虹の翼(つばさ)〜多次元へと羽ばたく

タロット&数秘、
直感ワーク

愛と気づきに満ちた世界は、笑いがいっぱいの世界♪

今年もどうぞよろしくね♪

2019-01-11 | 愛しのインド

新年明けましておめでとうございます

 

ともあれ、新年もすでに11日。

 

今日は、「鏡開き」の日

お供えした鏡餅を感謝とともに割って食べる、おめでたい日ですね。

 

毎年恒例の記事、「数秘が教える今年のあなた」を楽しみにしてくれている方、

すっかりお待たせしちゃってごめんなさい。

 

まずは新年の挨拶をさせてくださいね 

 

 

私は年末から、インドに来ています。
 
今回で何度目なのか・・・記憶が定かではないほど何度もきている大好きなインド
 

新年を迎えたのは、プネーのOSHO瞑想リゾート。

世界中から真理の探求者が集まるところ。

インドとは思えない設備の整った瞑想センターです。

 

 

美しいチャンツーホールの瞑想で新しい年を迎え、

世界中の人といっぱいハグをして、

夜中まで踊りまくりの、

最高の年越でした

 
 

今回ここにきた理由は、

この数年毎年来日しているマニーシャの「意識的に生き、死ぬためのワーク・OSHO

サマサティ」のファシリテータートレーニングのヘルプのため。

 

みんなめちゃ良い顔してるでしょ

私はタロットと数秘の師匠であるマンガラが亡くなったのをきっかけに

この数年、意識的な生と死というテーマにとても惹きつけられるようになり、

 

その理解は巡り巡って、

私の在り方にも、私が教えているタロットや数秘の講座にも、強烈さと軽やかさを与えてくれています。

 

「強烈さっていうのはわかるけど、軽やかさって」って思われるかもね。

 

必ずやってくる肉体の死を意識するとき、

その中に宿る、決して死ぬことのないエッセンスが浮き彫りにされる−−


これって、不思議に聞こえるかもしれませんが、本当に本当のことなんだ。

 

意識がシフトすることで、この世のドラマの比重が軽くなるの。

以前はとっても深刻だった私も、すっかり重荷から解放されました。

 

「HEAL(癒し)」という映画に登場しているアニータ・ムアジャーニさんという人をご存知かしら?

彼女の臨死体験のストーリー、とても感動的です

 

がんを患い、多臓器不全で危篤におちいった彼女は、身体を離れ、愛に満ち満ちた広大な意識である自分自身に気づくことになり、

そしてこの世に戻ってきた彼女は、生き方を大きく転換したんだよ。

 

 

大空そのものの自分を思い出し、

自分という形とストーリーからいったん離れ、本来の限りない意識に安らぐ中で、新たなエネルギーに満たされる。

 

それは、私が死のワークを通して、そして瞑想の実践を通して見出したものそのもの。

 

思い込みがいっぱいの、決まりきったものの見方から離れ、人生のドラマを高次の視点から俯瞰するとき、

愛おしさとかけがえのなさに満たされ、すべてを抱きしめたくなる。

 

人生って決して当たり前のものではなくって、

楽しんだり、祝ったり、愛を分かち合ったりする、貴重な機会なんだってこと、

思い出させてくれるよ。。。

 

あらゆる存在は、そんなキラキラした輝きとともに生まれてくるのだと思う−—

赤ちゃんの澄んだ目からは、理屈なしに伝わってくるものがあるよね〜

 

 

とはいっても、

死はとてもとても深くって、大きなテーマ。

ほんのちょっとでも何かが伝わったら嬉しいなあーーーって思いながら、これを書いています

 

そして私は数日前に、

「Who am I (私とはいったい誰なのか)?」という問いで有名な、チェンナイに近い、ラマナ・マハルシのアシュラム(瞑想場)に移動。

こちらも、世界中から求道の魂たちを惹きつけてやまない場所。

こちらはディープなインドだよ。

 

シバ神の化身という聖なるお山「アルナチャラ」の麓にあるアシュラムなんだ。

 

 

この話はまた、追ってということで・・・

  

新しい年があなたにとって、実り豊かなものとなりますように

 

数秘から見た2019年の暦のエネルギーと、

今年のあなたの個人的なテーマについてはこちらをどうぞ

 


