朱の徒然

変形性股関節症の76歳

北九州三社詣りと「伯翠庵」の旅 バスツアー

2016年01月10日 | 日記

 またもや北九州三社詣りのバス旅。

 行先は、和布刈り神社、八坂神社、篠崎八幡宮。

 和布刈り神社は、関門海峡を望む神社、八坂神社は、小倉城そばで巨大商業施設の前。篠崎八幡宮は40以上の神様を祭ってあるちょっと派手目の神社。それぞれ個性があり、お参りさせていただきましたが、夫、子や孫11人の顔(像)を思い浮かべて手を合わせて祈る時、時間がかかって・・。でも、祈れて幸せです。彼らの健康と未来の明るさを祈れるって・・。

 先週のバス旅昼食は、伊勢海老、蟹、鮑、さざえ、カキ、ホタテ、の食べ放題で、参加者は若者が多くてビックリ。今回のバス旅昼食は、門司港奥座敷の料亭「伯翠庵」。参加者は、いつものように年配ばかり・・。

 山の上の料亭で出された和会席は、正月らしく雑煮も出、フグ刺し、フォアグラの茶碗蒸しと豪華で申し分ない椅子席での昼食でした。

     

 商業施設屋上からの小倉城。       直方駅で魁皇関像。                                                       

                                                                                                                                                             

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母子読書会    「ラットマン」道尾秀介  解説・大沢在昌

2016年01月08日 | 日記

 私達、母子3人は本の回し読みをしています。それは、もうずうっと前から当たり前のように・・。

 私、息子、娘は、つまり本好きってわけ。夫は小説を読みません。でも、私よりも ずーっと夫の方が賢くて常識派で 物知りです。

 私が確信しているのは、残念ながら活字好き、本好きって事と 学力とは関係ない。だから子供達にも特別に勧めてきたわけではありませんが、子供たちは本好きに育ってくれました。

 今でも息子が家に来ると、「めし 飯」と同じように「本はないの 本は」というのを嬉しく思っています。「これ もらうね」と何冊か手に取られると、内心おっ!共感してくれたかと嬉しくなります。(好み一緒?と云っちゃうと、反発が来そうで黙っていますが・・。)

 その点、娘は完全な友達。私一人なら決して選ばなかった本でも娘からくる本には、同じ感覚が育っている安心感があります。 ごめんね、婿殿。娘は嫁に行っても、ずーっつと私の愛らしい娘。

 でもやっぱ、息子は、結婚したら嫁のもの。近すぎてマザコンと言われたら息子が可哀そうですので、離れています。

 でも、本では、母子3人がつながっている気分。ここでだけは、お嫁様も許してくれるかな?という正々堂々のBABA近寄りです。(私は、携帯やスマホを持ちませんので、本という媒体がなければ息子との接点が少なくなります。その点、夫は子供たちとLINEで、いつもつながってますよ)

 本を読むってことは、一人ぼっちの心を大切にできる人間に育っているって事・・。今の自分を励まし、慰めてくれるのは、自分しかいない!そんな時の一助になるのが本。一人で考える力を育てる!孤独力って大事よ!

 さて今回は、娘から来た道尾秀介の「ラットマン」

 娘は「あんまり内容を覚えてないので、感動しなかったと思う」といい、私も、これは推理小説? 心理小説? 現代若者小説? だまし絵小説? と思いました。

 息子に送ろうと思ったのは、大沢在昌の解説でした。感動しました。

 まだ若い道尾秀介が  「書くことが好きで好きでたまらない。だから、一生、小説家を続けられると信じている」 等・・ 。

 息子と離れて20数年が経 ちました。でも、本でつながっているって思うだけで母は幸せです。(息子に、そんな気色の悪いこと言うなら、本送ってこないでって言われそうですが・・)

      

                  

 底に福と書かれているガラスアート。100均の椅子を 台布巾乗せ のアイデアどう?

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お正月が来た  そして豊前国三社詣りバス旅

2016年01月03日 | 日記

 お正月が来るから、お正月が来るからと、夫と二人っきりの年末は忙しい。

 日ごろは、決して亭主関白ではない夫が、年末になると仕切っては、掃除、片づけに大奮闘。飲めないのに、除夜の鐘が響くと、数の子を肴に、銚子をつけておちょこで一杯となる。妻の私も、決して普段は貞淑ではないのに何故か年末は、夫に従順になる。

 そして、昨日と同じ朝なのに、正月という目に見えない格式のために、鏡餅やお飾りを飾り、松と千両と万両の花を活ける。お節料理を重箱に詰め、清々しい気分でお屠蘇を飲み、1年に1度だけの特別の挨拶をして雑煮を食べる。

 かっては、親子4人家族でやった年初めのしきたりを、今は夫婦二人っきりで行う。42年間も続いているお正月ごっこ。(初湯(元旦の朝の風呂)は、今年はありませんでしたね)

                  

        今年のヒット作は、3種作ったなます。酢の物は正月料理に合いますね。

             柚子ゼリーも、寒天より、さっぱりとした口触り。

 

 そして、3日は豊前国三社詣りバスツアーへ。八坂神社、正八幡宮、大冨神社の3社。まず、小倉八坂神社へ。ここで1時間の自由時間がありました。そこで、隣にある小倉城、松本清張記念館、小倉城庭園のうちのどれかに行けるね?

 で、抹茶飲みたいねと池泉回遊式の小倉城庭園にしました。ラッキーラッキー。初々しい女子高生の呈茶無料振る舞いが!こいつぁー 春から 縁起が良いわいなーの初旅でした。

             

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