徒然なるまままに

展覧会の感想や旅先のことを書いてます。

やっと帰国 BY Northwest

2005-07-21 | 日記
7月7日から韓国3泊、ニース6泊、フィラデルフィア3泊とSkyteamによるKE,AFと乗り継いだ世界一周も昨日やっとNW025で帰国しました。西向きに地球を回ったのであまり時差は苦労しなかったのですが、最後の最後にNW025の中で熟睡してしまったので、ぜんぜん寝れません。朝の6時です。失敗です。

フィラデルフィアの空港では予想通り、ペーパチケットなのでチェックインに20分近くかかり、ボーディングパスにSSSSと重要人物のレッテルを貼られて、セキュリティで荷物の中までしっかり検査されました。でもこれを予想して早めに空港に着いていたので、それでも時間がたくさん余ります。もともと930AM発のNW703 (後で調べれはA319)の予定だったのですが、7時すぎには終了して、仕方がない2時間空港で待つかと思って座っていたら、デトロイト行きかとカウンターの女性に聞かれます。次のフライトだと答えると、荷物預けていなければ乗ってもいいよといわれて、722AM発NW1775と一本前のフライトに乗ることになってしまいました。でもDC-9Sに10人ぐらいしか乗っていなかったです。

デトロイト空港は、はじめてです。とてもきれいです。何とモノレール(シャトル?)がコンコースの屋内を移動用に走っています。わおー。お店も多く、GMのショップでミニカー(といってもアメリカサイズで30センチほどですが)とかソウルミュージックの大御所モータウンレコードのショップとかが並んでいて、デトロイトのイメージそのものです。(街中はどんな感じかいったことないのでわかりませんが)Brook Brothersでセールをしていたのでシャツぐらい買いたかったけど荷物が増えるので断念。十分時間をつぶせるショップです。御寿司屋さんもありました。

ノースウェストのパイロットは元軍人が多いといいますが、発着陸が上手ですね。DC-9は、鳥のように着陸しましたし、747-400での成田の着陸は本当に旨かったです。何の振動も感じませんでした。プロです。機材も見た目は結構新しかったですし、何と機内誌によれば787もすでに発注したそうです。結構見直しました。佐藤さんによればやはり機材は古いのが多いようですが、私は理解して機材を選択して乗っていないので偶々当った機材の感想だけになってしまいます。ただ私でも、パリCDG-NRTは、日系の航空会社の特に747の座席配備はエコノミーとか狭くて耐えられないので、最近は一寸でも座席が広い777やA300-200?を運行させているAFを選択しています。ナイトフライトも乗りなれるとNRT発もCDG発も結構よく睡眠でき、時差調整も簡単です。ちなみに一番今回着陸が下手に感じたのは、AFのソウル-パリ便でした。AFのNRT-CDG間はJAL, ANAよりはいつも発着陸は上手に感じるのですが。

パリCDG ターミナル2Eでの騒動はこちら
コメント
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