長州に棲む日日

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木戸孝允旧宅のぬるいレポート

2009年11月18日 | ★幕末維新の長州
幕末長州人の代表格でありながら、うちのブログにほとんど登場しない人、木戸孝允(桂小五郎)

お好きな方、ほんとにすみません
私にはこの人の魅力がよくわからないので、教えていただけると嬉しいです。

そんな感じで、萩に行っても「100円払ってまで中入らんでもええ」という(ヲイ)人だったのですが、先日萩を回った時、サスガにそれもどうかと思い、行ってみました(というか、高杉家から徒歩3分だが)。



玄関。
医者の家だったので、自宅用と患者用と別々の玄関があるんだそうです。
が、中ですぐ一緒になってるっぽい気が・・・。
格子がきれいですな。




室内。
また濃い写真を飾ってからに。
手前は仏間だそうですが、炉が切ってありますね。
仏間で茶道やってたん?

それにしても、全体にモノはほとんどない。これは非常に嬉しかったです。
ほんの一部、展示ケースがあって、なんか置いてあったんですが、覚えてないわ写真は撮ってないわ…

しかも、100円払った時にもらったパンフがどっかいったし(とことん冷たくないか私)。
パンフには、子どもの頃のやたら上手い習字とかが載ってて、先生が「見事天晴」とか書いてたのは覚えてるんですが。




外をのぞむ。
庭に、庭の面積に対して明らかにでかすぎるソテツの木が繁りまくってました。
萩には意外とソテツやヤシが多いです。
山口に比べると間違いなくかなり多いです。
ソテツが繁ってると、大河「篤姫」の薩摩の武家屋敷を思い出す。
そして必ずトンビの鳴き声がしているという。
演出にアレンジ加えてくださいよ、NHKの人~。

んなことはいいのですが、木戸サンに全然興味のない私は何も書くことがないのであった。

でも、この家は大変気に入ったのです。
夏なんかに全部開け放して、大の字になって昼寝したい。

そう、正直言って私には「木戸孝允旧宅」というより「懐かしい日本の家」でした。
畳、障子、縁側、丸窓…。
そういうツボで、行って良かった場所でした。


…とかバチ当たりなこと書いてたら、明日仕事で木戸神社に行くはめになった…




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5 コメント

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Unknown (Aki_1031)
2009-11-18 23:52:16
ワタシも門前の写真を撮っただけでスルーしたクチですので、
コゴローさんちの中身が拝見できて嬉しいです(笑)。

>「木戸孝允旧宅」というより「懐かしい日本の家」
あははは。まさに仰るとおりですよね~。
木戸邸というよりも、日本人としてのノスタルジーというか
DNAを感じさせる家屋というのが好印象に繋がっている感じですかね☆
返信する
木戸神社で (きーこ)
2009-11-20 23:55:32
仕事!
めちゃめちゃ気になる~っ!
返信する
Unknown (内藤昶)
2009-11-22 10:57:33
そーそー。
古い日本家屋に住んだことは3歳くらいまでしかないんだけど、どっか懐かしい。ここが、めっちゃ好きな人の旧宅だったらそんな余裕ありませんけど…(すまん木戸サン。まさかたたらないですよねw)

きーこさん、それは秘密ですw
いや、しょーもないことやってますから。
しかし仕事にかこつけて史跡に行けるという利点あり♪しかも仕事にかこつけて学芸員とかをとっ捕まえることができるという利点もあり…くっくっくっ・・・。
返信する
こんにちは僕です (木圭)
2010-08-24 15:44:54
2枚目の室内の写真で、桂と一緒に写っているの誰かな?
もしわかったら教えてください。

それにしても内藤くん、桂に全然興味なかったとわ!
がっくし・・・。
返信する
Unknown (内藤昶)
2010-08-28 11:41:45
おおお。
たいへんスマンです、もっけいさん。
写真は今度行って調べてきますけ。

桂さんの事あんま知らんし…まわりに魅力を語りまくる人がおらんので感化がありません。
感化してみてください!^^
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