虹の翼(つばさ)〜多次元へと羽ばたく

タロット&数秘、
直感ワーク

愛と気づきに満ちた世界は、笑いがいっぱいの世界♪

青空そのものの自分を思い出す

2019-02-05 | 死を超えて生きる
こんにちは〜
 
 
今日はイベントのお知らせです。
 
昨年末、私は、

さらに元旦からの4日のワークショップでは、

認知症や昏睡状態の人とのあり方を、ロールプレイで体験する機会もありました。

 
 
OSHOサマサティのワークでは、

青空そのものである自分を思い出し、


私たちが最も恐れ、避けたがる死に、

さまざまな角度から気づきの光を当てていきます。


このワークに関われば関わるほど、

死に直面することが、

生というとてつもない神秘、

感謝や愛、

深みからの輝き

をどれほど露わにするか、

繰り返し驚き、感動させられています


と同時に、

深刻さが消えていくという事実にもね。。。



思い込みから自由になるとき、

痛みや悲しみの背後に、じつは大きなギフトが潜んでいることに気づくかもしれません。

 

この暖かく、軽やかな光を分かち合いたくて、

今回の瞑想会を企画しました。




意識的に生きること、死ぬことに興味のある方、

どなたでもウエルカムです。

どうぞいらしてくださいね


今、このワークを必要とされている人に届きますように✨


🌈大まかなスケジュール🌈

12:45開場

13:00〜OSHOサマサティのシェア&エクササイズ
14:15ごろ〜ダンス&瞑想
15:15ごろ〜ティータイム

15:30終了

イベントのあとには、
いのちの輝きあふれるビデオを観る時間も予定されています。
詳細はお問い合わせくださいね。

🌿参加費🌿
3000円

🌷場所🌷
スペース「Padmashri」(川崎市・高津区)
JR南武線「津田山」駅より徒歩2分

⭐️連絡先⭐️
このBlogからメッセージをいただくか、
09098218958まで、お電話orショートメールをどうぞ


死ぬこと、生きること

2018-11-04 | 死を超えて生きる

こんにちは〜

 

母の一周忌で名古屋の実家に帰っていました。

 

行きの新幹線では、柔らかい彩雲があちこちに出てるのを、ずっとずっと眺めてたよ。

亡くなった人の、優しい愛情のような色合い。。。

母が亡くなってから、自分の死が細胞レベルでリアルになりました。

別の言葉で言えば、この世のリアル感が薄まって、さらに軽くなったというか。

 

「空」という言葉が近くなったような。。

 

そんな中、なんと法事の前日、

どうやら1日置いて食べたゆで卵に当たったようで、夜中じゅう大変な思いをすることになり、

当日もフラフラ、

その後蛹のように眠りに眠り、

なんだか一皮剥けたみたい

 

 

ちょうどリクエストもいただいたので、

久しぶりに死を見つめ、強烈に生きる瞑想会をすることにしました。

 

お近くの方、興味のある方、ぜひ来てね〜〜

 

OSHOバルド瞑想会

死が近くにあるとき、人は優しくなる・・

死が近くにあるとき、人は大切なものを思い出す・・



これは1年あまり、この大きな霊園の近くで暮らしてきた、私の実感でもあります。



自然が1年のサイクルの終わりを迎え、

木々が黄金に色づく美しい秋の1日、

死をテーマにした瞑想会を行います。



自然が教えてくれているのは、

流れの中へと手を放すこと。

必ずやってくる春を迎えるために。。。


死に向き合うとき、

生は強烈になり、輝きを増すことに、気づくかもしれません。

 

恐れがあっても大丈夫、

その奥にある、大切なものを見つける機会になるでしょう

 


会の前半は、

シンプルな問いかけと、そこから湧き上がるシェアの時間。



美味しいお茶で休憩のあと、


後半はOSHOバルド瞑想。

45分のガイド瞑想です。



「チベット死者の書」で知られるようになった「バルド」ですが、

OSHOバルド瞑想は、あなたの本質である輝く意識の光にフォーカスを当てていく、とてもシンプルなプロセス。

前回と同じく、アジータ訳でガイドしていきます。

どなたでもウエルカム、

どうぞいらしてくださいね

ご一緒できるのを、楽しみにしています

 