強力デトックス!インド・ケララでアーユルベーダ体験

2017-02-09 | 愛しのインド

こんにちは〜

 

更新、ちょー久しぶりになってしまいました

 

 

今回のインドは1月終わりごろ、ツアーの人たちとプネー(プーナ)入り。

 

OSHOリゾートで10日ほど過ごして、

 

何年ぶりかにケララにやってきたよ

 

 

誰かが言ってたけど、インドという国はハートチャクラで機能している国で、

 

この地球上で非常に珍しい存在なのだとか。

 

 

ハートフルで、どこに行っても笑いが絶えない〜〜〜〜怒ってても、結局は笑っちゃうとかねーーー私もほんとそう思うよ

 

 

とりわけ南インドは、インドのなかでも人が優しくて、のんびりしてるんだ

 

 

 

 

 

さて、

OSHOリゾートでは瞑想三昧で、いろんなことがどんどん起こっていくので、

Blog書くのもむずかしいので、

 

こっちにきてのんびりとアップしよ〜〜〜なんて気軽に考えてたんだけど、

 

いやはや

 

アーユルベーダのトリートメント恐ろしく効きまくり

 

 

浄化起こりまくって、3日目ぐらいから水のような鼻水がたえずしたたりおち、

 

昨日なんかほぼベッドに寝たきり、ほとんど死んでたもんね。。。 

 

 

 

今日は早くも夕方の便で、プネーに戻るからね、

 

大丈夫なのかなーって心配もしてたんだけど、

 

昨日の夜、あったかくしてゆっくり休んで、

 

今朝起きてみたら、

 

 

なんとすっきりすがすかしい朝よ

 

いや〜なるようになってるって感じで〜〜〜

 

ありがたい限りです

 

 

 

トリバンドラムのこのホテル、敷地が広くて、コテージが点在してる。

 

 

ごはんもおいしい

 

このホテル、主なお客さんは、ロシア人とドイツ人みたい。東洋人はいなかったなー。

 

 

 

私は朝の3時にここに到着し、その日から出発の今日までで、5日間のパッケージプランに申し込むことができました。

 

主な不調は、慢性の肩&肩甲骨あたりのコリと、眼精疲労ということで、

 

トリートメントのプランを立ててもらいました

 

 

毎日午前と午後にトリートメントがあり、オイルマッサージでグニャグニャになり、

 

額に温かいオイルを垂らす「シロダーラ」も3回受けた。

 

 

 

 

 

トリートメントの部屋の一つ。

 
 
 
 
お花と鳥の声と、風にも癒されてる
 
 
 
 
 
 
 
 
3日目、
 
ヘロヘロの道を駆け下り中の私。
 

 

 

 

インド洋に太陽が沈んでいくよ・・・

 

 

 

・・・これから、最後のトリートメントに行ってくるね。
 
 
 
 
トリートメントもいろいろで、この経緯もめちゃ興味深かったから、詳細は、落ち着いてから詳しく書きたいと思う。
 
 
 
ちょっと先になるかもしれないけど、よかったらまた読んでね〜
 
 

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インド恐るべし2

2017-01-17 | 愛しのインド

 こんにちは〜お久しぶりです

 

来週から、しばらくインドに行ってきます。

 

去年は2度も行っちゃったよーーってぐらいのインド好きの私。

 

今年も行きますよってことで、

 

やってきましたビザセンター

 

 

インドの旅は、ビザの取得から始まるのです。

 

そしたら今朝、
ちょうど2年前にこんな記事書きましたね、ってGooブログからお知らせがきたよ

 

インド恐るべし~の巻

 

 

結論から言うと、

 

ビザセンターは、この2年の間に移転して、

 

新しいセンターでは、番号札もちゃんと配られて手続きは非常にスムーズ。

 


しかし、しかしですよ


そこはやはりインドで恐るべしというか、

去年はBlogに書かなかったけど、

バーコードがちゃんと印刷されてないと指摘され(えーっ、だってそんなこと説明に書いてないし)、結局出直しに

 

(ところで、去年の2度の滞在のうち、1度はアライバルビザ(到着ビザ)という、あちらの空港に着いてから取るビザだった。

ので、去年もセンターに行ったのは1度だけ。

ちなみに、アライバルビザは30日までの滞在に限られる。

そしてなんと、発行されるのは日本人だけなの。特別待遇嬉しいよね〜

 

 

