虹の翼(つばさ)〜多次元へと羽ばたく

タロット&数秘、
直感ワーク

愛と気づきに満ちた世界は、笑いがいっぱいの世界♪

2016夏・インドの旅(3)OSHO瞑想リゾート

2016-08-30 | OSHO瞑想リゾート

プネの瞑想リゾートを訪れた日は、ちょうどモンスーンフェスティバル真っ最中。

 

ここは、OSHOが長年にわたって、朝に夜に講話をし続けた場所なの。

 

私がここを初めて訪れたのは、93年の8月。

当時はリゾートではなく、アシュラム(道場、とでもいいましょうか)と呼ばれてた。

 

まさに人生のどん底のころで、

インドの汚さにうんざり、

インド人もそうでない人も、何もかもが怖かったこと、思い出すよ。。。

 

ここもずいぶん変わったけど、

私もすっかり変ったもんだ 

 

雨季の6〜9月ごろは、

訪れる人は少なくて、静かに瞑想できる。

 

 

でもだいぶ前から、

8月15日のインド独立記念日に合わせて、

モンスーンフェスティバルが行われて、

毎年すごく盛り上がっているらしい、と話には聞いてたのだけど、

これがまた、ハンパじゃなかった

 

OSHOの遺灰が置かれているというチャンツーホールでの朝の瞑想に、

 

300人の人が押し寄せてたと言えば、

それがどんなにすごいものか分かろうというもの〜

 

冬の混んでる時期でも、100人はいかないでしょう〜って感じだからね。。。

 

廊下やら、ベッドルームやら、歯の治療をしてた部屋にも人が溢れ出して身動きが取れずーーー

 

 

インド中の津々浦々の小さな瞑想センターで瞑想している人たちが、

1年間お金を貯めて、

 

このフェスティバルに合わせて、

 総本山()であるこのリゾートに、瞑想しに来るのだとか。

 

 

 

さて、

OSHOオーディトリウムと呼ばれるメインのホールでは、1日いろんな瞑想テクニックが体験でき、

 

イブニングミーティングと呼ばれる夕方の瞑想では、

白いローブを来て、ダンスの後、静かに座り、OSHOのビデオに耳を傾けます。

 

 

 

 

この間、

 

津々浦々から集まったインド人たちと、

毎日2度行われた、素晴らしいミュージシャンの演奏に大いに盛り上がり、

 

ハートが共鳴〜〜

めっちゃ楽しかったよ〜 

 

中は、残念ながら写真撮影禁止だからね、これはエントランスでの1枚。

 

そう、みんな同じマルーン色のローブを来ているのは、この敷地内での昼間の決まりなの。

 

エネルギーを統一させるためなのですよ。

 

裏のゲートの周辺は、こんな感じ。

 

まだまだのんびりしてて、昔の風情が残ってますー

 

 

ところで、

 

なんでリゾートなんて呼ばれるのとか、

 

OSHOって何者って興味がわいたら、

こちらをどうぞ

 

私が教えている数秘やタロットの講座のHPにも、

OSHOのページがあるから、よかったら見てみて。

 

 

いかに後悔なく生き、いかに美しく手を放して死ぬかを語った、

邦題「死についての41の答え」という講話集は、

私が訳させてもらい、去年出版され、好評発売中です

 

他にも講話集たくさん出てるから、ピンときたらどうぞ

 

いわゆるスピ系の甘〜い夢を打ち砕き、

あるがままの真実へとあなたを連れ戻さずにはおかない。

 

でも、よくよく気づいて耳を傾けてみれば、

その真実の声は、じつはあなたのハートの奥底の、魂のささやきそのものだと、

きっとわかるでしょう。。。

 

 

ことばの背後にある、大きな大きな慈悲に触れたら、

きっと涙がとまらなくなるよ・・・

 

私みたいにね・・・ 


雨に踊れば・・・

2015-03-01 | OSHO瞑想リゾート

昨日、雨の中で踊るお話をブログに書いたのだけど、

ここプネでは、昨日の夕方から、季節外れの雨となり、

今もなお、厚い雲に覆われて、

時折、ゲリラ豪雨のような土砂降りだよ

今日はいつもより、ずっと涼しくって寒いぐらい。

 