日程 11月17日(土曜日)
13:30〜 開場
14:00〜 ハートからのシェアリング 
15:30ごろ〜 OSHOバルド瞑想

会場:スペース「Padmashri」JR南武線「津田山」駅すぐ
(お申し込みの方に、詳細をお知らせします)

参加費はあなたが決めてね

お問い合わせ・申し込みフォーム


「デスカフェ」とお祝いの1日

2018-05-15 | 死を超えて生きる

*このイベントはおかげさまで満席となりました。

こんにちは〜

 

太陽の恵みとそよ風が気持ちの良い季節ですね〜

これはお気に入りの楽園「生田緑地ばら苑」の昨日の薔薇さん、

青空に映えてますね〜

 

さてさて、

前回のBlogで5月29日のイベントのお知らせをしましたが、

思うところがあって、

一部スケジュールを変更しました

 

今回はパート2の瞑想会を少し短くし、

パート3として、満月の光のもと、美味しいお酒と美味しいベジ料理で、1周年をお祝いしようと思います

 

そう、瞑想も大事だけど、お祝いも大切よ

 

生きてることって、本当に奇跡だからねー 

 

ということで、パーティだけの参加もウエルカム

 

どうぞいらしてくださいね〜

 

 

変更後のスケジュールは以下の通り。 

 
スケジュール

15:00 開場

15:30〜18:00ごろ パート1「デスカフェ」


(休憩−18時半ごろ月が登ります。

散歩をしたり、酵素玄米のおにぎりで軽く腹ごしらえしたり、自由にお過ごしくださいね)


19:00〜19:30ごろ パート2「満月瞑想会」マントラソングを歌い、しばし静けさに溶けていく時間。


19:40ごろ〜 パート3 「満月パーティ」(差し入れ歓迎です)


*パート1、2、3いずれかだけの参加もOK 


 

 

さて、

「デスカフェ」って聞くと、

なんだか怖いかもー

って声もありました。 

 

なので、アメリカでの最近のイベントに参加された方たちの感想を

いくつかご紹介しますね。

 

感じが伝われば良いな・・・と思います

 

「私はこうしたイベントに疑いを感じていました。

死は避けられないものなのに、なんとか避けようとしてたのです。

 

でも、頭の声を真に受けないでよかった。

素晴らしいイベントでした。瞑想も美しかった。

次回があれば、また参加したいです」

 

「意識的に死ぬというテーマに深く入っていくのは、私にとって、とても勇気のいることでした。

自分の執着を見つめ、瞑想のなかで、たくさんの涙が流れました。

 

こうした分かち合いに、たくさんの感謝と愛を感じています」

 

 

「40キロも車を走らせても、参加してよかったと感じました。

死にゆくことについて、新しい理解を得ることができ、

話すだけでなく、死を抱きしめることの大切さを知りました。


今はたくさんのワークが必要だと感じています」

 

 

「ふたたび、新しい友人との出会い、リアルで大切なテーマについて向き合う機会、素晴らしい夜でした。

私はこうした集いが好きです。

日常では、何が肝心なのか、忘れてしまいがちですから。。。

 

家に帰るときにはいつでも、気分が沈むどころか、もっと生き生きとし・・・そして感謝に満ちているのを感じます。

こうしたイベントは、ほんとうに貴重です」

 

 

「参加する人が違っていても、いつも特別なつながりが生まれます。

死について話すことは普通のことで、私たちをより健やかにしてくれると感じられる。素晴らしいです」

 

 

「あまり自分から話すことはありませんでしたが、ほかの人の話は、心の深みに触れました。

さらに意識的に生きたいと、はっきりと感じました。素晴らしい体験でした」

 

  

 

どうぞいらしてくださいね〜

お待ちしています

 

<場所>川崎市高津区・スペース「Padmashri」
    JR南武線「津田山」駅より徒歩2分

<参加費>ラブ・オファー(あなた次第)

<お問い合わせ・お申し込み>このBlogから
メッセージをお送りくださいね。

あるいは電話でも   044-577-3846(伊藤)



デスカフェと5月満月瞑想会へのお誘い

2018-05-08 | 死を超えて生きる

*このイベントはおかげさまで満席となりました。

こんにちは〜

 

導かれ、この地に越してきて、この5月で丸1年。

 