そして今年はなんと

駅前にある普通の、ちゃんとした証明写真の機械で撮った写真が、

見事はねられました

 

背景が青の写真は受け付けられません、

ちゃんと説明文にかいてあるでしょってさ・・・はい確かに


って、でも背景は私が選んだわけじゃないんだけどね・・・

 

去年はそれでも大丈夫だった記憶があったんだけど、今年はアカンかったね

 

なので、その場で有無を言わず撮り直し。

同じような目に遭っている人が行列になってるし・・・

 

ビザセンターの機械は、まったく同じ証明写真用のやつでありながら、

インドビザ用っていうカテゴリーを選べると知った。

 

って、そんな機械、さすがにココしかないよねえ・・・

 

 

で、今回はそれで終わりと思いきや、

またもやーーー(恐)


終わらなかったのーーーーしかもわたしのうっかりで(涙)

 

 

な、なんと、

書類に両親の名前を書く欄があるのだけど、

 

母親の欄に苗字を書くのを忘れたーーーーーーーーーーーー

 

で、恐ろしいことに、その場で書類を1から作り直し

 

PC使用料と印刷代で締めて1820円也

 

 

しかし2年前のように頭にきまくることもなく、

動揺もなく、

粛々と書類を作成したのでした。。。

 

 

その見事な運命の受け入れ方たるや、

まさに瞑想の賜物としか思えない・・・

 

って、

自分のうっかりに呆れただけか、あはは


 

しかし母親の苗字を入力し忘れたって、

たしかに母親は、自分の苗字もう思い出せないけどね・・・なんて想念が浮かんでくるのを横目で見ながら、

 

以前なら反発しまくってたエネルギーを使って、

目の前のことに集中してたら、

めっちゃ早く入力おわりました。

 

やったね

 

いろんな意味で貢ぎまくった私に

いつもは無愛想なセンターの人も、

 

「伊藤さ〜ん、お疲れさまでしたあ〜〜〜 」なんて

聞いたこともないような優しい声で、ねぎらいの言葉をかけてくれたりとか


ってことで、めでたくことしも関門突破

 

 

(写真は去年の8月、モンスーンの空に現れた虹のウエルカム) 

 

 

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2016夏・インドの旅(4)インド鉄道の旅

2016-09-01 | 愛しのインド

さて、今回の旅のメインの目的はプネではなく、

 

ダライ・ラマのいる、インド北部ダラムサラに近い、別の瞑想センターOSHOニサルガだったのでした。

 

 

そこでチベタン・パルシング・ヨガという1週間のグループを受けて、

それが予想外にとても良かったんだけど・・・

 

その話はまた次回ということで。

 

まずは、ワクワク、アドレナリン出まくりのインドの鉄道のお話をしたいと思う。

 

 

ダラムサラから列車に乗って、約一日かけてカオスのデリーに帰って来た。

 

最寄りの駅までタクシーで2時間、

 

途中で朝ごはん、50ルピー(約80円)ナリ

 

 

キッチンのおじさんと。

一回こういう観光客っぽいこともしたかったのだよ、うひひ

 

途中で、果物も仕入れたよ。

 

さて、肝心の列車なのだけど、なんと最初は、定刻よりも5分早い時間が表示されていたの。

この、一番下のマルワ・エクスプレスっていうのがそれ。

 

 

駅に張り出される座席表。

自分の名前を確認して、一安心ってところ

 

駅はさまざまな人たちで、じつに賑わっていた。

 

 

売店もあるよーー

 

 

売り場のおにーちゃん、

棚にぶら下がってぶらぶら・・・インド人ならではの風情だね

 

しかし、この写真撮った時には気づかなかったけど、

手前のゴミ箱、汚いねーーー

 

こういうものから反射的に注意をそらせ、楽しいことや美しいものに意識を向けるワザがあるかどうかで、

インドが大好きになるか、ダメになるかが決まるのかもね

 

 

 

インドでは、犬も自由なのだ

 
 

さて、

 

そしてなんということはない、

列車は結局定刻より20分ほど遅れてやっと到着

 

それでもきっと、ましなほうかも・・・インドだからね

 

でもそれから、さらに恐ろしいことに、

到着した列車の長いこと長いことーーー

 

AC車両は電車の最後尾で、

 

たどり着くまで、でかいスーツケースを引きずって、みんなと一緒に走った走った

乗り遅れないかどうか、必死だったよ

 

