きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

2回目染色体験講座

2024-06-01 11:54:00 | 染色
朝から、傘が要るか?要らないか?の
雨が降っている。

ショボショボ…と降ったり止んだり…
それでも、大雨にならなくてよかった。

今日は、前月、染色体験に参加してくれたKさんが、
新しいお友達を2人誘って、
体験に来てくれた。

朝10時半から夕方5時まで、

染色2回目(他の二人は初体験)とは思えないほど、たくさん染め、たくさんなお喋りをした。

Kさんは、Tシャツの胸に、木目絞りをして、その上下を帽子絞りして、3色に染め分けた。


その他、エコバッグも染められた。



他の2人は、
大きな布を2色に染め分けて、ステン棒でさざ波絞り。

ステン棒に巻いた大きな布が
ボールからはみ出して、染料を掛けながら、
また、途中で上下を反対に押し下げたり…と、


苦心して染めたが、いい色の入り方で、



これも👍いい出来だった。

もう一人は、奈良から来てくださったMさん、
少しお話を聞いただけでも、そのパワフルさに、押されそうなほど活動的。

物作りがお好きなそうで、
ご自分もPPバンドで作るバックを教える先生
をして居られるとの事。

着物を着てお出掛けするのも好きなそうで、
今日は、
帯揚げと半衿にする布を染められた。

初めての恋文絞り。
縫い絞りが大変だったが、いいのが出来た…と喜んでくれた。



帯揚げと、半衿に仕立て、着ている写真をぜひ見せて頂きたい。

先月、京都から来られた方は、
染めた布でワンピースを縫われたそうだ。

全然縁もゆかりもなかった人達と
こうして染色を教えたり、出会えたり…

それは奇跡…と言うよりも、
出会えた事の不思議な縁に感謝、感謝です。


Kさんも他の二人も、とても楽しい方達、

布を染料から引き上げる度に、
水で洗って色が変わっていく度に、
縫い糸を解く度に、
蔓延の笑みと歓喜する姿を見て、

私も忘れかけていた、初めて染色をした時の喜びを、

思い出させてもらった1日でした。







コメント
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