私は雨を眺めながら、

大きなホテルでゆっくりビュッフェの朝食を堪能。

雨季の緑の輝きが懐かしかったから、

私にとってはまさに恵みの雨だよ~

ちょっと晴れ間がのぞいたんだけど、リゾートについたころには

またまた雨が降り出したので、

リゾートで大きな傘を借りました。

ダンスメディテーションの時間には、

ある人はまさにカードそのまま、

ある人は傘と一緒に、

思い思いにダンスダンス

笑顔で目配せを交わしたり、

この予想しない事態って、

けっこう楽しい。

(リゾート内は撮影禁止なので、写真はナシ。

瞑想の場なんだからね、たしかに写真撮ってる場合じゃないわねーーー

通りには大きな水溜りができて、歩くの大変だけど、

そして、3か月晴れが続いたあとの雨、

グリーン達も、ピカピカ喜んでるよ

こっちも見てね

「お祝い気分で生きる」


人生はハプニング

2015-02-18 | OSHO瞑想リゾート

インドに着地して3日間の、時間の濃かったこと。

 

まずは真夜中に飛行機は無事にデリー到着・・・はよかったんだけど、baggage claimで、友人の新品のスーツケースがみごとに壊れて出てきた。

眠い中、代わりのスーツケースを貸せと交渉する羽目に

 

そのながーい顛末はまた改めて書くとして、

 

ホテルにたどり着いたのは夜中の2時過ぎ(日本とは時差は3時間半、だから日本時間に直せば朝の6時ってことで、気の遠くなる話だね)

それでも朝までぐっすり眠って、美味しい朝ごはんを食べたらすっかり気力と体力も戻って、

夕方には無事にプーナ(今はプネと呼んでいる町)に到着いたしました

 

 

今回の旅は、出発前にもちょっと触れたとおり、

OSHO瞑想リゾートで行われるマニーシャの「体験を通して死を探求する」ワークショップに友人を連れてくることが目的のひとつで、

 次の日は、リゾートに入場する手続きやら、事前のインタビューやら、次から次へと目が回る忙しさ

 

4泊5日のリトリート(泊まり込み)で、自分自身の死を見つめる強烈なこのワーク、

 

ファシリテーターのマニーシャはOSHOの近くで長い間過ごした人たちのひとりで、

今は、人々が意識的に生き、意識的に死ぬためのサポート・OSHOサマサティ・プロジェクトを率いていて、

新しく出たOSHOの新刊「死について41の答え」の編集者でもある。

 

去年の9月に、久しぶりに日本に来てくれて、札幌と東京の郊外でワークショップをして、

それがとてもよかったの~

また、今年も来日してくれる予定です

 

でも、このリトリートは死の疑似体験だからね、感情も揺さぶられるし、とても強烈だから、

ファシリテーターはマニーシャ一人ではなくって、

甘い低音ボイスとロマンスグレーが人気のヒプノシスト・スディールが一緒です。

 

さて、そして、私はといえば、直前までもちろんこのワークの通訳もする心積もりでいたし、

そうも言われてたんだけど、

 

これがOSHOのいたずらというか、最後の最後に大どんでん返し、

 

ワークショップ部門を仕切ってる元締めが、

「俺はそんなこと聞いてないぞ!」と怒鳴り声を上げて、

結局リゾート側の基本方針どおり、そこで働いている人たちが通訳で入ることに

 

私は目が回る日々から突然お役ごめんで、

あらまーというかなんというか・・・

 

わはは

 

連れて行くからには、最後まで面倒を見なきゃって思ってたから、

そうと決まったら、どっと疲れが出たよ~

 

 
ワークショップは月曜の夜に始まって、金曜いっぱいまで。
 
 
とつぜんの時間長者になったから、
 
マインドさんは戸惑ってたなー。
 
 
マニーシャといえば、
   
エンジョイ・ユア・ライフ(あなたはあなたで楽しんでね) 
 
って、軽い軽い。
 
 
  
 
そんなこんなで今日、リゾートの緑に埋もれてぼーっとしてたら、「今」という時のかけがえのなさが胸に迫ってね、
 
ありがとう、OSHO
 
 
現実問題として、通訳に入ってたとしたら、ヘトヘトだったと思うし、
 
 
まずは、インドの風に吹かれて、
 
自分の人生を満喫するといたしましょう
 
 

