今、田舎に帰るバスの中に居る。
今日は、少し歩くと汗ばんで来る、夏のようなお天気だ。
電車も、バスの中も冷房が効いて、
その冷たさが心地良いと感じる。
もうそんな季節になったのだ…と、
月日の進む速さを思う。
数えてみれば、今年も半分が過ぎた。
バスの窓から見える山の緑は、
若々しい緑色から、たくましい緑色に、変わっている。
こんなに早く季節が移り変わって行くのなら、
この緑も、気付けば、すっかり紅葉って事になるだろうなぁー。
急かされる様に、進む時間に追いかけられ、ますます余裕を失った生活をして居るのを、反省したばかりだが、
時間の進みは、歳を取るほど早いと感じてしまうのは、どうして❓
そんなに早く歳を取りたく無いのに、
そんな 早く寿命を使い切りたく無いのに…。
せっかちな性格は損だなと思う。
そんなことを、思っていると、下車する停留所が近づいて来た。
歳を取った父が待っている。
さぁ、忙しくなるゾー!

今日は、少し歩くと汗ばんで来る、夏のようなお天気だ。

電車も、バスの中も冷房が効いて、
その冷たさが心地良いと感じる。
もうそんな季節になったのだ…と、
月日の進む速さを思う。
数えてみれば、今年も半分が過ぎた。
バスの窓から見える山の緑は、
若々しい緑色から、たくましい緑色に、変わっている。
こんなに早く季節が移り変わって行くのなら、
この緑も、気付けば、すっかり紅葉って事になるだろうなぁー。
急かされる様に、進む時間に追いかけられ、ますます余裕を失った生活をして居るのを、反省したばかりだが、
時間の進みは、歳を取るほど早いと感じてしまうのは、どうして❓
そんなに早く歳を取りたく無いのに、
そんな 早く寿命を使い切りたく無いのに…。
せっかちな性格は損だなと思う。

そんなことを、思っていると、下車する停留所が近づいて来た。

歳を取った父が待っている。
さぁ、忙しくなるゾー!
