。10センチか15センチのちっぽけなトカゲだが、トゲトゲといい、色合いといい、悪くない。なんと言っても、その動きが面白い。一歩足を出すのに、「いくぞいくぞいくぞ」と何度か体をゆするので、思わず笑ってしまう。
老化すると、ちょっとした三脚などの昇り降りは、まあ、あれに近い動きで、慎重にやらないと、驚くほどの「大怪我」をするから、近親感を覚えるのかな?
あれほど眩しい朝陽が、あっという間に真っ暗になって雨が降ってきた。
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