きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

「歌はよろこび、そして心の架け橋」紙ふうせん

2019-03-14 17:45:02 | 生涯学習大学
今日14日は、
生涯学習大学「宮水学園」
平成30年度の修了式

耐震工事で、アミティーホールが使えない為、
今年は武庫川女子大学公江記念講堂で行われた。
(1日だけ憧れの、武庫女…気分!)


(みんな60歳以上)

修了式は、13:00〜13:30

宮水学園歌斉唱
市長さん(学園長)の挨拶
修了証書の授与…と、
予定通り進められたが、

修了式の前と後にサプライズがあった。

式の前に、
武庫川女子大のバトン、チァディング部の
13名のパフォーマンスが披露された。

飛んだり跳ねたり…
人の上に平然と立って見せたり…

若く溌剌とした演技。

軽々とやっているようだが、
厳しく長く、繰り返しの練習の賜物だね。

修了式後は、
音楽学部のコーラス

爽やかで、清らかな歌声に、
心が洗われる気がした。

卒業後は、外国に留学したい…
歌手になりたい…と、夢を語っていた。

頑張れ…その笑顔、忘れずに…

両方とも、式典の予定にはなかった、
若い孫のような女子大生からの、
お祝いのサプライズだった。

13:30〜記念講演

フォークデュオ「紙ふうせん」の平山泰代さんの講演があった。

広島生まれで、尼崎育ち、
武庫川女子大音楽学部の卒業生。

1974年、
フォークデュオ「赤い鳥」の解散後、
メンバーだった、後藤悦治郎さんと
「紙ふうせん」を結成、
夫婦デュオとして、今も活躍中…

ちょうど、大学時代、
公民権運動、反戦運動が盛んな時で、
アメリカのフォークに、刺激された。
…と、フォークを歌うキッカケを、
話してくれた。

公演後、
代表作の「竹田の子守唄」「冬が来る前に」


そして、
「翼をください」は、
音楽学部のコーラスも一緒に
会場の受講生も、
大合唱した。



楽しかった。

初めてお会いする平山泰代さん、若々しい…

濃いピンクの上着に、花柄スカート、
30歳代に見える。

声も若い時と変わらむ美声…

でも、私より、一つ年上

一つのことを、貫き通した人が、
私の目の前にいる。

その人は、美しく眩しいほど輝いて見えた。








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