虹の翼(つばさ)〜多次元へと羽ばたく

タロット&数秘、
直感ワーク

愛と気づきに満ちた世界は、笑いがいっぱいの世界♪

無条件の愛の結晶

2012-10-20 | 数のエネルギーをマスターする数秘

「これは私たちの愛の結晶です」っていうとき、

それは、赤ちゃんだったり、

野菜だったり、

プロジェクトだったり、

家だったり、

いろんな形がありうるだろうけど、

そこには、本当にエネルギーを注ぎ込んだ、

丹念に練り上げた、

丹精を込めて育てたって感じが感じられる、

素晴らしいものだってことが伝わってくるよね。

 

それだけでも素晴らしいのに、

今度のマンガラの数秘の本の帯に推薦文を書いてほしいって頼んだら、

そこに、「無条件の愛の結晶」っていう言葉が入っていた。

わーお!

これが、じつに本の内容にぴったりなのです。

 

この数秘の本は、意識と気づきという剣で、もう必要でなくなった条件付けのよろいやら殻やらを、ばっさばっさと切っているので、

一見(というか一読)したところでは、けっして甘口ではありません。

私たちをただ「ヨシヨシ」してはくれないのです。

目覚めを促す声は、眠りこけている耳には、ありがたく聞こえなかったりもします。

いつまで自分の古いパターンにしがみついて、自分を惨めにしてるの!

ってお尻を蹴飛ばされるような、

頭に一撃くらうような、

そんなところもあるのです。

マンガラのセッションを受けた人なら、よく分かるよね~

よくよく読み込んでいくと、真実からの、慈悲深い愛がじわじわと沁みてくる、

そんな深~い本なのです。

 

この推薦文を書いてくれたプラヤスは、盛岡に住んでいて、

「夢見」っていう、美しい文章と写真のいっぱい入った、瞑想本を出版してて、

東京やニューヨークでも、気づきのワークショップをしたりしている人。

そして、ここにアップした、とっても可愛いらしい「母子像」を作ったのは、彼の奥さんのプラダ。

今年の夏、盛岡に遊びに行ったときに、これを見せてもらったとたん、

ぜひマンガラの本の表紙に使わせて!って頼んだの。

聖母マリアがキリストを抱きしめているような(というか、すべての母という存在が潜在的に持っている)慈しみがジンワリ伝わってくるのです。

彼女自身の言葉がまた素晴らしい。

なんだか自分で作ったというより、作らされた感じがしてるのね。。。

 

そんな数秘の本が、着々出来上がってきています。

一見したところ辛口の内容にめげないように、ラーマもとっても可愛らしいイラストをたくさん描いてくれてて、

そのイラストの入ったゲラが昨日初めて届いて、

もうワクワクが止まらない~!

 

とても一人ではできなかった翻訳にも、たくさんの人たちが力を貸してくれたし、

 

本当にこの本は、みんなの愛の結晶です。。。

 


死というインパクト~すべては神秘だ!

2012-10-19 | マンガラ

マンガラがボディを去ってから10日たった。

なんとも濃い時間だった。

 

マンガラジャパンのメルマガで訃報を知らせてから、

多くのファンの人たちからメッセージをもらった。

 

どれほどたくさんの人たちに愛されていたのか、

どれほどたくさんの人たちを愛していったのか、

その人たちに、マンガラの死が、どれほど大きい波紋を広げているのか。。。

 

起こることって、不思議なもの。

親しい友人のイシュタがボディを離れたのが2ヶ月ほど前、

初めて実家に挨拶に行ったのは、つい先日のことだった。

 

偶然にもイシュタの家のある新潟で、オーラソーマの大天使のワークの通訳を頼まれて、

旅立つ前日、マンガラが危ないという知らせが入ってきて。

さすがに心配にはなったけど、妙に現実味がなく、

コース中は大天使の祝福のエネルギーがあふれてて、大丈夫って感じがしてて。

 

コースが終わった日の夜遅く、マンガラがPCを手放したから、彼女に伝えたいメッセージがあれば、彼女の友人宛に送ってっていうメールが回ってきたので、

数秘の本が順調にはかどっていること、そして今まで日本に来てワークをしてくれたことに対する感謝のメッセージを送って、眠りについたのでした。

願いどおりイギリスに渡ることができたし、これでとりあえず一安心と思いながら。。。

 

イシュタの家にお線香を上げに行ったのは、その次の日の昼のこと、

そして、マンガラがボディを離れたという知らせを受けたのは、その夜のことだった。

逆算したら、それは、ちょうど、私がイシュタのうちに行ったころのこと、

もしかして、ちょうど仏壇に向かって瞑想していた頃かもしれない、

イギリスの時間で早朝だったというからね。。。

 

このインパクトはすごかった。

しばらくはすっかりぼんやりしてしまって、

サイトにお知らせをUPしたりとか、思いも及ばず。

自分の言葉でシェアする気になるまで、たっぷり数日かかりました。

 

しかも、マンガラのボディが荼毘にふされたのが私の誕生日だったこと、

10年余り、たいていこの季節は2ヶ月近い日本のツアーの真っ盛りで、

誕生日には、お花やカードで必ずお祝いしてくれていたからね、

 

そして、やっとその気になって、メルマガ書いてる真っ最中に、

そのお葬式の詳細がメールで届いて、

これもまた偶然じゃない!

でも、なんで今なの~って、

それまで呆然とした感じのままたまっていた涙が、一気にあふれた。

本当に、今までのことは終わったんだって、細胞レベルで実感させられた瞬間でした。

 

でも死は再生であると同時に、祝福でもあるんだって、その話はまた今度ね・・・