おかげさまで、このスペース「Padmashri」も、 

いらした方から、

「自宅のようにくつろげる場所ですね〜」と好評です

 

 

都心へのアクセスも良く、駅も間近なのに、小鳥の声が響く、緑豊かな別天地。

 
 
 
さてさて今日は、1周年の記念として、5月29日、最終の火曜日、満月の日のイベントと瞑想会のお知らせです
 
 

イベント第1部は「デスカフェ(Death Cafe)」
 

とても大切なものでありながら、忌み嫌われがちな「死」というテーマについて、

お茶とお菓子とともに、オープンに、ざっくばらんに語り合う集いの場です。
 
 

こうした集いは今、世界中でゆっくりと広がり、日本各地でも開催されるようになってきているようです。

だって、本当に大切なことだからね・・・
 
 
 
 
今回は、ホストとしてアメリカや南米で15回以上の集いを主催している、チリ生まれのサンジーバを迎えてのスペシャルバージョン。


見るからに、あったかい人柄がにじみ出てますよね〜
 
彼はジョークが大好きな、とっても面白い人なんですよ〜


 
 
同時に繊細な感性を持っている彼は、

このデリケートなトピックについて話し合う場を、きっと暖かく和ませてくれることでしょう。
 
 

ここでは、どんな押し付けもないし、また、どんな結論も求められていません。

どうぞお気軽にいらしてくださいね〜
 


さて、イベントの第2部は、満月の光のもとで、ともに静かに座ります。


この日はちょうど、京都の春の満月祭として有名な、鞍馬山の「ウエサク祭」の日。
 



「ウエサク祭」は、仏陀の誕生と目覚めを讃え、アジア各地やヒマラヤでも行われているお祭りで、

生きとし生けるものすべての目覚めと平安が祈願されます。
 


天界から目覚めを促す強いエネルギーが降り注ぐとも言われている5月の満月の夜。
 
 
  

 

 

 ちなみにこれは、先月の満月の様子。

 

ここ「Padmashri」からは、月の出がバッチリ拝めます

 


美しい月の出をお祝いし、


静けさへと溶けゆくひとときを過ごしませんか




遠方でこちらまで来れない人も、
 
 
静けさと祈りのなかでご一緒できたら嬉しいですね

 
 
 
 
このスペシャルな1日ともに過ごすことができるのを、とても楽しみにしています。
 

伊藤Ajita
 


<サンジーバ>プロフィール

ビジネス、哲学&心理学のバックグラウンドを持つチリ生まれの54歳。

5歳の時から死に興味を持ち始め、それ以後、数々のティーチャー、マスターのもとで、意識的に生き、死ぬことについて学んできた。

82年以降は、OSHOからインスピレーションを得つつ、死という神秘を探求し続け、

アメリカを中心に、ハートフルな「デスカフェ」を意欲的に分かち合っている。






 
 
 
その後スケジュール変更しました

 

15:00 開場

 

15:30〜18:00ごろ パート1「デスカフェ」

  

(休憩−18時半ごろ月が登ります。

散歩をしたり、酵素玄米のおにぎりで軽く腹ごしらえしたり、自由にお過ごしくださいね)

  

19:00〜19:30ごろ パート2「満月瞑想会」マントラソングを歌い、しばし静けさに溶けていく時間。

 

19:40ごろ〜 パート3 「満月パーティ」

 


 *パート1、2、3いずれかだけの参加もウエルカムです


<場所>川崎市高津区・スペース「Padmashri」
    JR南武線「津田山」駅より徒歩2分

<参加費>ラブ・オファー(あなた次第)

<お問い合わせ・お申し込み>このBlogから
メッセージをお送りくださいね。

あるいは電話でも   044-577-3846(伊藤)


死を意識することの魔法

2018-04-06 | 死を超えて生きる

こんにちは〜

 

今日はブルーの瞑想会のご報告

 

今年の桜は一気に咲いて、一気に散ったので、

ほんとうにギリギリのタイミングだったよ〜

 

集まったみんなの、

切実で、正直なシェアリングから始まって、

 

そのまま、

呼吸の瞑想へと入って行きました。

 

呼吸の出入りととともに

瞬間ごとに

新しく生まれ、死んでいく・・・

 

