第4回同窓会

昭和38年度 八幡中学校卒業生
第4回同窓会が、12日に地元の会場で行われた。


参加者
男子16名
女子8名

4年振り、70歳の節目での同窓会

4年間の間に、
出席できない遠くに旅立った友もいて、
黙祷をして、会が始まった。

4年振り…
みんな、4個、歳を重ねた。

みんな70歳

女子は、厚化粧で、そこそこ隠せても、
男子の頭は、もはや隠しようのない…

アッハッハ

そんなの関係ない

みんな集まれば、
気持ちは中学生に戻れる。

55年前の、卒業写真を見ながら、
出席できなかった友達の情報を聞く。

でも、この子どうしてるんか？知らんわ！

どうしているかな…
幸せでいて欲しいね。

出席できるのは、
勝ち組とは言わないが、
今が、幸せな人ばかりなのかも…

70歳になれば、

何より、健康であること…
毎日が充実している事…

当然、若い頃の幸せの価値観とは違う。

元気なら、
シワが増えたって、頭が寂しくなったって、
そんなの気にしない。
気にしない。

今度は3年後の再会を約束して、

最後に懐かしい校歌を
合唱した。

八幡中学校校歌

阿讃の山はみどりこく
吉野の流れ ゆるやかに
地味豊やけき ゆるやかに
慈愛の町の ふところに
いだかれ 伸びる 我が母校…



校歌は残っていても、

もう、懐かしい校舎も学校も
統合で無くなった。