福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

バーンスタインのミサ曲で博打

2015-04-27 16:33:24 | レコード、オーディオ

誰が指揮しているかも分からないレコードを注文。

Leonard Bernstein :Mass (バーンスタイン: ミサ曲)

California State University Long Beach College Orchestra 3-LP 1975年 (プライヴェート盤)

バーンスタインの自演盤が2枚組なのに対し、こちらは3枚組。

写真に目をこらしても、細かい文字は判読できず・・・。Google検索しても、40年前のコンサートの記事など見つかるはずもなく・・・。

読んで字の如く、学生たちによる1975年のコンサート・ライヴであることだけは間違いない。

さてさて、大当たりか、大外れか、届いてからのお楽しみ。



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マーラー「3番」 バーンスタイン旧盤のワケ

2015-04-27 10:43:39 | レコード、オーディオ



今朝は、「マタイ」の勉強をひと休みして、マーラー「3番」を聴いている。バーンスタイン旧盤をチョイスしたのは、大した理由があるわけでなく、棚を眺めていて最初に目が止まったからである。

バーンスタインの旧全集は、SACDにもなっているけど、やはりアナログの魅惑には至っていない。その理由は全く分からない。アナログ・マジックとしか呼びようがない。



とはいえ、旧全集で手元にあるのはこの「3番」のみ。比較的入手難の6Eyeレーベル(しかもサンプル盤)が、どういうワケかボクの目の前に現れたのだ。他のナンバーも揃えたいのだが、なかなか出会いがない。なぜ、「3番」ばかりがボクにもたされたのか、その配剤の意味が最近になって明らかにされたところ。

それにしても、胸に熱いもののこみ上げる感動的名演だ。今日のところは、批評を忘れて、マーラー世界にドップリ浸るのみ。



あまりの感動ゆえ、バーンスタインの新盤も聴きたくなった。こちらもオーケストラはニューヨーク・フィルだ。せめて第4~6楽章だけにでも針を降ろすとするか。

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