そう、

死はもうすでにここにある。

 

でも、

私たちはただそれに気づいていられる。

 

ただただ静かに見守る

手放しの愛おしい時間・・・

 

 

そして、

 

春の空の広がりに身をゆだね、

優しいそよ風を感じながら、

 

一歩一歩の歩みを意識し、

桜の祝福を受けながら、

 

霊園を歩きました。

 

身体の動きに意識を向けていると、

頭が静まって、感覚が研ぎ澄まされるのが分かります。

 

みんなが座れる静かな場所で、

小鳥の声とともに

しばし空の中へと溶け込んで・・・

 

まさに、「今ここ」にこうしてあることの奇跡と

神秘を実感するひととき・・・


静けさのなかでこそ、

天から降り注ぐ愛と祝福が感じられるんだ・・・

 

 

そして、その後のフォトセッション。

 

 

 

瞑想は、

過去を後悔し、

未来を心配する、

そんな心の中の埃を払って、

 

唯一リアルな今ここに連れ戻してくれるからね、

 

お墓でみんな、

ピカピカの笑顔だよ〜〜

 

 

帰ってきてからは、

美味しいお茶とお菓子でほっこりタイム。

その後のおしゃべりも、めっちゃ盛り上がりました

 

 

 

死を意識すること、

 

それは、

誕生も死も超えている 

私たちの本性を思い出させてくれる

 

 

本当に素晴らしいです・・・

 

 

ありがとうありがとう


この瞑想会は、続けていきたいと思っています。

 

どうぞいらしてくださいね〜

死についての思い込みをくつがえす

OSHO「死について41の答え」

伊藤アジータ訳

絶賛発売中

「死」の本当の姿を知ることで

死が怖くなくなる本。

ユーモアもたっぷりです

癌などで余命を宣告された人、

老衰で死に直面した人の質問や、

死に直面した人たちをケアする家族や友人の質問に、

現代の覚者OSHOが懇切ていねいにわかりやすくアドバイスしています。

痛みへの対処の仕方や、

いつでもどこでもできる瞑想法も盛りだくさん。

 

OSHOの本の中でも、

もっとも実用的な一冊。

どうぞ読みたいところから、

読みたいだけ

時間をかけて読んでくださいね


ブルーの瞑想会・桜吹雪の祝福へと開く♪

2018-04-01 | 死を超えて生きる

ブルーは大空の色、海の色、宇宙の色。

広々とした広がりは、私たちに大きな息をするスペースを与え、

制限のない、本来の姿を思い出させてくれます。



桜もそろそろ見納めだね


明日、花吹雪とともに、瞑想会をします。




ほど誤解されているものはない、

死は生に敵対してはいない、


いのちという車輪は、空であり無である軸を巡って回っている、

いのちの中心には死があるんだよ、


というOSHOの言葉に、若かった私は大きな衝撃を受けました。

その神秘に打たれたのです。



瞑想は、

意識的に死の未知なるスペースにおもむくこと、そこにくつろぐこととも言えるでしょう。



一見恐ろしく見えるかもしれないけど、


空のスペースの、途方もない広がりと静けさにくつろぐとき、

人生の問題や悩みごとは深刻さを失って、

 

 

私たちは本来のきらめきとみずみずしさ、軽やかさを取り戻すことができるとわかることでしょう。。。



ちょうど私たちが毎晩、眠りの中で活力を取り戻すようにね…



この日は、

自身や周りの人の死についてのざっくばらんなシェアリング、

(話したいことを、話したいだけ)


ハートやタッチの瞑想、

形なきものへと溶ける瞑想など、

集まったみんなとのフィーリングに従って、流れていきたいと思っています

 

お隣には、夜にはライトアップもされる古くからの桜の名所、

 

豊かな森が残る緑が丘霊園があります。


大きな空の下で、桜たちの祝福を受け取り、瞑想しましょう。

私たちが未知へと手放していけるように・・・

 

どうぞお出かけくださいね〜



このかけがえのない季節、

深みへの旅をご一緒できれば、とても嬉しいです

❤️
伊藤アジータ

 


日時:2018年4月2日(月)13:30〜16:00

場所:スペース「Padmashri」
    川崎市高津区(JR南武線「津田山」駅・徒歩2分)
*詳細は、参加される方にお知らせします。

参加費:3,000円(美味しいお茶とお菓子つき)

