豊ちゃんとは、もちろん尾崎豊のこと(あはは、ちょっとオバさんっぽい表現だけど )
12月1日でデビュー30周年なんだって。
私は彼が生きていたころのファンではないんだけど、
訃報に接してから大ファンになって、数年は彼の曲を聴きまくっていたこと、思い出すよ。
ガラス細工のような繊細さと傷つきやすさと、
社会の通念と折り合えない、妥協できないピュアな在り方、
自由を強烈に求め続けた魂。
その魂の叫び―
彼の歌だけでなく生きざまが、今でもたくさんの人たちのハートを揺さぶってるんだねー
今日は、テレビで特集があったから、久しぶりに彼の曲を聴いた。
人間界で格闘する魂、涙だったよ~
もし瞑想を知っていたら死ななくてすんだのに、って感じるミュージシャンはたくさんいるよねー
でも、彼は彼なりに運命を生き切ったのだと思う。
彼にとっては、歌うことは、真実と愛の模索であり表現であり…そして傷だらけになりながら、苦しみの果てに星になったのだと…
デビューして間もないころの「僕が僕であるために」っていう有名な曲がある。
あなたがあなたでいてくれて、本当にありがとう