新年明けましておめでとうございます
ともあれ、新年もすでに11日。
今日は、「鏡開き」の日
お供えした鏡餅を感謝とともに割って食べる、おめでたい日ですね。
毎年恒例の記事、「数秘が教える今年のあなた」を楽しみにしてくれている方、
すっかりお待たせしちゃってごめんなさい。
まずは新年の挨拶をさせてくださいね
新年を迎えたのは、プネーのOSHO瞑想リゾート。
世界中から真理の探求者が集まるところ。
インドとは思えない設備の整った瞑想センターです。
美しいチャンツーホールの瞑想で新しい年を迎え、
世界中の人といっぱいハグをして、
夜中まで踊りまくりの、
最高の年越でした
今回ここにきた理由は、
この数年毎年来日しているマニーシャの「意識的に生き、死ぬためのワーク・OSHO
サマサティ」のファシリテータートレーニングのヘルプのため。
みんなめちゃ良い顔してるでしょ
私はタロットと数秘の師匠であるマンガラが亡くなったのをきっかけに
この数年、意識的な生と死というテーマにとても惹きつけられるようになり、
その理解は巡り巡って、
私の在り方にも、私が教えているタロットや数秘の講座にも、強烈さと軽やかさを与えてくれています。
「強烈さっていうのはわかるけど、軽やかさって」って思われるかもね。
必ずやってくる肉体の死を意識するとき、
その中に宿る、決して死ぬことのないエッセンスが浮き彫りにされる−−
これって、不思議に聞こえるかもしれませんが、本当に本当のことなんだ。
意識がシフトすることで、この世のドラマの比重が軽くなるの。
以前はとっても深刻だった私も、すっかり重荷から解放されました。
「HEAL(癒し)」という映画に登場しているアニータ・ムアジャーニさんという人をご存知かしら?
彼女の臨死体験のストーリー、とても感動的です
がんを患い、多臓器不全で危篤におちいった彼女は、身体を離れ、愛に満ち満ちた広大な意識である自分自身に気づくことになり、
そしてこの世に戻ってきた彼女は、生き方を大きく転換したんだよ。
大空そのものの自分を思い出し、
自分という形とストーリーからいったん離れ、本来の限りない意識に安らぐ中で、新たなエネルギーに満たされる。
それは、私が死のワークを通して、そして瞑想の実践を通して見出したものそのもの。
思い込みがいっぱいの、決まりきったものの見方から離れ、人生のドラマを高次の視点から俯瞰するとき、
愛おしさとかけがえのなさに満たされ、すべてを抱きしめたくなる。
人生って決して当たり前のものではなくって、
楽しんだり、祝ったり、愛を分かち合ったりする、貴重な機会なんだってこと、
思い出させてくれるよ。。。
あらゆる存在は、そんなキラキラした輝きとともに生まれてくるのだと思う−—
赤ちゃんの澄んだ目からは、理屈なしに伝わってくるものがあるよね〜
とはいっても、
死はとてもとても深くって、大きなテーマ。
ほんのちょっとでも何かが伝わったら嬉しいなあーーーって思いながら、これを書いています
そして私は数日前に、
「Who am I (私とはいったい誰なのか)?」という問いで有名な、チェンナイに近い、ラマナ・マハルシのアシュラム(瞑想場)に移動。
こちらも、世界中から求道の魂たちを惹きつけてやまない場所。
こちらはディープなインドだよ。
シバ神の化身という聖なるお山「アルナチャラ」の麓にあるアシュラムなんだ。
この話はまた、追ってということで・・・
新しい年があなたにとって、実り豊かなものとなりますように
〜〜
数秘から見た2019年の暦のエネルギーと、
今年のあなたの個人的なテーマについてはこちらをどうぞ