ゴールデンウィークもあっという間に過ぎてしまいました。
実家の家業は農業で、わずかばかりの水田を耕作しています。
この時期、その準備が忙しく手伝いに狩り出されてしまいました。
例年のことなんですけどね。
さて、毎年夏の天体を撮ろうと思いながら、梅雨の時期と重なるので
思うように撮れないでいます。
梅雨を過ぎると7月も後半で、夏の天体は夜半には大きく西に傾いてしまいます。
そんなわけで、夏の天体を良い条件で撮影しようと思うと、
4月から5月の明け方にねらうことになります。
4月は仕事柄多忙だったために、撮影する機会を逃してしまいました。
5月は連休明けから20日頃までチャンスがありそうです。
6月の梅雨入り直前も可能性があります。
ということで、今年は夏の代表的な天体、M8とM20のツーショットにねらいを定め、
撮影してみようと思っています。
画角的にちょうど良く収まるのは、フルサイズ機の場合600ミリ前後になります。
以前借りていたFC100ですが、今回は純正レデューサーも借りてきました。
これによりF=5.9 焦点距離590ミリとなり画角的にはぴったりです。
とりあえず自宅の庭先でテスト撮影です。
露出時間はわずかに1分、ノータッチガイドで撮影します。
純正だけあって、周辺部まで良好な星像です。
しかしどういう訳でしょう、中心部分がまるくかぶってしまいました。
内面反射の影響でしょうか。
通常の周辺減光の補正では取りきれませんでした。
フラットの補正をすればこのカブリはとれると思うのですが・・・
M8-20(周辺部をトリミング)
タカハシFC-100+レデューサー F=5.9 LPSP1フィルター
1分露光×5枚
キヤノンEOS5Dmk2(赤外改造)
埼玉県鳩山町
実家の家業は農業で、わずかばかりの水田を耕作しています。
この時期、その準備が忙しく手伝いに狩り出されてしまいました。
例年のことなんですけどね。
さて、毎年夏の天体を撮ろうと思いながら、梅雨の時期と重なるので
思うように撮れないでいます。
梅雨を過ぎると7月も後半で、夏の天体は夜半には大きく西に傾いてしまいます。
そんなわけで、夏の天体を良い条件で撮影しようと思うと、
4月から5月の明け方にねらうことになります。
4月は仕事柄多忙だったために、撮影する機会を逃してしまいました。
5月は連休明けから20日頃までチャンスがありそうです。
6月の梅雨入り直前も可能性があります。
ということで、今年は夏の代表的な天体、M8とM20のツーショットにねらいを定め、
撮影してみようと思っています。
画角的にちょうど良く収まるのは、フルサイズ機の場合600ミリ前後になります。
以前借りていたFC100ですが、今回は純正レデューサーも借りてきました。
これによりF=5.9 焦点距離590ミリとなり画角的にはぴったりです。
とりあえず自宅の庭先でテスト撮影です。
露出時間はわずかに1分、ノータッチガイドで撮影します。
純正だけあって、周辺部まで良好な星像です。
しかしどういう訳でしょう、中心部分がまるくかぶってしまいました。
内面反射の影響でしょうか。
通常の周辺減光の補正では取りきれませんでした。
フラットの補正をすればこのカブリはとれると思うのですが・・・
M8-20(周辺部をトリミング)
タカハシFC-100+レデューサー F=5.9 LPSP1フィルター
1分露光×5枚
キヤノンEOS5Dmk2(赤外改造)
埼玉県鳩山町