きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

付録のミニポーチ

2016-05-21 08:12:19 | 手芸
年間購読している「手づくり手帖」が届いた。
隔月発行の手芸雑誌で、
届くのが待ちきれないほど、楽しみにしている。

手づくりに関する記事や技法が豊富で、
写真の色も綺麗で、美術誌を見ている様な高級感がある。
内容は、クオリティが高くて、
少し専門的な内容もあり、少々レベルが高いな…と感じるが、
そこは、見栄を張ったり、背伸びをしたりして、わかった振りをして読んでいる。

本を開いているだけで、手芸を熟知した人間になった様な錯覚をさせてくれる
有難い雑誌である。

毎回、付録の材料セットが付いているのも楽しみだ。
今回は、ミニポーチ

全ての材料が揃っているのも良い。
可愛いオリジナルのプリント布や、2個のスライダーがついたファスナー、
持ち手コードなど、
チョイスされているいる材料が、可愛いくてセンスが良い

早速製作を始め、順調に進んで行ったが、
手縫いのキルティングは初めて。
表布、キルト綿、当て布を重ねて、中心からしつけをかけ、
キルティングをする…と、
説明書にある。

キルティング⁇…針目はどれくらいなのか?
この雑誌は、ここまでの初心者を想定していないのか、キルティングに関する記述はない。

とりあえず、木綿糸でぐし縫いをしたが、針目が4~5㎜になり、不恰好だった。

ネットで調べると、
指にはめるシンブルや、専用の針が必要な様だった。

手縫いのキルティングは諦め、
ミシンでキルティングした。

手抜きと言うか?ズルをしたと言うか?…。
ミシンを使ったので、早く仕上がった。


口も大きく開く。
見た目以上に、たくさん入りそうだ。




コメント
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