きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

孫と映画に

2016-03-23 06:43:15 | 日記
昨日は孫を連れて映画を見に行って来た。

私自身、映画を見るのは、50年ぶりぐらいだろうか?
最後に見たのがいつなのか?
何を見たのか?…全然覚えがない。
映画鑑賞という言葉が、私の趣味の中には、ほんの欠片もない。

そんな私が、孫を連れて、映画館に行った。
もう、浦島太郎…
今は、映画のチケットを、電車の切符のように、
自動販売機で買うようですね。

数台並んだ機械の前に立って見たが、操作がチンプンカンプン

誰かに聞かなくては、機械は質問に答えてくれない。
女性がいるカウンターの行列の1番後ろに並んで待った。

大丈夫かな?…ドキドキ…
でも、丁寧な対応で、良い席のチケットが購入できた。

上演までには少し時間がある。
時間潰しに、噴水の公園で遊んだり、
フードコーナーで少しだけお腹を満たしたりして、
12時に入館した。

アーロと少年…
前評判は、泣ける映画とあったが、
涙が出なかったのは、私が非情な人間だという事か

前評判通り映像は綺麗で、緻密。
洪水や嵐の様子は、リアルすぎて怖いくらい。
3Dで見ると、スゴイ迫力だろう。

時々、6歳の孫を見ると、
ゆうかちゃんとゆうとくん(私が作ってプレゼントした人形の名前)を、
胸に抱きしめて、スクリーンに見入っていた。

映画館を出て、
「どうだった?」と聞いた。
「面白かった!」を、期待していたのに、
「すぐに飽きた!ドラえもんの方が良かった!」と…

迷子になった臆病な恐竜と、言葉が話せない狼みたいな少年が、
恐竜の故郷を目指し、
幾度も苦難に立ち向かいながら、成長し、友情の絆を結ぶ
冒険映画は、
6歳の女の子には、興味がなかったのだろうか?

少々眠そうなので、
ご機嫌斜めにならないうちに、電車に乗って帰ってきた。

家に着くなり、こたつに潜って、寝てしまった。
ヤッパリ疲れていたようだ。
私も、その横に、体を半分入れて、横になった。

2時間椅子に座りっぱなしで、大きな効果音の中、
スクリーンを見続けるのは、
慣れない私も疲れた。






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