24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

古家の雨どい

2015年10月20日 | 日記
午前11時ごろから、猛烈に耳鳴りが激しくなって、夕方5時になっても、まだうるさい!
こりゃ、なんか変だぞ!頭の中がオカシイのか、血圧か?

まあ、こんなことは初めてだが、昼ご飯を食べて、少し横になっていたが、一向におさまる気配はないから、今日こそ、と帰宅して、2,3年前から気になっていた、古い家の2階の雨どいを直すことにした。

問題は、1階の下屋の屋根から手が届きそうなほど(届かないが)の低い位置に雨どいがありながら、トタン屋根に脚立などの足場が置けない。水平ではないから、危なくて仕方がないのだ。

安い床べニアの板材を10枚ほど手に入れたので、それを利用して、屋根に柱の太さの角材を横において、水平な足場を作ることを考えていた。安いコンパネは1センチほどの厚さだが、これが重い。1枚では頼りないので、2枚重ねて、ねじくぎで角材に仮固定すると、やっと安定した。

それだけで、半そでTシャツが濡れるほど汗をかいた。西日が直接当たるし、妙な汗が出る。しかし、頭の中が、わんわん響いている割には、体調は良好だ。

足場の上に折りたたみのアルミの脚立を置いて、ようやく念願の2階の屋根の雨どいを目の前で、眺めて、作業できることになった。即、円筒形の筒や、L型の部材が幾つか必要になり、みつわにひとっ走り。あれこれ、雨どいの部品を買い込んで、接着剤やカネノコ、巻き尺などを持って、屋根の上に。

作業は思った以上に順調に運んで、とりあえず、難関は突破し、目的は達成した。古い部分を活用しようとしたが、無理だと分かって、予定より部材を多く必要になったが、その辺りは、いつでも出来る場所。

次回、みつわで買い込んで、足場などなくても、いつでも出来る。

で、足場や道具など全て撤収に、片付けて、4時半には事務所に戻って来た。着々と、冬支度というわけだよ。
時計が5時を回ると、あっという間に暗くなる。「つるべ落とし」

揃った!

2015年10月20日 | 日記
パソコンのカメラで撮った画像をアップロード。(東芝の悲しくなるほど情けないカメラアプリ!)

しかし、背丈が見事に揃った、手作り本棚。

このブログを書いている貧弱な手作り木製デスクを眺めて、昨日珍しく、白いクラウンのかっこいいタイプの高級車でやって来た土建屋が、「ここ2,3年で、新幹線の工事が始まると、地元土建屋が3割は倒産する!」と叫ぶ、返しの言葉で、「前使っていた立派な机は、捨てた?」と聞く。

「あの方が良かったんじゃない?」と付け加えるのを忘れない。

そりゃ、あなた、客観的なデスク価値からいえば、比較になりませんわいね。すっかし、我が美学、我が哲学からいったら、これまた、逆に比較になりもうさん! わたしゃ、自分の作ったデスクが最高ですわ。

稲田朋美(?)議員が頑張って、金沢以西の北陸新幹線工事が予定を繰り上げた。しかし、予算は付いても、地元負担の県の予算が追い付かない。冷静沈着な官僚タイプの事務屋の西川知事は、500億円程の一般会計の土木予算から100億円程の負担を出す、という。

すると、これまで、その500億円の地元工事にすがっていた地元土木業者が、2割も更に仕事が減り、国費が流れるはずの新幹線工事には、ひ孫業者としても、食い込めない。だから、潰れる、という話だった。

土建屋が声を揃えて、仕事欲しさに「新幹線誘致」を叫んでいると思ったら、ある意味で大きな間違いだ。最早、そんな時代ではない。一枚岩でもないし、力のある所にだけ、集中して利益が流れる仕組みになっている。

新幹線など、福井を通過する必要はないと思うけどねえ。リニアなら考えないでもないけど、ははは。

朝が

2015年10月20日 | ニュース
By Yahoo:[ 13c/24c/10% 65p68k ] 快晴

笑えるのは、地元NHKの気象予報で、今朝は「濃霧注意報」が出ていたことだ。そりゃ、昨日の朝に出すべきだった。今朝は、少しもやった程度。今朝は、比較的朝の気温が高い。昨日の朝とは、かなり違う。

天気予報は、官僚の政策と同じじゃ、まずいぞ。

先日、年金制度を説明していた女性議員、えーと何とか早苗の説明を聞いていたら、この10年間で、制度の不具合が当初の予測を大きく違ってきているので、新しく変更するのだという。何やら、物価スライド方式がどうの、こうのと説明していた。

おいおい、聞いちゃれ、10年前も間違えたんだから、今度の改革も「間違えるんですか?」って。ずっと前から、間違い、間違いを継続し、その度に変更しているのだ。

一体いつになったら、「正しい」制度設計が出来るんですか?

だって、公務員の給料体形や日教組の教育方針などは、ずーっと変わらずにやってきているじゃないの?
やれば、できるんじゃないの?

千里の道

2015年10月20日 | 日記
いつもの時刻に帰宅すると、早速苦労して積み込んだ、真新しい障子を2枚、そして、寸法間違いの本棚を下す。障子は玄関先へ運び、本棚はガレージの2階の作業場に持ち込んだ。

で、夕飯前に、障子の寸法合わせをやる。

鋸で、真新しい障子の手足(足が2本、上も2本、両端が突き出ている。)これを、数ミリ残して切り落としながら、現場の敷居に合わせるのだ。

ワイフの部屋の南側に、外のベランダに出る、2枚の透明ガラス戸がある。その内側にはブラインドが下がっていて、更に寒さよけと光除けで、カーテンが下がっている。ベランダへの出はいりに、片側のブラインドを上げ下げするし、長い間の使用から、すっかりダメになった。

そこで、その一間幅の内側に上下に、敷居を入れて、開閉できる真新しい障子をはめようというわけだ。慎重に二度切りを重ねて(16回)、最後に足の裏に滑り用のプラスティックピンを打ち込んで、見事収まって、スムースに開閉できる。

部屋が何か、明るくきれいになったような雰囲気だ。しかし、結局部屋の主は、一言の「お言葉」もなく、素知らぬ顔で、「ご飯よ!」と汗を流して作業を終えた、私を促し、テレビに夢中になって夕食を終える。

その後は、ガレージで本棚の背丈寸法を低くする作業。曲尺で慎重に線を入れ、鋸で切り落とす。作業は30分で終了し、無事完成。また、車に運び込んで、一件落着。

すっかり疲れたせいか、風呂からあがって吉田類の「酒場放浪記」の終盤を見、江戸吉原の歴史解説を聞いていたが、我慢できずに10時半前には就寝。

で、午前4時前に起きだした、というわけだ。

昨夕の食事中にチラッと見た「ネプリーグ」で、ももいろのねーちゃんらが「千里の道もXXXXX」が答えられない。むろん、「一歩から」だが、そう言えば、彼女たちは「千里」が分からないのではないだろうか?

昔の距離の単位の「1里」(約4キロ弱)を知らなきゃ、「千里」を「ちさと」という女の子の名前くらいに思っているかもしれない。

いや、笑えない。私だって「恐れいりやの鬼子母神」と昨夜まで思っていた。吉田類の番組で、入谷町というのがあって、「入谷鬼子母神」という神社を見て、初めて知ったのだ。

「おそれいりやした!」という江戸言葉、の「いりや」だと思い込んでいたのだから。

67年半。なんともねえ、情けないことですわ。そんな人生も、もうすぐ終わりだろうけど、さ。