ラッキーなことに、大きくて素敵なアパートへの引越もできたし、

 
私自身が参加する予定のもう一つの3日間のワークショップ「Doing Dying Differently」までは、まだしばらくある、
 
 
 
予定は未定のまま、ただ運ばれていくだけだね~ありがとう~存在
 
 
 

 


インド、行ってきます♪

2015-02-12 | OSHO瞑想リゾート

明日から、インドです

今回は、ANA便でデリーで一泊、目的地のプーナに着くのは次の日の夕方。

OSHOの瞑想リゾートで行われる、死を疑似体験するワークショップ「Experiential Enquiry」を受けに行く2人を連れての、

 中高年ののんびりツアーです~ 

 

昨年来日したマニーシャのリードするこのワーク、

私も2年前に受けましたが、

はい、とても強烈なワークで、たくさんの気づきがありました~

 

そして、逆説的に、

 

この世で過ごす時間がさらにさらに愛おしくなりました・・・

臨死体験に近いところがあるよね、きっと。

 

そして、私もまた、自分のワークを受けてきます。

  

インドは大好きな国

最初に行ったのは20年ちょっと前、

 行く前は、とっても怖ーくって、できれば行きたくない国だった

 

もともと臆病で、石橋を叩いて叩いて・・・ずっと叩いてるって性格だったし、

瞑想とか怪しいものに関わって、変な人になってしまうのも怖かったんだよねー、

 

あはは、私のマインドさんも例にたがわず、実に怖がりだったのです

 

ともあれ、それ以来、東やら南やら、ずいぶんいろんなところに行って、

挙げ句の果てに、大好きな国になっちゃいました・・・

人生、分からないものよね~

 

そして、インドはベジタリアンのゴハンも一般的、

しかも美味しいのです~やったね

 

最近は近代化の波もめまぐるしく押し寄せ、

瞑想センターの周辺も見違えるような都会になってしまったけど、

 

何千年にも渡って意識の目覚めにフォーカスしてきたこの国、

人々が織りなす独特のフィールドがあるのです。

 

言葉にするのは、なかなか難しいけどね。。。 

 

ではでは、まずは行ってまいります~

OSHO瞑想リゾート、

世界中から探求者が訪れる、とってもビューティフルなところです~

興味があれば、こちらをどうぞ


インド・プネー冬の旅・その3 クリエイティビティ

2012-02-26 | OSHO瞑想リゾート

今回の瞑想リゾートでの滞在は、クリエイティビティづくし。

まずはサティヤムの歌のグループ、そしておなじみミーラのペインティング。

5日間の歌のグループは、ボイス・トレーニングが主かと思っていたら、
歌を自分で作詞作曲し、4日目にリゾートの舞台でみんなに披露するという、一連のプロセスから成り立ってた。

そう、そのプロセスそのものがとっても貴重だった。

結果はさておき^^;

明け渡し、任せるプロセスだったよ。

「自然の中で歌が降りてくるのを待っててね」

そう、クリエイティビティ、自分が「やる」ものじゃなくて、

彼方から降りてくるものなんだよね。

中空の竹になる。。。

 

それは、絵も同じ。

9日間の新しい体験、濃かったな~

 

…とはいえ、自分が空になれなかった分だけ、その間、いろんなものを見せられたよ。

自分の癖がプロセスの中で、いろんな形で現れる。

幼いころの条件づけや、傷と向き合った日々でもありました。

いい、悪い、という判断を持ち込まずにね。


それは、痛いものだったけど、

ただ、それと正直に向き合い、なるべく包み隠さず、正直にシェアすることは、

大きなヒーリングでもありました。

 

歌の発表会の夜は、これ以上ノリのいい人たちはいないっていう素晴らしい観客の人たちにサポートされて、

15人の参加者が、みんな独自のカラーで、すてきな舞台を飾りました。


ありがたいことだよね・・・

 

今、歌うのは、何よりの喜び。

3月17日の、OSHOのエンライトメント・デイのミュージック・セレブレーション

一緒にお祝いできたら、とってもうれしいな。

http://www.geocities.jp/zorbalovebuddha/20120317.html