Schreib mal wieder!

自分の感じるままに...それがクレームと言われても

登亭イベント

2005-10-22 16:33:56 | 西荻
高校時代、通っていた喫茶店で教えてもらって以来、通い詰めること5、6年。超大盛りの定食のみならず、親父っさんやおかぁさんとのちょとした会話も、一人暮らしの僕にはすごく温かくありがたい存在だった。

そんな中、最近mixiでこの「登亭」コミュを発見してさっそく入会。今日はその「登亭に行列を再び」というイベントに参加してきた。

実に十数年ぶりにお店に入った。嬉しかったのは、おかぁさんが「あんたのことは覚えてるよ」って憶えていてくれたこと。思った以上に年をとってしまった親父さんにはもうそんな小さなことは思い出す必要はないようだったのが嬉しい反面、少し寂しい気がしたが、38年間真っ当に仕事をして、ほんとうに幸せに年を取られたのだなと感じた。

行くまでは、当時はお世話になってとかいろいろと話をしたい思っていたけれど、今も変わらないサラダ、串かつ、チキンカツ、そしてあの不思議な味噌汁の味に、まったく時間を経過を感じることができず、つい昨日もここにいたような錯覚におちいって、満足にお礼も言えなかったのが残念だった。また近く来ることがあったら、必ず寄ろうと思った。

こんな風に十数年ぶりに登亭を訪れるきっかけを作ってくださった、「登亭」コミュの管理人のカメーさんに心から感謝したい。今日のイベントはほんとうに大盛り上がりだった。ただ単にお互いに登亭を知っているという人達が初めて会って、一緒に行列を作ろうという企画だったけど、やはりこんな企画に参加しようというだけあって、みんなそれぞれに登亭に対する思いを持っていて、今日の楽しい時間を共有することができた。こけし屋のグラスビールで乾杯し、次はセカンド・シーズン、サード・シーズンで会いましょうと誓い、お開きとなった。