そんな感じの、じつに久しぶりの列車の旅ーー

 

 

AC3等寝台は3段の寝台で、昼間は6人掛けのコンパートメントになるんだけど、


ものすごく親切なお父さんとお母さん、

娘ちゃんの3人と私だけでゆったり過ごせて

とってもラッキーだったよ

 

 

食事だの果物だのお菓子だの、シェアしまくって、めちゃ楽しかったなーーーー

 

ちなみに、こんな風に、

インドの列車では、ありとあらゆるものを売りに来ます・・・

 

チャイやらコーヒーやら、靴下まで・・・

 

 

これは列車のなかで買えるランチ、

右の袋に入っているのはチャパティ

しめて120ルピー(200円ぐらい)、かなりのボリュームで、お味もまあまあってところ

 

 

ご存知かもしれないけど、

 

インドの列車は、走行中も扉が開けっぱなし。

落ちたとしても、それは自己責任ということで、きゃー

 

 

しかしながら、景色もいいし、風も気持ちいいんだわ〜〜

 

わざわざこんな苦労して列車に乗ったのは、

なんのことはない、これを味わうため〜〜〜〜

なのですよ

 

物好きと、呼ばれようと、

 

飛行機じゃ、何にも見れないからねー

 

 

見渡す限りの田んぼの緑が美しいね〜

 

北インドは、小麦の生産が多いのだけど、

雨季のこの季節は、お米の季節なんだって

 

 

さてさて、

しかしながら列車の中では、

半日以上の時間をともにする中で、

 

なんと、

お父さんが娘ちゃんに手を上げて青アザをつくり、

娘ちゃんはショックのあまり

二階の寝台に閉じこもっちゃうっていう、

 

親と子の濃いドラマがハプニング

 

 

娘ちゃんはお父さんが大好きで、

列車の旅にコーフンしすぎてて、

それがお疲れモードのお父さんのキャパを超えて、ついイライラしてやってしまったことらしいの

 

そのなかで私は、

彼女のアザにレイキしたりしながら、

OSHOニサルガの瞑想グループでずっと見てきた

親子の愛憎入り混じる関係性を、間近に見守ることに。

 

 

 

ちなみに遅れるので有名なインドの鉄道だけど、

この日は30分ぐらいの遅れでもってデリーに無事到着。

 

汚い窓ガラス越しでも、夕日が綺麗だったよ

 

  

 

そしてデリーに着くまでには、

お父さんは娘ちゃんに謝って、

とりあえずのめでたしめでたしで、

 

私たちもともに過ごした時間に、感謝して別れたんだ。。。

 

 

いやー、濃ゆい時間、

 

濃ゆい学びでした。。。

 

他人事とは思えない 

 

一家のドラマに否応なく関わることになって、

 

とくに仲良くなった娘ちゃんとは、別れを惜しんだよ・・・

 

 

インドでは、人がむき出しで生きてる。

それが魅力でもあるんだ。

 

 

袖擦る仲も他生の縁と言うけど、


起こることってほんとに不思議だね…

 

 

 


2016夏・インドの旅(2)価値観がひっくり返るインドです

2016-08-29 | 愛しのインド

今回は、8月10日に無事にインドに到着。

ムンバイまでは飛行機で、
それからタクシーでプネに行く、
途中でものすごい土砂降りになって休憩したんだけど、

 

そのあと急に晴れて、
おっきな虹がでたよ〜めっちゃ感動

 

このムンバイ→プネの道のり、

冬とは違い、

雨季には緑輝き、あちこちに滝ができてとっても綺麗なんだ♪

 

 

 

でも今回は、

ムンバイの空港で私の名前を書いたボードもって待ってくれてるはずのタクシーの運ちゃんがいない! というところから、

 

長い話をはしょって話せば、
airport representative(空港係員)って名札をつけたオヤジに
オレオレ詐欺のような手口でまんまと騙されて、


別のタクシーに乗るしかないかー
ってなった最後の最後の瞬間

 

運ちゃんと連絡が取れて、めでたく解決! なんて顛末があっただけに、
この虹は嬉しさひとしおだったよ〜

 

しかし、

制服と肩書きに弱い日本人、

まんまと食い物にされるよ

 

昔とぜんぜん変わってないって

まさに神秘の国インドだわ。。。

 


