朝の散歩は、ちょうど7時に出かけて、結局家に戻ったのは8時45分。公園の外周を周り、隣集落の家2軒を訪ねて、4人の人とおしゃべりしてきた。そのあと、お茶ずけしてから、車で川西地区に。
いつもの佐野温泉に行く道を通って、佐野温泉を右に見て通り過ぎると間も無く、棗地区。ここでは、近年、棗の栽培をしていると新聞などで読んでいたので、1キロか2キロ、実を買い求めたいと出かけた。明け方3時ごろに、急に思いついたのだ。
地区に入ると、大きな看板があったので右折。偶然にも、同級生が昔から地元で開いている医院の前を通りすぎると、丘陵地帯に整然とを並んで植えられた棗畑が、あちこちに現れ、加工場や事務所が見つかった。しかし、工場も閑散として人の気配はなく、事務所も同じ。仕方なしに、近くの棗畑にカメラを持って入っていくと、肝心の実はとっくに収穫は終えてしまっている。
よく見ると、ひとつ、二つ手頃な高さに残っているので、それを探して、口に放り込む。茶色く色づいて、実が硬いのがいい。カリカリとかじる美味しさは、格別だ。何年振りだろう?10年、いやもっとか? ずいぶん探し回ったが、10粒あまりポケットに入れ、5、6粒口に入れただけ。高い上の方に、大粒の実に美味しそうな実が残っていのが、なんとも惜しい。
同じ茶色に色づいても、乾燥して、シワがよって、実が柔らかくなったのは嫌いだが、わざわざ乾燥させるバカも大勢いる。保存食にする。棗は、砂漠の民の古くからの食べ物だ。日本人の栗のようなもの。
畑仕事のおばちゃんに聞くと、ここでは1粒だって、実のまま売らないという。全て、加工品にするらしい。海道工業の社長がバックアップして事業として継続しているとか。地元民は、ただの季節労働にすぎない? 地域おこしが聞いて呆れる。なんとなく、豊かさを感じない。取れ立ての棗を食べたり売ったりしないなんて、もはや、魅力はゼロ。
自宅に絶対棗を植えよう、と思いつつ、帰りにスーパーに寄って帰宅。台風の準備をしなくっちゃ。今度の台風は、列島をおそう、核爆弾並だぞ。半端じゃない!
いつもの佐野温泉に行く道を通って、佐野温泉を右に見て通り過ぎると間も無く、棗地区。ここでは、近年、棗の栽培をしていると新聞などで読んでいたので、1キロか2キロ、実を買い求めたいと出かけた。明け方3時ごろに、急に思いついたのだ。
地区に入ると、大きな看板があったので右折。偶然にも、同級生が昔から地元で開いている医院の前を通りすぎると、丘陵地帯に整然とを並んで植えられた棗畑が、あちこちに現れ、加工場や事務所が見つかった。しかし、工場も閑散として人の気配はなく、事務所も同じ。仕方なしに、近くの棗畑にカメラを持って入っていくと、肝心の実はとっくに収穫は終えてしまっている。
よく見ると、ひとつ、二つ手頃な高さに残っているので、それを探して、口に放り込む。茶色く色づいて、実が硬いのがいい。カリカリとかじる美味しさは、格別だ。何年振りだろう?10年、いやもっとか? ずいぶん探し回ったが、10粒あまりポケットに入れ、5、6粒口に入れただけ。高い上の方に、大粒の実に美味しそうな実が残っていのが、なんとも惜しい。
同じ茶色に色づいても、乾燥して、シワがよって、実が柔らかくなったのは嫌いだが、わざわざ乾燥させるバカも大勢いる。保存食にする。棗は、砂漠の民の古くからの食べ物だ。日本人の栗のようなもの。
畑仕事のおばちゃんに聞くと、ここでは1粒だって、実のまま売らないという。全て、加工品にするらしい。海道工業の社長がバックアップして事業として継続しているとか。地元民は、ただの季節労働にすぎない? 地域おこしが聞いて呆れる。なんとなく、豊かさを感じない。取れ立ての棗を食べたり売ったりしないなんて、もはや、魅力はゼロ。
自宅に絶対棗を植えよう、と思いつつ、帰りにスーパーに寄って帰宅。台風の準備をしなくっちゃ。今度の台風は、列島をおそう、核爆弾並だぞ。半端じゃない!
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