今年も、敷地の西側の林で「カサブランカ」が咲き始めました。
この花の清楚な佇まいは独特のものです。
カサブランカは、スペイン語で「白い家」の意。ユリ科ユリ属、花言葉は「純潔」。
以前、畑で豪華に咲いていたのを林の端に移したら、樹木との生存競争に負けて大分小さくなり、数も減らしてしまいました。
とは言え、まだ10数本あるので、この秋も楽しめそうです。
先日ご紹介した野生の「ヤナギラン」は、その後も次々と咲き、これもしばらくはその優美な姿を楽しめそうです。
一方、別荘地内の道路ぎわには、小さな「ネジ花」が自己主張しています。
群生することはないようですが、よく見るとこれも素敵な花です。