面白いなあ、と思うけれど、デーに出かける時でも、いつも迎えの車が動き出すと、我が家の親父は必ず手を振る。他の見知らぬ老人もガラス窓から外を見ながら、見送る人に手を振る。毎日、毎回手を振るのだ。
どういう心境だろうか? ただでさえ耳が遠いから、「行ってらっしゃい、帰ってこないでねえ」と呟く閻魔のささやきなど聞こえるわけがないが、1時間後にこの世とバイバイしても不思議ではない身の程を本能的に知っているのだろうか? それとも哀れな送り人に、「見送りご苦労、おらあ、ちょっくら出かけるからな」とでも、つぶやいているのだろうか?
さあ、天空人のことは忘れて、地上では土方作業が待っています。
どういう心境だろうか? ただでさえ耳が遠いから、「行ってらっしゃい、帰ってこないでねえ」と呟く閻魔のささやきなど聞こえるわけがないが、1時間後にこの世とバイバイしても不思議ではない身の程を本能的に知っているのだろうか? それとも哀れな送り人に、「見送りご苦労、おらあ、ちょっくら出かけるからな」とでも、つぶやいているのだろうか?
さあ、天空人のことは忘れて、地上では土方作業が待っています。
ごめんちゃ(^_^;)
手を振るのはお出掛けだ~という、子供の遠足の時のような習慣からかな?
子供に戻ってるよ・・・孝行息子はいつの間にか親になってるんだわなぁ・・・と、ワタシは見た(^_^;)
可愛いさ( *´艸`)
なるほど、子供に戻っているのでしょうかね、あんなにひねくれた親父でも。