しかもあのオヤジ、

自分もOSHOの弟子だって言いながら巧みに騙しにかかってるんだから、
ホント油断も隙もない

 

しかし、この顛末全部ひっくるめて、
ますますインド大好きになっちゃうんだから、


ホント不思議の国、
面白すぎ

 

 

プネに着いた当日は、真夜中の0時に川の向こうでドンドン花火が上がってたし、

 

初日に泊まったホテルでは、
夜中の3時にガンガンしゃべってる人の声が響いてて


ほんとクレージーというか、
別世界だわインドーーーーー

 

そんななか次の朝、


いっぱいの鳥たちのさえずりに起こされて、
ここ友人のマジュヌのアパートのバルコニーでのんびりしてたら、


なんとまた虹が〜〜〜〜〜

 

きゃいーーーーん

 

雨季だからよく出るのかなあ?

 

ともあれ、
歓迎されてる感いっぱい、
シンプルに嬉しかったよ〜〜〜

 

 

初めてプネに来てから20年あまり、


ここの環境も目まぐるしく変わったし、
私自身もそんなに通い詰めてビシバシ瞑想しなきゃ、って感じじゃなくなった。

 

 

ただ風に吹かれて、
突然ザバザバ降り出す雨を見守ったり、


鳥の声やら街の騒音やらに耳を傾けてると、

 

時間はぶっ飛んじゃって、
なんともはやジワジワありがたいってこととかね。。。

 

 

道行く人たちと目と目でニッコリ、
こんなにみんな、ニコニコしてたっけ・・・とか

気づかないうちに、いろんなことが変わってる。

 

なんともはや
おかげさまとしか言えないよ、
OSHO・・・

 

 

ってことで、次回は、プネのOSHO瞑想リゾートのお話を

 

お楽しみに〜


2016夏・インドの旅(1)3度のメシより好きなもの

2016-08-28 | 愛しのインド

昨日の朝、無事うちに帰ってきました🎵

今回はPCを持たず、iPadでなんとかFacebookは更新してたのだけど、

Blogの編集ページがうまく表示されず、やむなく更新をドロップ。。。

 

って、ただの不器用かも〜

 

ともあれその間に、Blogのランキングも圏外へ

そりゃしょうがいないわなーーーって

 

 

楽しみにしてくれてた方、長い間お待たせでした

 

 

             〜

インドのごはん、

90ルピー(140円ぐらい)のシンプルな定食から、

ベジ専門のカレー屋さんまでめっちゃたんのうした。

 

ベジタリアンにはありがたい国で、どこに行っても困ることがない。

 

これは評判のよいベジのカレー屋さん。

 

見よ、このダイナミックな調理法

あはは、すごいね〜

 

 

 

あるときは、高級ホテルで豪華なビュフェ。

肝心なご飯があんまり写ってないけどね


最後の朝には、評判のいいシャングリラホテルのビュッフェに出かけたよ。

しめて1500ルピーなり(2300円ぐらい)。

 

 

 


生のフルーツのしぼりたてのジュースから、思い残すことのないように、大好きなインドごはんを山ほど平らげたよー☺️ コリアンダーのグリーンチャツネ、とくに大好物なんだ。

締めはふわふわのワッフル

 

 

そして帰ってきた日の午後には、
さっそく福岡からのクライアントさんのセッションだった

 

3度のメシより好きなものって言い方があるけど、
私にとっては、気づきのワークがそれだからね、

 

ほんとうにありがたい人生だよ



今回の旅では、なんと3度も虹が出たんだ

  

これからじょじょにアップしていくので、良かったら読んでね〜

 

 



ハートフルかつでたらめなインドのおもしろ話・その1

2015-03-10 | 愛しのインド

ということで、

 

インド滞在の余韻が冷めやらぬうちに笑える話を記しておこうかと。

しかし、これが瞑想とどう関係があるのかというと、

ない!

とあらかじめ申し上げておいたほうが良いかも

 

あはは、

でも笑ってるうちに、悩ましいマインドがぱこーんとどっかに行っちゃうかもってことはあるかもしれないけどね

 

さて、

 

まずは、インドのびっくり話は、チケット予約の時点から始まっていたのでした。

MakeMyTripというインド最王手の旅行代理店のサイトがあり、

そこで、デリーープネの国内線のチケットを予約しようと思っていたときのこと。

 

片道、3000なんぼの料金が、

いざ、本決まりで買おうとした時に、決済の画面に行ったら、いきなり5000なんぼの表示に変わっていたのです。

 

え、、、?