お申し込み・お問い合わせはこちらから


あるいは、Blogでメッセージをお送りください。
電話もOKです。044-577-3846


日常の背後にある聖なる力(2)

2017-11-27 | 死を超えて生きる

母が亡くなってから、

大好きな「おくりびと」のテーマを何度も聴いています。

 


おかあさんの質をとても感じさせてくれて、共鳴を感じるこの曲、

何度聴いてもおっきな愛に圧倒されてなみだがあふれる。


ほんとにお疲れさまでした。。。 

 

 

母の初七日の日のこと。

 

母が逝って以来、この現実がどうにも現実でないような不思議な感覚が続いて、

マインドの中に後悔やら罪悪感といった想念がよぎることも少なくなかった。

 

その日はついに疲れ切ってダウン、7時過ぎには床に着いたのだけど、

夜中に目が醒めたときには、

苦しい想いは嘘のように消えてて、

 

母が私のハートのなかで安らいでいるのが感じられました

 

 

そして次の日は新月、新しい始まり。

新しく始まるエリックの女神のコースに、母とともにいられるなんてね・・・

 

 

この間、折に触れて、この美しい響きと映像、ものすごくおおきな慈悲に涙、涙でした。 

「苦しみの終わり〜宇宙の法の扉はすでに開いている・・・」

 

ごめんね・・・

許してね・・・

愛してるよ・・・


ありがとう、ありがとう

 


日常の背後にある聖なる力

2017-11-14 | 死を超えて生きる

こんにちは。

 

11月11日のお茶会の告知をして以来、

久しぶりの更新になりました。

 

母のお葬式のために名古屋に帰って、戻ってきたところなんだ。

 

 

最近はFacebookの方が手軽で、

そちらを読んだ人にはかなり重複した記事になるけど、

こちらでしかつながってない人たちもいるので、良かったら読んでね。

 

 

母危篤との知らせが来たのは、イベントが始まってまもなく、瞑想の直前のこと、

亡くなったとの知らせがきたのは、それから1時間も経たないうちでした。。。

 

 

食べるのが大好きだった母。

 

施設の職員さんの話によれば、

前日も午前中も変わったところがなく、

いつもは完食のお昼ごはんを2割ぐらい残して自分で食べたあと、

 

おやつの時間ごろに急にグッタリして、

みるみる意識が混濁して呼吸がゆっくりになり、そのまま旅立ったとのことでした。

 

 

11月11日、彼方へのゲートが開く日に逝くとはね。

それもほとんど苦しまずに。。。

 

 

このお茶会、もともと12日に企画したのに、

HPに何度記事をUPしようとしても原稿が消えてしまい、

結局今日にしたって、

お茶会で話した直後のこの知らせでした。

 

 

7年前に歩行困難になって、今の施設にお世話になってから、認知もゆっくり進んでたの。

 

人の世話にはなりたくないって、

何年も前に尊厳死協会に入ったんだけど、

 

お迎えがくるまでは旅立てないからね、

ずいぶん辛い想いもあったんだ。

 

 

そんななか、

 

認知もゆっくりゆっくり進んでいき、  

心配性な所がどんどん落ちていって

子どもみたいにどんどんシンプルになっていった。

 

面会に行くと、キラキラした目でじっと見つめてニッコリ笑ってくれた、あの目に会えないのはものすごくさみしいよ

 

 

だけど、

  

おっきなつながりのなかで、

導かれて、

時満ちて、 

 

まるで熟した実が落ちるように、

晴れて、見事に旅立っていったお母さんに、

 

ほんとうにお疲れさま〜〜ありがとねーと言ってあげたい。

 

 

 
 

私が暗中模索、試行錯誤のただなかの若いころから、

私の行動が理解できなくても、いつも味方してくれてた母。

 

 

お茶会をちょっと早仕舞いさせてもらって名古屋に帰り、

小さな斎場に運ばれた母の遺体と一緒に眠ることができたのは、ほんとうに良かった。

 

主人のいない肉体は、

抜け殻というか空き家みたいでもあった。

 

