この連休、Osho禅タロット講座終わりました~79枚のカードから、Oshoの愛、宇宙の愛をいっぱいに受け取る2日間。
それは愛のムチであることも多々あり(*^^*)
何を引いても、やっぱりこれなのーーー(^_^;)…なんてね、マインドさん、エゴさんにとっては見たくない、気づきたくないことも、容赦なく出ます。
でもそれはもう、どこかですでに気づいてきていること。でも、マインドさんは往生際が悪いのよね、あはは~。
エゴの思い込みが粉々ってこともあるけど、人によっては、そのメッセージがあまりにも素晴らし過ぎて信じられない、ということもある。
どちらにしても、「今ここ」のメッセージは愛以外の何ものでもない、と腑に落ちるとき、大いなる存在、命そのものにただただ感謝、平伏するのみ。。。
雷と大雨で2時間も延長した。参加してくれたみんな、お疲れさまでした。遠方からもありがとう♡ 私もたくさんたくさん教えられました~気づきのワークは、たまらなく面白い! 日常のなかで、カードを楽しんでね!
思い返せば、インド以外の国に旅をするのは、本当に久しぶりのこと。
しかも、ひとり旅!
英語ができるし、イギリスだから、緊張もないでしょう、なんて思うかもしれないけど、いやいや、そんなことはない。もともと怖がりで、日本を出るまでに、ものすごく時間がかかった私だから。はじめてヨーロッパの旅をしたのも20代後半、何もかもわきまえている友人と一緒だった。
それから、インドのOSHOの瞑想センターに行くようになって、外人恐怖症(笑)っていうのはなくなったけどね。
久しぶりのイギリスだったから、最初は分からないことだらけ、緊張しまくりだったよ。
空港に無事着いたはいいけど、ホテルのタクシーを見つけるのに一苦労。
日本のように、何もかもが整備されてはいないのだ。
その時々で、「どうすればいい?」っていうチャレンジの連続。
これを楽しめるかどうかが、旅の楽しみの鍵を握るんだと思う。
もてる知性を総動員!って感じで、緊張が解けたら、だんだんとわからないことだらけっていうチャレンジが、たまらなく面白くなってきた。
これは、毎日同じ繰り返しの生活をしている中では、なかなか味わえないこと。
(もちろん、気づきを研ぎ澄ませば、毎日繰り返しなんてありえないんだけどね、旅は、そうじゃないっていう事実をあからさまに突きつけてくる)
だからOSHOは、危険に生きろって言ったんだねー!
たとえてみると、久しぶりに深い海に投げ込まれて、最初はアップアップって感じだった。
昔の、見るもの何もかもが怖かった、引きこもりだった自分の姿がフラッシュバックして。
でも、今はもう違う、自分は泳げるんだ、あるいは、泳ぐ必要もない、漂ってもいい。
どこに行っても海は海、
海はどこまでも親切で優しいんだってことを、繰り返し思い出して、確認していく旅だった。
そしてすばらしいことに、本当にビックリするほど、みんな親切で優しかった。
マンガラの友人たちはもとより、ホテルで働く人も、鉄道員の人も、すれ違っただけの人たちも。
もちろん失敗もしたし、意味不明の目にも遭った。でも、それも旅の一部。
この、すべてを総動員して、「今」に向き合う感覚、
マックスに生きてるって感覚、
うんうん、これこれって感じ。
天気も、ビックリするくらいよかった。
雨の日もあったけど、外を歩くときは、必ずすっきり晴れてくれた。
グラストンベリーでも、チャリスの井戸のあるガーデンを後にして、移動のバスに乗ろうとしたとたん、雲行きが怪しくなって、雨が降り出したとか。
トットネスでも、マン島でも、そんな感じで。
結局、一度も傘を開くことがなかったな。
このシンクロには、ただただひれ伏すのみ、
ありがたい以外の何ものでもない。
今回はとりわけ、マンガラの追悼する旅で、
彼女のサポートで、びっくりするほどいろんな人に会えた。
最後にはひたすら、旅って、そして人生って、いいもんだなーって感動しまくりで。
あー、楽しかったな~~~みんな、ありがとう
つづきは、またね。。。
写真はグラストンベリーのチャリスガーデンからトー(丘)をのぞんだところ
イギリスで初めての朝日。
そして今日は、ヒンヤリした霧雨。。。
バイロンケイティのワークが昨日終わりました。各国から集まった参加者800人の人たちと、人間であることの悲しみを見つめ、と同時に決して変わることのない喜びと光と笑いを共有…って、言葉にするとこんな風になるかな。また帰ったら、ゆっくり感想を書きたいと思う♡
この写真は、今訳してるOSHOの本の原本の出版社ワトキンズ、ハリーポッターばりの魔法たっぷりの雰囲気(*^^*)の本屋さんでもあり~
ここで、ワークショップの前日にケイティのブックイベントがありました。ケイティの本が、ここから出版されてるかどうかは分からないけど、ここのみんなとは、顔なじみみたいでした。この日は、50人ぐらいのこじんまりとした集まりで、初めて身近に触れた彼女の、繊細で無垢でOpenなエネルギーに、ただただ感動だったよ。
<ガイダンス>
導かれて、流れていく。
目標を設定し、がむしゃらにがんばるのではなくって、
導かれるままに、生きること。
静かな喜びと、気持ちのよい広がりと、ハートの鼓動とともに。
その、かすかなささやきとともに。
それは、結果優先のマインドには、あまりありがたくないこともあるかもしれないね・・・
でも、その道は、祝福と美しさにあふれている。
必要なのは、ただ信頼することだけ。
その光を光だと、認めることだけ。
OSHO禅タロット講座 7月19,20日
http://mangalajapan.com/archives/381
明日から久々にイギリス行ってきます。
第一の目的は、マンガラを看取ったお兄さん夫婦に会いに行くこと。
彼らはマン島という自然の美しい島に住んでいて、一度は行きたいと思っていたの。
マンガラの無二の親友だった日本人のYさんが、スペインから合流してくれることになったのも、とても楽しみです。
第二の目的は、「あるがままを愛する」ワークで有名なバイロンケイティに会うこと。
彼女はアメリカ人だけど、ちょうどヨーロッパツアーが始まって、ロンドンでもワンデイのワークショップをしてくれるのだ。
超切れ味のいい彼女のトークとジョーク、存在感に触れてみたいと思っていたから、これもとても楽しみ。
1週間ちょっとの旅だけど、まるでこの世を後にするみたいな感覚で、日常の、何気ないものたちの美しさに感激している。
雨に濡れたくちなしの花や葉っぱの輝きとか、
その甘ったるい匂いとか、
そよ風の感触や、
光のきらめきや、
ゆっくり飲むお茶が身体を潤す感覚とか、
お昼の天丼もおいしかったしね~
もうあげはじめたらキリがない、よね。
ほんとうに、生きているって、それだけで奇跡だわ。
また、旅先からおいおい、レポートしますね。
ありがとう