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将棋駒作家のつぶやき

英朋書 Round1 ~その2~

2016年05月24日 | 隷書(無剣・六清・三田玉枝・阪田好等)
改めて英朋書を字母紙から紹介いたしましょう。

ご覧のとおりの隷書です。

書の主は明治・大正期に活躍した挿絵画家、

鰭崎英朋(ひれざきえいほう)との事です。

特徴的なのがこの象形文字の様な龍馬です。

賛否両論かもしれませんが、

私は好きですね~

無理やりにでも角を成り、

自陣に引き付けてしまいそうです。

豊島字母帳にも存在する歴史ある書体です。

想像でしかありませんが、

その頃に想いを馳せながら

一字一字を丁寧に刻んで参ります。

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1 コメント

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Unknown (とも)
2016-05-24 07:46:47
確かに龍馬が独特過ぎますね。
どうやって彫るのか全く見当つきません(笑)
完成を楽しみにしてます。

私も趣味レベルですが、最近駒彫りを始めました。綺麗に彫れた時は感動モノですが、やはり難しいですね。でも楽しいです!がんばります!

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