 

つまり、早割がちょうど終わったとか、割引の指定枚数がちょうど売れちゃったとかいうことなんでしょう。

理由はなんであれ、いきなりの倍近い値段の表示に、当然のことながら、ビックリがとまらない。

 

そのときのこと、

その画面へと切り替わる際に、

「Don't Worry!」

と表示が出たんですね、これが

 

これは、

「心配しないで チケットがなくなったわけじゃないですよ。お金さえ払えば、ちゃんと行けますからね

 

という意味らしい。

 

日本人的マインドであれば、こんな場合には、

 

「すみません~ちょっとのタイミングで早割終了しちゃいました。ゴメンなさい」

と、とりあえずは謝るでしょう、やっぱり。

 

何があっても(よっぽどのことがない限り)謝らないインド人気質は有名で、こちらも笑うしかないというか、何度も笑わかせてもらった覚えがある

 

あるとき、飛行機が定刻より15分ほど遅れたことがありました。

 

そのとき、飛行機に乗り込む際に、客室乗務員に、

「遅れましたね」

と声をかけたところ、

 

ニッコニコ満面の笑顔で、

「たったの15分ですよ~」

って言われちゃったこともありました・・・

 

あはは、

決して悪びれない国、インド

 

たしかに悠久の時からしたら、たったの15分って

 

結局、大好きになっちゃいました

 

またあるとき、中級ホテルに泊まったときのこと。

日本でもよくある、水洗トイレで水を流すための金属の取っ手が外れていたことがありました。

「壊れてるじゃない」

とフロントに電話したところ、さっそく人がやってきて、

「いえ、これはここの元あったところの穴に、こう差し込んでから押せば、ちゃんと水は流れますから大丈夫です」

と言うので、

 

「なるほどね~でも、その技を会得するには、ちょっと練習が必要じゃないの」

 

といったら、その人もニコニコ。

「いや、ノープロブレム(問題ありません)。できますよ」

って。

出た、ノープロブレム!

しかし、プロブレムだろうがって。

 

あはは~~

 

コンセントも壊れてたり、ゆがんでたり、とにかく使えるようになるのに、いちいち知恵をひねらなくっちゃならないってことも。

 

こういう話は枚挙にいとまがなくって、

 

インドでももちろん、超一流ホテルではこんな話はありません。

日本のようにね。

 

日本では、すべてがあまりに完璧にシステム化されて、あまりに快適だから、

私たちは自分の能力を発揮する必要もないんだけど、

 

インドでは、すべてが当てにならない、

頼りになるのは、自分の野生のカンだけだったりする(ってまあちょっと大げさだけど)。

 

そして、私が外国人のせいもあるかもしれないけど、

通りでもお店でも、リキシャの運ちゃん相手でも、目と目で見つめあって、ニコニコっていうのが日常茶飯事、

これは、なかなかいいものだよ

 

インドはやたら人間臭いのだ。

 

 

日本に帰ると、とたんに誰とも目を合わせなくなるっていうのは、

やっぱり集合無意識のなせる技だろうね。

 

もちろん、日本には日本の良さー静かで、穏やかで、きれいで、細やかなどなどーがあるんだけどね。

それは、日本の外に一旦出てみたほうが、さらに評価できるかもしれないと思う。

 

日本のシステムのお化けにしてやられて、窒息しそうになって、エネルギーが内に内に向かって鬱っぽくなっている人は、

でたらめなインドに行ってみることもお勧めいたします。

 

あらー、こんないい加減でもいいんだ

 

なんて、ほっとして、元気になるかも

 

あるいは、いろいろ頭にきて、怒鳴りまくってるうち、元気になるかも

 

(注:どちらも私の体験です)

 

これはかなりいい線を行っている本当の話だとも思うけど、乗るか反るかっていう荒療治でもあるかも(笑)、

(インド、大嫌いになっちゃう人もいるからね)

最終的な判断は、自己責任でお願いします~~~

 

*写真は、今回借りたアパートのテラスで・小鳥ちゃんたちが山ほど訪れる、めちゃ快適なスペースでした。感謝

 


