大河「花神」をキャプチャする ８（完）

というわけで（こればっかり）、はや明治２年。
明治２年５月１１日、箱館総攻撃の日であります。



土方歳三、抜刀単騎で現れる。


・・・えーと。こんなに山道ですか、関門があったとこって（実際知らないんだが）。
。



「参謀府へ参る」
「し、使者か？」
「新選組副長が参謀府に用がありとすれば」



「斬り込みにゆくだけよ！」


ほとんど銃殺状態でしたが(TωT)

しかしまあ、本筋と全然関係ないのに、こんなシーン入れてもっらてる。
原作である「花神」にも「世に棲む日日」にも「十一番目の志士」にも「峠」にもない、ただ「燃えよ剣」にだけ出てくるシーン（セリフ）を。
しかも総集編にまで入ってます…。

土方歳三…長塚京三



で、狂信攘夷派、暗殺者の神代直人。


かつて断髪トリオを付け狙い、今度は大村益次郎を付け狙う。
海江田信義が裏で手を引いた大村暗殺の実行犯ってことになってます。
メイク怖すぎ。

神代直人…石橋蓮司



幾松さんと桂小五郎（木戸）。


桂　「大村先生が襲われた！　
　　　もーーー！　なんかもーーーームカツク！
　　　新政府ができたのはいいが、こんなはずじゃなかったことばっかりだ、
　　　あああーー、ここであの人が死んだら、ほんっっとーーーにもーーーー
　　　アタシの方が死にたいわっ、　きいいいいーーーーー　　ヾ(。｀Д´。)ノ」
幾松　「うざ…」　←そんなことは言ってない。

とまあ、大変そうな桂さんです。

幾松…波乃久里子




まったくのオマケ編

最後に、物語のいろいろなシーンが流れてる中に、総集編ではカットされてしもーた、俊輔聞多のロンドン渡航のシーンがww


水夫扱いで、こき使われながら渡航したというシーン。
似合いすぎる聞多w　歴とした上士、世子お側役なのにw





怪しいw　これって「ポルトガル人デポナーです」の時かしら？


…あれ。
主役の大村さんがいないわ…。


これ、「キャプチャ」と言いつつ、実はキャプチャソフトとか持ってるわけではなく、プリントスクリーン機能ではＤＶＤの画面は撮れず…。
パソコンで普通に再生して、撮りたい場面は一時停止して、デジカメでモニタ画面を撮っただけ～。
なので線が入ったりしてるわけです。あんまりきれいじゃなくてすみません。

大河ドラマ「花神」　１９７７年作品。

＝＝＝　完　＝＝＝


面白そうだなと思ったら、是非見てください。
なにせ古いので、今風じゃないところもたくさんありますが、役者が実にはまってて、名作だと思います。


ＮＨＫ様っ。
大河、毎年幕末モンでもいいですから！www
っていうか、長州群像劇やってくださいいいいい！　
（あ、箱館戦争でもいいです　←）




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