24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

邪魔!

2018年06月02日 | 日記
窓から見える南東方向の、遠くの山の具合がいいのだが、目の前の電柱と交通標識が非常に邪魔。
ふっと思いついたのだが、私の写真のテーマは「ほっこり」だ。美しさではなく、自然な草花や樹木、そして景色の中に、その造形や色合いに、ふっと心が緩むような、癒しを見いだせる、そんな一瞬を切り取るのをテーマにしよう。

それにしても、「信長死すべし」の中で、連歌師の里村紹巴に
「老いのせいか、一度とらわれてしまうと どうにもその言の葉に 執着がわく。」
と作者の山本兼一は言わせている。光秀が「敵は本能寺にあり」と信長を襲う前に、歌った「人の世や」で始まる連歌の発句の「人の世や」を言っているのだ。

1956年生まれの彼が、どうも2010年頃に書いているのだから、年齢的には54歳か55歳頃。そんな高齢者の自覚を知っているに驚くしかない。

その年齢の頃の自分は、まだ「老い」を感じるどころか、40代でないのが「なぜ?」と思っていたほどだから、まあだらだら生きるだけの凡人はそんなもんだな。長生きは時間がたった伸びたラーメンかうどんみたいなもんだから。

58歳でこの世を去った人物だから、短い人生を凝縮し、老成していたのだろうか? 天才だろうなあ。

土曜日だから、とちょっと気を許して、昼食後横になったら、まあ、死ぬほど沢山、昼寝してしまった!


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