きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

宮水学園、30年度最後の講座

2019-03-06 19:54:17 | 生涯学習大学
昼前に
外に出ると、暖かい気温に、戸惑った、

雨の予報だったが、日が差し始め、

着て出たダウンの上着が、
邪魔に思えた。

もう少し、薄い上着で
オシャレして、出てくればよかった
モサっとした服を後悔した。

予定より15分遅れて来たバスに乗り、
宮水学園に…

ちょうど1ヶ月ぶり…

一緒に学ぶ受講生と会うのも、
随分久し振りの気がした。

今日の講座は、
"ジャボニズム諸相"

講師は、
追手門学院大学 基盤教育機構
教授の水籐 龍彦氏


ジャポニズムとは何か?

19世紀、ヨーロッパで流行した、
工芸品や浮世絵を中心とした
強い日本美術への興味の事…

ゴッボや、モネなどの画家や、作家に、
多大な影響を与えた…。

興味は、有ったのだが、
講義が難しくて、
途中睡魔に襲われかかって…

寝てはいけないと…
意識が遠のいて行く感覚との、
戦いだった。
(まさに修行だ…)

今日の講座で、30年度の宮水学園の講座が
全て終了した。

全講座の7割を出席した受講生には、
終了証書が頂けた。

私も、頂いた。

1年間、同じグループで学んだ皆さんとは、
お別れ…だね

今年、1年生の私に、
先輩の皆さんからから、色々教えていただき、
お世話になりました。

芸術コースは、人気で受講希望者が多いので、(150名の受講生がいる。)

2年間しか継続受講ができない…

私は今年も1年間受講できるが、
他の人は、芸術コース以外のコースを選択することになる。
(芸術コース以外に12コースの選択コースがある)

また、会えるかな?

何処かで見かけたら、声をかけてね!

そう言って、お別れした。

3月14日の修了式には、
フォークデュオ 紙ふうせんのコンサート
がある。

1年間、早かったな…

Sさんが誘ってくれた宮水学園

この歳でも学べる幸せを知り、

Sさんが繋いでくれた友人も出来た。

宮水学園で"ちめいど"に、出会い、
誰かを応援し、支える喜びを知った。

思いがけない、展開だった。
思いがけない幸せな1年だった。

老いていく不安や孤独に、
先の人生を悔やむより、

日々、充実した生き方をすれば、

この歳でも、
自分の人生は、自分で変えられる…と、
思えた。…

まだまだ、人生捨てたもんじゃない!
























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春先コーデ

2019-03-06 08:58:03 | 洋裁
昨日は暖かいお天気だった。
でも、
花粉が大量に飛散していそう…
9時前に、買い物に出かけたのも、
そのせい…

一昨日から、ミシンの前で、頑張っていた。

頑張る…って、
「我を張る」 「眼張る」…の意から…

困難にめげずに我慢をしてやりにく事…。

頑張る…と、頻繁に使うが、
そこまでの意味で、使っていたわけではない。

だから、
昨日は、洋裁を楽しんでいた…と、訂正しておこう。

楽しむ…が、ちょうどいい言葉かな?

数日前に、30%OFFのセールに釣られて、
生地を購入していた。

白か黒が欲しかったのだが、
お店で随分迷って、
淡い黄色(カーキー色)を購入した。

これで、
春先に羽織れるロングの上着を縫うことにした。

本を参考に、型紙を作り、裁断、縫製…と、
2日で仕上げた。

先に縫ったワンピース、
仕上げて試着すると、袖ぐりがきつかった。

今回は、そんな失敗を学習して、縫製の途中で試着した…
すると、やっぱり、袖ぐりがキツイ!

若い人を対象にした本だと、
年寄り体型には合わないようだ

途中で、袖ぐりを大きくしたり、袖幅を広げたり、
そんな躓きも有りながら、
なんとか2日で仕上げた。





ロング丈で、脇に長いスリットが入っている。

前後差のある裾も今風で気に入っている。
(今風…って言い方が、昔っぽい)

後ろ身頃の切り替えのギャザーも、可愛いい!
(歳を取っても、女は、可愛くないと…)



色々コーデを考えて、


来る春を待っている。










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