24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

日曜宣言

2018年02月18日 | 日記
時折チラチラ小雪が舞うし、気温も上がらない日曜だが、それでも私には
「もう、雪は終わりました。」
と天が宣言してくれている日曜日のような気がする。

踏み固めて、石より重くなった雪の硬い塊を鉄のスコップで長方形に切って、少しづつママさんダンプで運ぶ。ママさんダンプの通路にしていた最後の部分が少しづつ、短くなっていく。土木工事が完成に近づいて、通路を撤去していくようなものだ。

福井の雪捨場の雪は、5月の連休の頃まで残ることだろう。

それでも、どうにか、ボロイ我が家も倒壊せずに乗り越えたし、ハイパー老人は言うに及ばず、ローパワーの新人老人も、なんとか家を守り切って、豪雪を乗り越えたのだから、「よくやった」と褒めよう。

しかも、なんとか健康を維持したし(20日に歯医者に予約)、第一「飢え死に」しなかった。めでたし、めでたし、といってもいいだろう。大雪の間に、たくさん水を飲んだなあ。冷たい水をガブガブ、飲んだ。今でも、暖かい部屋の手元に、氷を入れた水のポットを置いて、よく飲む。

青空にチラチラ

2018年02月18日 | 日記
青空が見えて、陽射しが降り注ぐ中、チラチラと白い小さな雪が舞う。これは「春の雪」だ。三島由紀夫の最後の4部さくに「春の雪」というタイトルの小説がある。

それがどうした?って、言われると、読んだけど、中身を全く覚えていないので、まあ、ちょっと知識をひけらかしただけ。三島由紀夫といっても、知らない人も多いだろうし。

朝の運動がてら、少し雪よけをして、小さな木ながら、あれほど毎日楽しませてくれた「いちじく」が、屋根から下ろした雪の衝撃で、いい方の太い幹から折れてしまって、半分以下になった。折れるなら、通行の邪魔になる方の枝が折れてくれればいいものを、世の中は皮肉に出来ている。

温室からアスファルト路面の傷みや車の凹みだけでなく、今年の大雪は、多くの樹木も傷つけたに違いない。

うす曇

2018年02月18日 | ニュース
By Yahoo : [ -1c/3c/30% 57P67K ] 曇りのち晴れ

7時過ぎには明るい陽射しが差し込んでいた。昨夜の雪は青いトタン屋根をさっと白い絵の具で塗ったような程度。雪害とは無縁な「おしゃれ」。ありがたい。

平年より気温が低いけれど、それでも「雪のシーズン」は過ぎ去りゆく。これで、完全な雪解けの春が来る頃には、嬉しさのあまり、ついつい、この「くそったれ」な大雪のことも、腹立たしさの部分を忘れてしまう。「のど元過ぎれば.......」というので、雪国の人間は忘れっぽい。記憶力の一部が「雪」で出来ているのだろう。

今朝は、ついつい寝過ごした。かなり、昨日のガレージ前の完全除雪で疲れたのだろう。テレビを見ても眠くて仕方がないので、早めに布団に入って、いろんな夢を見たが、それでもしっかり眠った。

老人になると、寝起きが大変。体の筋肉がすっかり固まっている。今朝は比較的暖かいので(私にとっては)布団の上で、ゆっくりストレッチ。

さあ、穏やかなお天気の日曜日だ。1日も早く、日野川べりを散歩したいなあ、と思う。