こんにちは〜
今日も来てくれてありがとう
さてさて、今回は終わったばかりのトートタロット・ベーシック講座のお話。
こちらの講座は、講座といえど、びっくりするくらい動く
今回は久々に、マンガラの大好きだった大きな会場〜〜〜〜
このホールは、この手前に倍ぐらいのスペースがあり、
タロットを広げたままでも自由に踊れるの
じつにありがたいかぎり〜〜
庭も広くって、緑がいっぱい〜
カードの解説が頭の中だけの知識に終わらないように、
踊ったり、
笑ったり、
マインドのお掃除をしたりしながら、
からだやエネルギーを動かして、
自分の体験を通してカードとつながっていく講座
エネルギー現象であるタロットカードと
エネルギーで繋がるのです
そしてもう一つ、
エネルギーが自由になると、
直感と繋がりやすくなるの
さて、私たちはみんな、
生まれ育つ過程なかで、
自分のエネルギーを縮こまらせて、フルに生きないで済ませるワザを身につけていく
生まれたての赤ちゃんは、
感じるままに笑い、怒り、泣き、ってなんのコントロールもない。
ーーーんだけど、
この世じゃ、それはあんまりうまくないらしいってことを学ぶ。
小さな子供にとって、
愛も、食べ物も、安心感も、
必要なものはみんな外からやってくるからね、
私たちはいかにうまく立ち回って、
周りから欲しいものを手に入れるかっていうプログラムを身につけていくのです。
自分が生き残れるかどうかは、
自分の世話をしてくれている周りの人次第だったから・・・
そんなこんなで、物心ついたころには、
周りの人の顔色をうかがったり、考えを鵜呑みにするようになっている。
それがまさしく条件づけってヤツなのですよ
だからといって誤解しないでほしいのは、
条件づけは悪いって言ってるんじゃないってこと。
それは、人間社会で生きるのに必要なことでもあるからね。
でも、そればかりやっているうちに
自分を置き去りにしてしまって、
いったい自分が何を求め、
何を感じてるのかが、分からなくなってたら・・・
やっぱりそれは問題でしょう
人から教え込まれた理想やら考えを疑いもせず、プログラムされたままの人生を生き、
顕在意識が、無意識からすっかり分離してしまうのです。
ここでオススメ、
山川夫妻の訳で、角川から最近出版されたOSHOの「直観」についての講話集、
この辺の経緯が事細かに書かれてるよ〜
感動の一冊 私も最近読んで、涙、涙でした
そう、
そうやって条件づけされた人のなかには、
とても優秀で有能で、
いわゆる成功者として他の人が羨むような人生を送っている人もいるかもしれない。
けれども、
自分の内面に気づいてなければ、
自分を生きている気はしないよね、やっぱり・・・
もちろんどう生きるかは、その人の自由なんだけど、
自分の人生、なんかおかしいって感覚がやってきたら、
それは、
無意識の深みに住まう、大きなエネルギー・元型(アーキタイプ)からの呼びかけかもしれない。
自分の人生、納得して生きているだろうか、という問いかけかもね・・・
そして、講座ではビックリするようなシンクロも続々
そもそも、
伏せたままカードを引くことで、
その人の内面が、まるで開かれた本のように明らかになるって
これ自体、
よくよく見てみれば、
驚愕の一言じゃーありませんか〜
日常意識=エゴさんの意識からして都合の悪いもの、
無意識層にするするっ〜と捨ててしまう癖がついていたもの
そういったものにも、容赦なく光が当たる。。。
といっても、怖がる必要はないの。
目にするものは自分の一部だし、
見る準備ができていないものは、出てこないから・・・
そして、
あるがままを見ることによってはじめて、内面の分裂が統合されて、意識が拡大していくからね・・・
そのなかには、
幼いころに、感じるには辛すぎた感情が凍りついたものーー
別離や虐待の痛みや悲しみ、
罪とか恥の感覚、
自分には価値がないとか、
自分はバカでダメだとかいう思い込みとかもあるかもしれない。
それを感じるのは、子供の自分にとっては辛すぎたーー
だから無意識のうちに、十分感じないようにして、自分から切り離してしまおうとした。
しかし、ですよ、
感じ切ることができれば、それは完結し、変容するのに、
無意識の地下室に葬り去られてしまったそのエネルギーは、
裏側から力を振るうようになるのです
意識化されたエネルギーは自由になって、
どんどんと生き生きしてくる
それこそが、癒され、統合されるための道ーーー
このフール(愚者)のような、
幼子の自由と無邪気さへと帰る道なんだよ・・・
参加してくれたみんな、
自分に向き合う勇気、
キラメキに感謝〜