小惑星2012DA14が地球に接近しました。
距離が2万8千キロといいますから、静止衛星よりも近いところです。
午前4時に起きて、撮影をすることにしました。
予報されているコースにカメラを向けて小惑星を待ち受けます。
短時間露光を繰り返し、あとで合成して軌跡を残す作戦です。
予報で明るさは7等級。双眼鏡でも見える明るさです。
撮影はカメラに任せ、双眼鏡で探してみると・・・・。
ありました。ゆっくりですが動いています。
見ている間に、星の並びが変わっていくのがわかります。
大きさは数十メートルといいますから、天体の中でも小さい方ですが
もしもこんなのが地球に衝突したら、大惨事になるでしょう。
ニアミスで良かったですね。
できあがった写真がこれです。
小惑星が回転して、明るさが変化している様子がよくわかります。
明け方なので、目的の小惑星以外にも人工衛星がたくさん写りました。
※追記 明るさの変化が大きすぎることが気になり、調べてみました。
オリジナルの写真では明るさはそんなには変化していません。
ブログ用に解像度を落とした際、明るさの変化がひどく強調されたようです。
地球に接近した小惑星2012DA14(画面中央 明るく破線状に写っている)
2013年2月16日 04時16分~55分
28秒露光(2秒休止)×90枚 比較明合成
85ミリF1.4(5.6に絞る)
キヤノンEOS5Dmk2(赤外改造)
埼玉県鳩山町
距離が2万8千キロといいますから、静止衛星よりも近いところです。
午前4時に起きて、撮影をすることにしました。
予報されているコースにカメラを向けて小惑星を待ち受けます。
短時間露光を繰り返し、あとで合成して軌跡を残す作戦です。
予報で明るさは7等級。双眼鏡でも見える明るさです。
撮影はカメラに任せ、双眼鏡で探してみると・・・・。
ありました。ゆっくりですが動いています。
見ている間に、星の並びが変わっていくのがわかります。
大きさは数十メートルといいますから、天体の中でも小さい方ですが
もしもこんなのが地球に衝突したら、大惨事になるでしょう。
ニアミスで良かったですね。
できあがった写真がこれです。
小惑星が回転して、明るさが変化している様子がよくわかります。
明け方なので、目的の小惑星以外にも人工衛星がたくさん写りました。
※追記 明るさの変化が大きすぎることが気になり、調べてみました。
オリジナルの写真では明るさはそんなには変化していません。
ブログ用に解像度を落とした際、明るさの変化がひどく強調されたようです。
地球に接近した小惑星2012DA14(画面中央 明るく破線状に写っている)
2013年2月16日 04時16分~55分
28秒露光(2秒休止)×90枚 比較明合成
85ミリF1.4(5.6に絞る)
キヤノンEOS5Dmk2(赤外改造)
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