プネの瞑想リゾートを訪れた日は、ちょうどモンスーンフェスティバル真っ最中。
ここは、OSHOが長年にわたって、朝に夜に講話をし続けた場所なの。
私がここを初めて訪れたのは、93年の8月。
当時はリゾートではなく、アシュラム(道場、とでもいいましょうか)と呼ばれてた。
まさに人生のどん底のころで、
インドの汚さにうんざり、
インド人もそうでない人も、何もかもが怖かったこと、思い出すよ。。。
ここもずいぶん変わったけど、
私もすっかり変ったもんだ
雨季の6〜9月ごろは、
訪れる人は少なくて、静かに瞑想できる。
でもだいぶ前から、
8月15日のインド独立記念日に合わせて、
モンスーンフェスティバルが行われて、
毎年すごく盛り上がっているらしい、と話には聞いてたのだけど、
これがまた、ハンパじゃなかった
OSHOの遺灰が置かれているというチャンツーホールでの朝の瞑想に、
300人の人が押し寄せてたと言えば、
それがどんなにすごいものか分かろうというもの〜
冬の混んでる時期でも、100人はいかないでしょう〜って感じだからね。。。
廊下やら、ベッドルームやら、歯の治療をしてた部屋にも人が溢れ出して身動きが取れずーーー
インド中の津々浦々の小さな瞑想センターで瞑想している人たちが、
1年間お金を貯めて、
このフェスティバルに合わせて、
総本山()であるこのリゾートに、瞑想しに来るのだとか。
さて、
OSHOオーディトリウムと呼ばれるメインのホールでは、1日いろんな瞑想テクニックが体験でき、
イブニングミーティングと呼ばれる夕方の瞑想では、
白いローブを来て、ダンスの後、静かに座り、OSHOのビデオに耳を傾けます。
この間、
津々浦々から集まったインド人たちと、
毎日2度行われた、素晴らしいミュージシャンの演奏に大いに盛り上がり、
ハートが共鳴〜〜
めっちゃ楽しかったよ〜
中は、残念ながら写真撮影禁止だからね、これはエントランスでの1枚。
そう、みんな同じマルーン色のローブを来ているのは、この敷地内での昼間の決まりなの。
エネルギーを統一させるためなのですよ。
裏のゲートの周辺は、こんな感じ。
まだまだのんびりしてて、昔の風情が残ってますー
ところで、
なんでリゾートなんて呼ばれるのとか、
OSHOって何者って興味がわいたら、
こちらをどうぞ
私が教えている数秘やタロットの講座のHPにも、
OSHOのページがあるから、よかったら見てみて。
いかに後悔なく生き、いかに美しく手を放して死ぬかを語った、
邦題「死についての41の答え」という講話集は、
私が訳させてもらい、去年出版され、好評発売中です
他にも講話集たくさん出てるから、ピンときたらどうぞ
いわゆるスピ系の甘〜い夢を打ち砕き、
あるがままの真実へとあなたを連れ戻さずにはおかない。
でも、よくよく気づいて耳を傾けてみれば、
その真実の声は、じつはあなたのハートの奥底の、魂のささやきそのものだと、
きっとわかるでしょう。。。
ことばの背後にある、大きな大きな慈悲に触れたら、
きっと涙がとまらなくなるよ・・・
私みたいにね・・・