虹の翼(つばさ)〜多次元へと羽ばたく

タロット&数秘、
直感ワーク

愛と気づきに満ちた世界は、笑いがいっぱいの世界♪

インド・プネー冬の旅・その3 クリエイティビティ

2012-02-26 | OSHO瞑想リゾート

今回の瞑想リゾートでの滞在は、クリエイティビティづくし。

まずはサティヤムの歌のグループ、そしておなじみミーラのペインティング。

5日間の歌のグループは、ボイス・トレーニングが主かと思っていたら、
歌を自分で作詞作曲し、4日目にリゾートの舞台でみんなに披露するという、一連のプロセスから成り立ってた。

そう、そのプロセスそのものがとっても貴重だった。

結果はさておき^^;

明け渡し、任せるプロセスだったよ。

「自然の中で歌が降りてくるのを待っててね」

そう、クリエイティビティ、自分が「やる」ものじゃなくて、

彼方から降りてくるものなんだよね。

中空の竹になる。。。

 

それは、絵も同じ。

9日間の新しい体験、濃かったな~

 

…とはいえ、自分が空になれなかった分だけ、その間、いろんなものを見せられたよ。

自分の癖がプロセスの中で、いろんな形で現れる。

幼いころの条件づけや、傷と向き合った日々でもありました。

いい、悪い、という判断を持ち込まずにね。


それは、痛いものだったけど、

ただ、それと正直に向き合い、なるべく包み隠さず、正直にシェアすることは、

大きなヒーリングでもありました。

 

歌の発表会の夜は、これ以上ノリのいい人たちはいないっていう素晴らしい観客の人たちにサポートされて、

15人の参加者が、みんな独自のカラーで、すてきな舞台を飾りました。


ありがたいことだよね・・・

 

今、歌うのは、何よりの喜び。

3月17日の、OSHOのエンライトメント・デイのミュージック・セレブレーション

一緒にお祝いできたら、とってもうれしいな。

http://www.geocities.jp/zorbalovebuddha/20120317.html


インド・プネー冬の旅・その2 無くしたもの・得たもの

2012-02-20 | 愛しのインド

冬のインド滞在では、いろんなものをなくした。

思い返せば、出かける前の日本でも、いざとなると必要なものが見当たらなくって、あちこち探すことが多かったなあ。

シンプルに年とったんかな~なんて思ってたけど、

インドでいろんなものなくして帰ってきたら、憑き物が落ちたように、帰国後は、そういうこともなくなったよ。

憑き物まで置いてきたのかな、なんてね(笑)。

 

今回、いろんな物なくしてみて、

どれほど物をぞんざいに扱っていたのかにいやおうなく気づいた。気づかされたよ。

失ってみて、初めて分かった、いろんな形でサポートしてくれているものたちのありがたみ。

 

プネの瞑想リゾートを後にした日、

ゴアに行く飛行機が3時間も遅れ、予想よりはるかに遅い到着で、

とにかく夕ご飯を食べましょうって、とりあえず入ったレストランからホテルに戻ったら、iPhoneがないことに気づいた。

これが、この「手放しの旅」のハイライト。

いや~、これはもう大変なショック!!!

とにかく回線停止しなくっちゃって、夜中なのに、もう必死で電話したりね!

(まじゅぬ~寝入りばなを起こしちゃってごめん! ほんとにいろいろありがとう!)

 

ともあれ、帰国してから、

覚えがなかったんだけど、ちゃんとバックアップもとってあったし、

いつも使ってたクレジットカードには保険がついていたってことが分かった。

実質的には、今回の旅の、思い出の写真とビデオがパーになっただけですんだっていう、

最小限の被害ですみました。

 

なくしたものはもういらなくなったものだ、ってもし考えるなら、

メガネ=古い物の見方

時計=今までの時間に縛られた生き方

靴=古い社会的な役割

iPhone=古いコミュニケーションの仕方と、過去の思い出への執着

なんて、こじつけもできますね、ウフフ。

 

ともあれ日ごろ、どんなに上の空で動いてて、

どのぐらい夢うつつだったかに気づかされた、

禅スティックたっぷりの、

意味深い今回のインド滞在、

痛かったけど、ありがたいお手前でありました。

 

 

 


インド・プネー冬の旅・その1 OSHO瞑想リゾート

2012-02-13 | 愛しのインド

去年の末からインドに行って来た。

秋に呼びかけたら、行きたいという人が5人も集まり、ミニツアーを敢行。

3ヶ月ぶりのプネーの旅でした。

今回は、プネーのOSHO瞑想リゾートにちょうど1か月の滞在。

瞑想センターの敷地内に宿泊するのは初めて。

朝6時のダイナミック瞑想に向かうとき、辺りはまだ真っ暗で、

OSHOが毎日の講話をしていたかつてのホールを横切って、今のピラミッド型の瞑想ホールまで、緑溢れる静かな敷地を歩いていく。

瞑想が終わる7時には、辺りも明るくなっていて、

木々の間から昇ってくる太陽に向かいながら、

にぎやかな小鳥たちのさえずりに包まれて

のんびり静かにチャイをいただく。

朝一番のそんな時間がお気に入りでした・・・

 

OSHOがボディを離れて早22年目、

アシュラム(修行場という意味のインドの言葉、今では公にはOSHO・インターナショナルメディテーションリゾートと呼ばれています)は、どんどんと装いを変えています。

古い弟子がかもし出す、独特の静かで瞑想的なバイブレーションに加え、

誰かがボンベイのディスコのようだといってたけど、クリスマスには新しい透明なピラミッド型の建物が誕生。

とにかく人生楽しんじゃえ!!!って側面も充実させて、新しい、いきのいい人たちをどんどん惹きつけている。

その脱皮の仕方は、ある意味お見事だよ。

 

もちろん新しい人たちも高いお金(1日の入場料・瞑想ホールの瞑想代込み=980ルピー、約1,500円)を払ってただ遊びに来ているわけではない。

瞑想ホールでは毎日瞑想が目白押し、

特定の課題にフォーカスした、セラピーや瞑想グループ、セッションなどのプログラムも充実。

みんな自分なりの興味と感覚に従って、いろんな過ごし方ができるところだよ。