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お盆です。
お盆は、亡くなった人の魂を迎えたり、送ったりする、日本の美しい風習ですよね。
長年一緒にワークをしていたマンガラはイギリス人。
仏教徒でもないので、新盆なんだけど、特にこの時期を選んで帰ってきたりすることはなさそう。
だけど、この時期は、自然にからだを持たなくなった人たちが近しく感じられる時期ではある。
親しかった人たちを思い出したり、
自分の死を見つめたりするのにいい機会だよね。
私たちは死をなかなか見つめたがらない。
それは、わたしたちが生身の存在で、
いつかこの世を後にしなくてはならないとか、
親しい人たちと別れなくてはならないとか、
考えたくはないから。
でも、人生の中で確実なことはじつは死だけ。
それを無視し続けて生きるのは、やっぱり知性的ではないよね。
今、今年6月に出版された、死についてのOSHOの講話集を訳しています。
タイトルは、「生きること、死ぬことのアート」
「死は最後のタブー」だと彼は言っています。
そうした風潮は、最近はかなり変わってきたけど、
まだまだたくさんの偏見が残ってるよね。
無意識の中には、恐れもたくさんある。
どう生きたかによって、どう死ぬかが決まる。
死を見つめて初めて、どう生きるかが決まる。
生まれたものは、死ななくてはならない。
形あるものは、滅びる。
けれども、そのすべてを見守るものがある・・・
この本は、自分や家族が死を宣告されたというような、リアルな状況での質疑応答や、痛みに関する対処法や具体的な瞑想法なども載っていて、とても実践的です。
OSHOの本なので、もちろんジョークもある。
覚者だけに可能なクリアな語り口で、私たちの思い込みやら、決めつけやらを、ばっさばっさと切ってくれている。
日本語版は、来年春ごろには出版される予定です。
このブログでも、少しずつ紹介していきたいと思います。
どうぞ乞うご期待~♪
生きる事を怖がらずに、生ききったら、きっと生も死も超えて永遠だね~
う~ん、これはアートだ!U+1F339U+2728
Kamranもコメントありがとう。
楽しみにしててください~