不自由で重い肉体を脱ぎ捨て、ほっとしたんだと思う。

透明な光が感じられたよ。。。



ちょうど亡くなる3日前から、たまたま2晩続けて死のガイド瞑想・OSHOバルドのCDで瞑想してたんだ。

なので、その日もそうしました。

 

お茶会の前にも、

急にOSHOの講話を聴きたくなって、

たまたま選んだのが「Death:Greatest Fiction(死はもっとも大きな虚構だ)」だったのも、

 

不思議なシンクロというか導きだったんだね

 

 

さらにおもいかえせば、

 

11/11のイベント直前、

ガラスのコップを洗おうとした時に、

いきなり縁が割れて、人差し指を切ってしまってたのも、知らせだったんだね。

ちょうど母が危篤になりかけてたころだよ。

 

人差し指はお母さん指。。。

 

その日に限って、いのちの燃え立つ真っ赤なバラを買ったりもしてたんだ・・・

 

 

さらに火葬場のお部屋も11号室、

私の帰りの新幹線も11号車でした。

 

うちのお母さん、軌道数(誕生数ともいう、人生の目的と使命の数)11/2だったんだけど、

 

瞑想には興味がなくって、

そんな話が共有できないのを残念に思ってたの。

 

でもあらためて今、

 

生き方死に方をとおして、

何気ない毎日の背後にある聖なる力の働きを、身をもって教えてくれてたんだなあって、

 

そんなことをしみじみ感じているところ。

 

 

すべてに、ただただ感謝だよ・・・

 
。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ロシアより愛をこめて・マニーシャのワークショップ

2017-07-04 | 死を超えて生きる

今日は、ロシアでのワークショップのお話をどうぞ

 

 

さて、その前にーー

 

意識的に生き、意識的に死ぬためのワーク「OSHOサマサティ」

このワークにずっと共鳴を感じている私は今年の冬、

インド・プネにあるOSHOメディテーションリゾートで、

世界各国からのカラフルな12人の仲間とともに、 

初のファシリテーターコースに参加・めでたく認定されました・・・ぱちぱち

 

 

その流れで、

グループのヘルパーとして呼ばれて実現したのが、今回のロシア行き。

 

 

思い返せば、

インド・プネにあるOSHOメディテーションリゾートで、 

「死を体験的に探求する」というタイトルの、

OSHOサマサティの一連のワークのなかでも、もっとも強烈に死に直面するワークショップに参加したのが2012年のこと。

 

それから2年後の2014年には、

ファシリテーターのマニーシャの来日をオーガナイズ、30人を超える大所帯のリトリートになったよ

 

それ以後も、

毎年マニーシャとのワークは続き、

 

めちゃ大変なことも、めっちゃ楽しいことも、

すべてがかけがえがない体験なんだ・・・

 

  

 

さてさて、今回の4日半にわたる「究極の神秘へと入る」ワークショップは、

もともとは緑豊かな郊外のリトリトートハウスで行われるはずだったのが、

 

事情により、

 

前回のBlogに書いた、都心にあるOSHOセンターで行われることに。

 

参加者も私たちヘルパーも、歩いて2、3分先のホテルで合宿して、

 

朝のダイナミック瞑想に始まり、ナイトセッションまで、

死という現実とともに、自分自身の内面に向き合う強烈な時間でした。

 

 

マニーシャは、ひとりひとりの持っているポテンシャル(潜在能力)をトータルに信頼しているから、

手加減したり、慰めたり、甘やかせるということが一切ない。

 

ものすごくクリアなの

 

死に向き合うなんて、

耐えられないくらい怖いことだし、気が滅入るし、生きる意欲も楽しみも感じられなくなっちゃうんじゃないのってのは、

ホント、マインドの思い込みに過ぎなくって、

 

 

いのちってほんとうに逆説的、

ほんとうに不思議なことなんだけど、

 

闇や痛みや苦しみに直面するところから、

信じられないくらいの輝きが解き放たれるんだよ・・・

 

 

最終日の集合写真は、

みんなこれ、このとおりのピッカピカの笑顔〜

 

生きてるって本当に奇跡だってこと、細胞レベルで実感できる、

このワークが大好きだよ〜〜〜 

ほんと、хорошо ハラショー=素晴らしい〜〜


 

17名の参加者のうち、アメリカ人が1人、あとはロシアの人たちで、

英語がわかる人はそのうち4人だけ、

 