インド恐るべし~の巻

2015-01-17 | 愛しのインド

インドの旅は毎度、ビザを取るところから始まる。

これがまた、知る人ぞ知る、独特の情緒なのです。

忙しい人には、ただのイライラだろうけど、これを楽しめるかどうかが、旅の明暗を分けるというか

 

さて、そんなわけで、私は年明け、張り切ってこの儀式に参加すべく申請センターに向かったのでした。

1月12日は日本は祝日、だけど、インドではそうではないので、この日はきっと空いているからということで狙い目の日。

数年前から、ビザ申請にも近代化の波が押し寄せ、手書きから、PCで情報を入力後、それをプリントアウトして窓口に持参という手順に変わったので、用意を整えいざ出陣、私にとっては、2年ぶりの申請。

そして、まずは結果がどうだったかというと、たしかに待合室はガラガラ、とっても空いていてラッキー

が、職業欄の記入が間違っていると、書き直しを命じられることに。

が、がーん、嘘でしょ

「この、同じビルの4階にコンピューターありますから、そこでやり直してきて」

すったもんだのあげく、彼女のその言葉に従うしかないと了解した私は、

しぶしぶ4階に向かうこととなりました。

扉を開くと、数台のコンピューターが横並びになっていて、みんなせっせと書類を書き直している。

空いている椅子に座った私に、係のインドの兄ちゃん、

「どうぞ~。プリントアウトまでで1000円です」

と告げた。

えーーーーー、それって、あんたたちの小遣い稼ぎなんじゃないの

なんて意地悪い想念なんかも浮かんできたりしながら、とりあえず1行だけ入力したんだけど、

3ページもの情報を入力するのに、何度も保存しそこねて(サイトの不具合ー恐るべし、インド)は、最初からやり直した暗い記憶がよみがえってきた私は、

「やっぱりやめます」

と早々と席を立つことになったのでした。

まだ旅まで1ヶ月以上あるからね、

訳のわからないビルの一室でガシガシPCに向かいたくないもんね。

 

そんなわけで、家に帰って書類を作り直し、

昨日、再申請に行ってきました~

普通の日だからね、混むのを予想して、窓口がオープンする1時半ちょっと前に到着。

案の定、すでにかなりの人が待っている。

が、番号札もなにもない

って、日本人にとってはすでにすごい驚異なんだけど~。

待っている人に尋ねてみたら、インド方式に、窓口が開いたら、とにかく早いもん勝ちで押し寄せたらいい、

とのこと。

あはは、インドでの記憶が蘇るよ~

しかし~ 観光ビザの窓口は、待てど暮らせど開かない~

 

商用ビザ、その他のビザという窓口だけが開いてて、旅行会社の人たちの名前が次々に呼ばれて、彼らはそそくさとビザを受け取って帰っている。

その流れの中で、ふと、後から来た人が、窓口に書類を提出しているのを目撃した私、

なるほどね~~~~

 
どの窓口だろうと、とにかくかまわず提出しちゃえってことね、とピンときた
 
これぞインド式なのです。
 
あなた次第の国、インド。
 
ってことで、商用ビザの窓口に行くと、あっさり書類が受理され、
 
30分ぐらいで、名前を呼ばれて、めでたくビザの引換証が発行、申請完了、バンザイ
 
・・・そして、混雑している今日もまた、次々と人々が4階の部屋に送り込まれていました。
 
恐るべしインド。。。
 
 
 
そして・・・
 
周りを見渡すと、
 
たくさんの人たちが観光ビザの窓口が開くのをじっと我慢という感じでただ待っている様子。
 
(1時間後、まだ窓口は開いてませんでした)
 
 
どんなに小さな交差点だろうと、赤信号でじっと待っている日本人たちよ、
 
インドという国には、規則なんてあってないようなものなのですよ。
 
 
日本では当たり前のことが、かの国ではそうではない。
 
自分の野生のカンを取り戻さざるをえなくなるって感じかな。
 
いろんな思い込みにも気づかせてくれる、これがたまらなく面白い~
 
 
 
最後にマジな話、ビザ申請にご自分で行かれる方へ

職業欄は要注意です。

私は、その他っていうカテゴリーを選択して、セラピスト(まあ、翻訳家でも通訳でもよかったんだけど)って書いたの。そしたら、カテゴリーの中に自営業っていうのがあって、それを選択して、役職がセラピスト、っていうのが正しい記入法だとのこと。

