きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

Tシャツの型染め

2016-05-17 19:41:04 | 染色
今日は、Tシャツを染めた。

昨夜、淡いグレーに地染めをしておいた。

地張りシートに粘着用スプレーを吹き付け、
Tシャツをシワにならないように貼り付ける。

今回のデザインは、シンプルに四角にした。
デザインの外側に、マキシングルテープを貼る。

シルクスクリーンに粘着用スプレーを吹き付け、
Tシャツの上に貼り付ける。

浸染用防染糊をよく練り、
ヘラで均一に塗布する。

シルクスクリーンを外し、ドライヤーで乾かす。

スレン染料のブラックをボールに用意し、別の容器に熱湯を用意する。

浸染用防染糊が乾いたTシャツを熱湯に浸してから、
染料の中に入れて染める。


出来上り

後ろは

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5月の染色教室

2016-05-16 08:21:44 | 染色
昨日は染色のお稽古
初夏のような陽気になった。

HYさんとMさんが来られた。
人数が少なかったので、コンロの順番を待つこともなく、
ゆっくりと染色が出来た。

HYさんは、先月染めたストールを仕上げて持ってきていた。
色を抜いたり、染め重ねたりして、自分の好みに仕上げていた。


Mさんは、2~3年前に染めたブラウスを染め替え、地味にしたのだが…

少し白い部分を残しておけば良かったかな?と…反省!
自宅で手直しされると、持って帰られた。
来月、どんな風になっているかな?…楽しみ‼︎

HYさんが、ニジムバインダーを試したいと、
持って来られていたので、
先月、私が試して、思い通りいかなかった失敗談も参考にして、
試作して見ることにした。

うまく滲ませるには、先に塗布する水の量や、布の種類、
顔料の塗布の仕方、にじみ具合の見極め等、
失敗も含め、経験しないとわからないコツがあるようだ。

難しいが、これをどんなデザインに応用するか?
興味もわく。

HYさんは、絞りにして色を刺してみた。

Mさんは、水を塗布しながら、刷毛で水玉模様に…

草間彌生さんのようだね⁉️…と、盛り上がった。

来月仕上がるが、どのようになるか?…こちらも楽しみ‼︎

私は、なかなか進められなかった、展示会用の浴衣の製作を、
やっと始めた。

まずは、淡いグレーで地染め。
淡すぎたようだね。


これを縫い絞って、スレン染料で染め、そこにプラスα…をと、思っているが…


こちらは、またまたシーツ‼︎

未使用のシーツを染め、ブラウスを縫うつもり。
写真では分かりづらいが、カーキーとベージュを2対1で混色して染めている。


シーツの刺繍も、綺麗に染まった。

これも出来上がりは、来月かな⁇
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田舎の鍋焼きうどん

2016-05-09 15:58:19 | 田舎日記

晴天が続いていたゴールデンウィークが終わった今日は、
朝から結構激しく、雨が降っていた。

小学校に入学したばかりの孫は、
この雨に、濡れずに学校に行けただろうか?…
遠く離れた孫を思って、激しい雨を見ていた。

1ヶ月前の気温に逆戻りしたようで、少し肌寒い‼︎

今日は月曜日なので、
毎週月曜日には、家中を大掃除するというMちゃんからは、
誘いの電話はないだろうと思っていたら、
9時過ぎに、電話がなり、
昼食にうどんを食べに行こうと、誘ってくれた。

最近は、以前のようになかなか外出ができなくなり、
気を使ってか?誘いの電話も少なくなっていた。

昨夜も、父が急に胸が苦しい!と、言い出し心配したが、
病院からいただいていた薬で、すぐに症状は良くなった。
今朝は、いつも通り元気に起きてきて、朝食も完食した。

1時間ほどなら、外出しても大丈夫だろう…。

11時半に、Mちゃんのご主人が運転する車で、迎えに来てくれた。

Mちゃんのご主人は、天気に左右される仕事をしていて
雨の日は仕事がお休み。

吉野川の橋を渡り、川の南側の街に行った。
ここまで来ると、結構、飲食店も多くある。

Mちゃんが、ご主人と良く来るという、うどん屋さんに一緒に入った。
小ざっぱりとしたいいお店。

繁盛してるようで、 12時前なのに、駐車場は車で一杯だった。

Mちゃんの1推しの鍋焼きうどんをみんなで頼んだ。

応対は、気持ち良いほど、手際が良い‼︎
すぐに注文したうどんがテーブルに届いた。

ブツブツと煮えている土鍋のうどんには、
牛肉、わかめ、ネギ、椎茸、卵、ナルト…
ご覧の通り、たっぷり入っている。

田舎のメニューは、どこで食べても量が多い気がする。
味は結構濃いめ。
これも、農作業など、重労働者が多いからだろう。

毎日でも大丈夫な程、麺好きの私、満足満足!
(イケメンも好きなんですが⁉︎…)