参加者の人たちのなかには、

ほんとうに辛い過去を背負っている人たちが何人もいた。

 

人間であることの苦しみ、

人間であることの喜びと栄光をともにした4日半、 

 

ともに笑い、大いに涙も流し、

ハートのなかには、まったく国境なんてないって実感する日々。

 

хорошо ハラショー〜〜 

スパシーバ〜Спосибо ありがとうね、みんな

 

 

 マニーシャは、今年も9月に来日予定だよ〜興味があったら、ぜひ〜〜〜先延ばしは禁物だよ

 
 
 
 
いつも応援ありがとう〜 
 


ロシアより愛をこめて・サンクトペテルブルグの巻

2017-07-01 | 死を超えて生きる

こんにちは〜

じつにお久しぶりです。

 

このタイトル、

じつはふるいふるーい007シリーズの、ちょー有名な映画のひとつ、

(私の生まれたころの・・・なんて、歳がわかっちゃうけど、ま、いいか

 

マトリョーシカをはじめ、異国情緒たっぷりのイメージのあるロシアに、

今回初めて訪れる機会がありました

 

 

サンクトペテルブルグは、かの文豪ドストエフスキーも住んでいた街で、

 

今の首都はモスクワだけど、

ここは、ロシア帝国時代の首都で、贅を尽くした宮殿やら教会やら、

それ自体が芸術作品のような建物がぞろぞろ。

 

有名なエルミタージュ美術館。

昔は王宮だったところらしい。

 

今回は、中に入る時間はなかったけど、外からの眺めだけでも感動的でした。

 

 

 

川側からはこんなです。

 

今回の滞在はちょうど夏至をはさんで白夜の時期、

観光シーズン真っ盛りで、美術館のチケットをとるのも至難の技らしい。

 

こちらは、かつてのロシア国教会を代表する聖イサク大聖堂。

 

夜の街並みも、情緒があったよ。。。

 

 

ロシアは、東西冷戦の影響か、英語教育に力を入れてないようで、

街の看板もロシア語一辺倒、

 

ロシア語のアルファベットは、英語と同じものと、全然違うものが入り混じり。

一度覚えてしまえば、あとは楽なんだろうけどねーーー

 

ちなみに、マクドナルドはこちら。

 

こちらはバーガーキング。

あははは・・・って


こちらは、カフェの看板。

この右下の文字が、Cafeのロシア語表記。

 

最初に覚えたロシア語がこれ〜

 

 

このエルミタージュ美術館にもほど近い、

この歴史的な都市のど真ん中に、OSHOセンターがありました。

 

この門の中の、右側にある3階立てのビルがそれ。

 

もともとヨガセンターだったのが、経営が苦しくなって、

あるとき、OSHOのワークをしてる人たちに、一緒にやらない?って声がかかったのが4年前だって。

 

 

それ以来、OSHOセンターの方に人がいっぱい来るようになって、どんどん盛り上がってるって話。

なにせ毎朝、時間を違えて2度ダイナミック瞑想が行われてるってーー

 

ロシアすごいね〜〜〜

 

 

1階が瞑想ホールで、

3階がヨガセンター、

 

「ZORBA」っていうのが、誰でも利用できる、2階にあるベジタリアンのカフェ。

 

 

レストラン内のこのポスト、

なんのためか聞き忘れたけど、

要望を聞かせて欲しいってことかね〜

 

 

めっちゃフレンドリーなスタッフたち〜

毎日美味しいご飯をありがとう〜〜〜

 

ご飯の写真はまったく撮る暇なかったけど・・・

やはりロシア、ボルシチとビーツのサラダが最高だったよ〜〜

 

 

センターの敷地の中にある花壇のお花。

 

 

近くの公園では、素晴らしい香りのお花が花盛り。

 

こんなふうに、淡いライラックやピンク、パープルのお花が目立ってたよ・・・

 

 

 

 

今回、虹の祝福も半端なかったな・・・

ありがとう〜〜〜〜、ロシア 

 

 

 

 

 

さてさて、肝心のマニーシャのワークショップのお話は、

Facebookにはちょこちょこシェアしていますが、こちらではまた次回。

 

どうぞお楽しみにね〜

 

 
 
いつも応援ありがとう〜