この、自営業というカテゴリーに気づかなかったのが敗因でした。

どうぞお気をつけくださいね~

 
 
 

 

 

 

 


マリーゴールドホテルで会いましょう♪

2014-09-21 | 愛しのインド

うちのプランターのマリーゴールド、暑さが過ぎても次々にお花が咲いてくれている。

こんな風にプランターでお花を育てるのは初めてのこと、つぼみがどんどん膨らんで、新しい花が絶えない姿に毎朝感動~

植物ってすごいよね

お水しかあげてない、だから自分が育ててるなんて、とても言えない~

ありがとう~ありがとう~

 

おのずから事は起こっているのだ。

ぴかぴかのお花を見てると、人もまた、自然にまかせていれば、それぞれの花を咲かせるようにできてると素直に思えるよ~

 

この鮮やかなオレンジと緑の配色は、インドの国旗の色。

インドは、いのちの輝きを教えてくれる国。

日本から行くと、

人間が生きてる~~~~ ってことを良くも悪くも教えてくれるところ。

タクシーの運ちゃんも、ホテルのボーイさんも、実に人間くさいのだ。

あはは、

世界中を結んでる、でかいホテルチェーンの話じゃないよ。

もう少しお手ごろなホテル。

その、~くささが好きな人と嫌いな人はいるだろうケド。

 

さて、ホテルの話といえば、

「マリーゴールドホテルで会いましょう」っていうすばらしい映画があるの。

最近見て、ものすごく感動したのよ~

映画のコピーから拾ってみると、

「人生をやり直すのに、遅すぎるなんてない」

「人生を豊かにするヒントがいっぱいの、ユーモアたっぷりの感動作」

まさにまさに~~~ちょーおススメです

 

細かい説明はヌキにして、

予告編を見てみてね。

そしてピンと来たら、ぜひ見てみてね。

 

勇気と感動をもらえること、間違いなし。

めっちゃ笑えるし、ハートがジーンとして泣けてくる。

人間っていいものだな~って、きっと思うと思うよ。

「公式サイト」

 

 

 

 

 


インド・プネー冬の旅・その2 無くしたもの・得たもの

2012-02-20 | 愛しのインド

冬のインド滞在では、いろんなものをなくした。

思い返せば、出かける前の日本でも、いざとなると必要なものが見当たらなくって、あちこち探すことが多かったなあ。

シンプルに年とったんかな~なんて思ってたけど、

インドでいろんなものなくして帰ってきたら、憑き物が落ちたように、帰国後は、そういうこともなくなったよ。

憑き物まで置いてきたのかな、なんてね(笑)。

 

今回、いろんな物なくしてみて、

どれほど物をぞんざいに扱っていたのかにいやおうなく気づいた。気づかされたよ。

失ってみて、初めて分かった、いろんな形でサポートしてくれているものたちのありがたみ。

 

プネの瞑想リゾートを後にした日、

ゴアに行く飛行機が3時間も遅れ、予想よりはるかに遅い到着で、

とにかく夕ご飯を食べましょうって、とりあえず入ったレストランからホテルに戻ったら、iPhoneがないことに気づいた。

これが、この「手放しの旅」のハイライト。

いや~、これはもう大変なショック!!!

とにかく回線停止しなくっちゃって、夜中なのに、もう必死で電話したりね!

(まじゅぬ~寝入りばなを起こしちゃってごめん! ほんとにいろいろありがとう!)

 

ともあれ、帰国してから、

覚えがなかったんだけど、ちゃんとバックアップもとってあったし、

いつも使ってたクレジットカードには保険がついていたってことが分かった。

実質的には、今回の旅の、思い出の写真とビデオがパーになっただけですんだっていう、

最小限の被害ですみました。

 

なくしたものはもういらなくなったものだ、ってもし考えるなら、

メガネ=古い物の見方

時計=今までの時間に縛られた生き方

靴=古い社会的な役割

iPhone=古いコミュニケーションの仕方と、過去の思い出への執着

なんて、こじつけもできますね、ウフフ。

 

ともあれ日ごろ、どんなに上の空で動いてて、

どのぐらい夢うつつだったかに気づかされた、

禅スティックたっぷりの、

意味深い今回のインド滞在、

痛かったけど、ありがたいお手前でありました。