以前、挑戦して失敗した顔料のボカシ染め![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
今回、もう1回挑戦した。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_fight.gif)
前回は布を被せたコップのふちに輪ゴムをかけて、
その内側に、顔料では刷毛染めしたのだが、
輪ゴムのふちに、クマができ、汚い仕上がりになった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_deject.gif)
それならと、輪ゴムなしにしてみよう。
ハンカチで試し染めをしてみることに…。
①綿ローンのハンカチを用意する。
②模様を入れたいところに、輪ゴムで小さな巻き上げ絞りをした。
模様の場所を明確にする意味と、
シワを寄せ、顔料の流れに変化をつける意味がある。
③ハンカチを濡らし、余分な水分はタオルで拭き取る
④輪ゴムで巻き上げをしたところの下に、コップを入れ、
ビニールを敷いたテーブルに並べる
⑤顔料を用意する
ニジムバインダーにサンカラー(顔料)を少量と、固着剤を入れ、
良くかき混ぜる。
⑥顔料をスポイドに入れ、布のシワに沿って掛けていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/34/b6b7071957611e4f2bb2e9456a771ec3.jpg)
⑦テーブルに流れた余分な顔料は、ペーパーで拭き取り、
しばらく乾かす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/22/491db1ad9a48f745aa6a6cd8d671d4df.jpg)
⑧液が落ち着いたなら、日光の下に干し完全に自然乾燥をする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/cb/03f34c3b708b08a3049f227c60f6c7cf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/95/3a30ce9d092654cd0f570a071dd9c08d.jpg)
⑨乾いたら、ドライアイロンを掛けて仕上げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/eb/d404b67a4ea2f4251869151c07475841.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/0e/6a7d6afcbc2bbe7c9666f90eef8faac8.jpg)
以上で完成![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/abanzai.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0135.gif)
顔料染めの長所
布を選ばない。
染色に大きな道具も火も使わない。
色落ちがない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0212.gif)
顔料染めの短所
布の一部分に染めるのには、支障がないが、
全体を染めると、布が硬くなる。
最後に、柔軟剤を使うと良いのだが、
やはり風合いが違う。
シルクのストールも染めてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/07/af2a736c1a00ff31da2f8e6d9087a5d3.jpg)
地模様が入っているので、ボカシが上手くいかないが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/6a/b0da67542208fcc7054afa36725a1659.jpg)
油絵のような表情に…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/6d/62a561275f7d01c113bb1f0f11ac196b.jpg)
まぁまぁ、上手く行ったが、硬くなりシルクの風合いがなくなった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0156.gif)
シルクなどは、やっぱり染料の方がいいかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
今回、もう1回挑戦した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_fight.gif)
前回は布を被せたコップのふちに輪ゴムをかけて、
その内側に、顔料では刷毛染めしたのだが、
輪ゴムのふちに、クマができ、汚い仕上がりになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_deject.gif)
それならと、輪ゴムなしにしてみよう。
ハンカチで試し染めをしてみることに…。
①綿ローンのハンカチを用意する。
②模様を入れたいところに、輪ゴムで小さな巻き上げ絞りをした。
模様の場所を明確にする意味と、
シワを寄せ、顔料の流れに変化をつける意味がある。
③ハンカチを濡らし、余分な水分はタオルで拭き取る
④輪ゴムで巻き上げをしたところの下に、コップを入れ、
ビニールを敷いたテーブルに並べる
⑤顔料を用意する
ニジムバインダーにサンカラー(顔料)を少量と、固着剤を入れ、
良くかき混ぜる。
⑥顔料をスポイドに入れ、布のシワに沿って掛けていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/34/b6b7071957611e4f2bb2e9456a771ec3.jpg)
⑦テーブルに流れた余分な顔料は、ペーパーで拭き取り、
しばらく乾かす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/22/491db1ad9a48f745aa6a6cd8d671d4df.jpg)
⑧液が落ち着いたなら、日光の下に干し完全に自然乾燥をする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/cb/03f34c3b708b08a3049f227c60f6c7cf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/95/3a30ce9d092654cd0f570a071dd9c08d.jpg)
⑨乾いたら、ドライアイロンを掛けて仕上げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/eb/d404b67a4ea2f4251869151c07475841.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/0e/6a7d6afcbc2bbe7c9666f90eef8faac8.jpg)
以上で完成
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/abanzai.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0135.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_r.gif)
布を選ばない。
染色に大きな道具も火も使わない。
色落ちがない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0212.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_r.gif)
布の一部分に染めるのには、支障がないが、
全体を染めると、布が硬くなる。
最後に、柔軟剤を使うと良いのだが、
やはり風合いが違う。
シルクのストールも染めてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/07/af2a736c1a00ff31da2f8e6d9087a5d3.jpg)
地模様が入っているので、ボカシが上手くいかないが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/6a/b0da67542208fcc7054afa36725a1659.jpg)
油絵のような表情に…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/6d/62a561275f7d01c113bb1f0f11ac196b.jpg)
まぁまぁ、上手く行ったが、硬くなりシルクの風合いがなくなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0156.gif)
シルクなどは、やっぱり染料の方がいいかな。