きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

4歳の孫にメロメロ!

2014-04-07 21:27:31 | 田舎日記
父の見舞いに、香川に居る次男が孫達を連れて来てくれた。
4歳の孫は、家の戸を開け、入ってくるのと同時に、
「おばちゃんに、お手紙!」と、手に持っていた小さな紙を渡してくれた。
折り紙で折った封筒は、薄い黄色で、
中には、小さな紙が4枚と、少し大きな紙が1枚入っていた。
字が書けるようになったと、
自分の名前と、弟と赤ちゃんとママの名前が、可愛い字で書かれていた。
パパは?…と聞くと、パパの名前は、難しくて、まだ書け無いと言う。
名前をつけたのは、私。
そんなに難しい名前だったっけ…⁈
小さい子には「ゆ」と「や」が難しいらしい。
紙には、可愛い女の子らしき顔が書かれている。聞くと、「おばちゃん」だと言う。
おばぁちゃんの名前も、まだ書けないようだが、それはイイ!
もう孫にメロメロ!

字が書けるようになったんだ!
凄いね…と、褒めると、
「おじいちゃんにも、書いて来たよ」と、見せてくれた。
おじいちゃんの封筒は、こげ茶色だった。
この色のチョイスが、余りにも的確なので感心した。
もう1つ
持ってきた手提げのカゴの中身が面白かった。
お気に入りのおもちゃと一緒に、小さな鏡と、髪を縛るピンクのシュシュが入っていた。
昨夜、一人で準備していたのだと、ママが教えてくれた。
鏡は、おじいちゃんに会う時、目ヤニが付いていたら、笑われるから。
シュシュは、髪がバサバサだったらいけないから、縛るためにと、用意したそうだ。
4歳の孫の、大人びた気遣いと、
あどけない笑顔とのギャップが可笑しかった。
今の4歳は凄いね
会うたびに驚かしてくれる孫の成長が、
おばぁちゃんには嬉しかった。



コメント
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