19日に健康診断を受けるのだが、
こんなに麺ばかり食べて、大丈夫かな⁇





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御所のたらいうどん

2016-05-06 09:59:50 | 田舎日記
息子夫婦が、昼前に4歳の孫を迎えに来た。
4泊5日の、おばぁちゃんと孫の生活は、今日で終わり‼︎!
親代わりの大役も終了した。

昼から、息子たちと、御所のたらいうどんを食べに行った。
旧土成町の宮川内の川沿いに、数店のうどん屋が並んである。

今日は、5月5日のこどもの日
1時を過ぎていたが、店内は大勢の人で混雑していた。

たらいうどんは、徳島の郷土料理で、
江戸時代に、川原でうどんを茹でて食べたのが始まりだそうだ。

山芋を練り込んだもっちりとした太い麺は、
讃岐うどんのコシの強い麺とは、少し違う。

釜で茹でたうどんを、ゆで汁ごと、たらい(木の桶)に入れ、
川で獲れたジンゾク(ハゼ科の小魚)のだし汁を付けて、
みんなで、たらいのうどんをすくって食べる。

孫たちも、喜んで食べてくれた。

帰り道、車を止めて鯉のぼりを見に、孫たちを連れて川原に降りた。
宮川内ダムの湖上をまたぐように渡されたロープに
50~60匹ぐらいの鯉のぼりが吊らされていた。

毎年飾っているものだと思っていたが、
昨年は、鯉のぼりの数が集まらなかったり、
ボランティアグループの高齢化もあって
飾り付けを断念。
25年続けてこられて、初めてのことだそうだったが、
今年は復活…良かった。

一昨日の大風で、飛ばされたり、破れたりしているのもあったが、
谷川を渡る風に優雅に泳ぐ姿を見ていると、
心が癒された。

4時過ぎ、息子たちが帰り支度を始めと、
「おばぁちゃんと、後5つ寝る」…と言っていた孫は、
車に乗る間際まで、「帰りたくない!」と、私の足にしがみついていたが、

ママに「帰るよ!車に乗って!」と、促されると、素直に車に乗って、
車内で、少しベソをかきながら、バイバイと手を振って帰って行った。

「おばぁちゃん大好き」…と、言ってくれていても、
やっぱり、ママやパパには敵わないなぁ~!

又、父との静かな介護の日々が戻った。








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4歳の孫のお泊り

2016-05-03 21:32:24 | 田舎日記
1日から、4歳の孫が田舎の父の家で、1人でお泊りをしている。

先月、上の6歳のお姉ちゃんの方が、我が家に1人でお泊りをした時、
自分もお泊りがしたかったと、1日大泣きをしたそうで、
それなら交代で…ということになったのだが…

いくら「おばぁちゃん大好き‼︎」と、言ってくれていても、
まだ4歳…親が恋しくなって泣きはしないか?…と、
心配していたのだが…

そんな心配は無用のようだった。

この小さな人間離れした生き物は、
何でも自分中心で、疲れ知らず。
ゼンマイ仕掛けのオモチャのように、
ゼンマイが切れるまで、止まることなく動き回る。

同じように心配していたパパとママが、
1日に何度も
「今、何してる?」
「大丈夫?」と、メールが来るが、

4歳で親離れ⁇

親の心配を余所に、本人は至って元気‼︎

「4つおばあちゃんと一緒に寝るでしょう?2つ寝たから、後2つ?」
「後3つだったら良かったのに‼︎」…と。
泣かせるね~~~


朝は父より早く起き、
三食も父より早く取り、
父より早くお風呂に入り、眠りに就く。

小さな台風の目のように、4歳の孫を中心に、周りは回されている。

無口な父と、会話も大笑いすることも無く、
静かで平常な毎日こそが、有難いと思っていた介護の日々に、

この小さな孫は、沢山のハプニングを待ってやって来た。

歳をとると感動も感激も縁遠くなっていく。

そんな、少し澱み掛けた私の胸の中に、思い切り投げ込まれたハプニングは、
久しぶりに、胸の中で共鳴し、不思議な波紋が広がっていくのを感じていた。

明日は、どんなハプニングで、ヒヤヒヤドキドキさせられるやら?
楽しみでもあるが…
孫が帰った後、疲れがドッと出そうだ…。










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