この数日、テレビでは、出荷規制された野菜たちのニュース、首都圏の水道水の汚染のニュースでもちきり・・・
原発の事故が起こってから、いよいよ辛い局面に入ってきた。
捨てられる野菜たち、ほんとうに見るに忍びない。
農家の人たちの苦悩は計り知れない。
大地の汚染は、ほんとうに辛い。
代償として、私たちは安心を奪われる。
たくさんの生き物にとって、そうした土地は、安住の地ではなくなる。
今はなんとしても、原発の早期収束を祈らなくてはね!!!
今朝、大麻(別名ヘンプ、産業用のものであってて、ドラッグではありませんので、念のため)が、大地の浄化力にとても優れているということを、今日、マイミクさんのつぶやきで知った。
これはPhytotech(原語ではファイトテック、でも日本ではフィトテックって言ってる)っていう研究分野で、ウラン、セシウム、ストロンチウムといった放射性物質や、鉛、除草剤といった汚染物質を除去してくれる植物として大麻はもっとも優れたもののひとつと言っているらしい。
植物tというのは、なんと寛大なのだろう。
植物の力で大地を癒せるなんて、なんて素晴らしいのだろう。
菜の花とか、ひまわりという植物も有効だっていう話もあるし。
今まで産業用大麻に対し、とってもシビアだった政府の対応も、この事故以後、変わっていくことを願うよ。
起こってしまったことを悔やんでも仕方がない。
今は何はさておき、祈りの力で、原発を安全に止めよう!!!
そして、それから植物さんの力を借りて、大地を癒していこうネ!!!
ヘンプの有効性 http://www.hemp.net/news/9901/06/hemp_eats_chernobyl_waste.html (英語)
菜の花プロジェクトhttp://www.chernobyl-chubu-jp.org/pg156.html