虹の翼(つばさ)〜多次元へと羽ばたく

タロット&数秘、
直感ワーク

愛と気づきに満ちた世界は、笑いがいっぱいの世界♪

遊びごころとクリエイティビティ

2017-11-29 | OSHO禅タロット

先週末の禅タロットベーシック講座。

 

 

この講座は、夏にここ、スペース「Padmashri」ではじめて開いた講座と同じく、

酵素玄米のランチつき。

 

 

自分で決めたものの、講座の2週間前に母が亡くなり、

その後、通訳の仕事もあり、

 

ご飯作るの大変だあーーー

 

・・・って気分で、数日前から暗くなってたんだけど、

 

 

それって、ほとんど頭の中の

 

「なんでまた、こんな大変な時にいろいろやらにゃならんねん

とか

「仕事が増える・・・」

とか

「忙しすぎ ぶつぶつ・・・」

 
っていう抵抗の声に加えて、
 

 

「やるからには、ちゃんとやらんといかん」

とか

「みんなを喜ばせないと」

とかっていう、

 

よけいな思い込みで自分を疲れさせてただけだったと、タロットが気づかせてくれました。

 

 

あはは・・・カードって親切だよね

たしかに、こんなふうに重〜くなってたよ。

まさにこんなふうにね・・・



そして・・・ですよ。


前日、食材の買い出しのために自転車こいでたときのこと、

いつもと反対側の歩道を走ってると、

野菜を並べてるこじんまりとした棚が目に入った。

 

「あれ、こんなとこに店、あったっけ?」

 

よく見ると、普通のうちの玄関なんだよ。

 

そこに、「無農薬で大切に育てました」という手書きのボード、

そして、太いネギやら大根やらの定番野菜と、いかにも手作りの、珍しい野菜なんかも並んでた。

 

 

「あれ、今までもお店ありましたっけ?」

と、話しかけると、

「いえ、金曜日だけこの場所を借りて、うちで作った野菜をお分けしてるんですよ」

 

と、ニコニコ顏のおばあちゃん。

 

なんと、

採れたて野菜が自転車のカゴいっぱいになるというハプニング。

 

 

そういえば母も、げんきなころは野菜作りが大好きで、

種から育てた野菜を、箱いっぱい送ってくれてたなあ・・・

 

  

起こることってすごいね。。。


そんなこんなで、料理の仕込みはするするとはかどり、

講座当日の朝にはこんなカードを引きました。


 

そう、

すべては導きとひらめきのままにまかせてごらん、

そしたらすべてはクリエイティブになるからね、とのメッセージ。

 

ありがたや〜〜〜〜〜

 

そして、うれしいご飯の時間

 

 

大根葉の炒め煮と、

カボチャのサラダは定番なんだけど、

 

テンペと韓国唐辛子のゴマ味噌炒めははじめての試みだったりとか、

厚揚げの煮物とろみをつけてみた。

極めつけは、ひじきとレンコンとパクチーのサラダ

これは斬新だったね

 

成り行きまかせのでまかせ(起こるにまかせるって意味よ)料理、

びっくりの美味しさ


ごちそうさまでした

 

 

そして、肝心の講座の様子。 

 

もちろん、ダンスもいっぱい 


OSHO禅タロットは、日常に瞑想をもたらしてくれるカード。

ご飯を作ることも、食べることも、踊ることも瞑想になる。

 

 

遠く北海道や、山口からも参加してくれてる人も、

みんな、ありがとう

 

いつもながら、リーディングではシンクロも起こりまくり。

たのしかったね〜

 

愛あふれるカードたちと、充実した人生をね〜

 

 

いつも応援ありがとう〜 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そして・・・

 あなたの人生に愛と気づきの光をもたらす

スペース「Padmashri」今後の予定はこちら

 

2017.12.9-10 

「今ここに目覚める・禅タロットアドバンス講座」

 

2018.1.5-8

「直感のタロット・トートタロットベーシック講座」

2018.3.3-4

「今ここに目覚める・禅タロットベーシック講座」

 

ご参加おまちしています



日常の背後にある聖なる力(2)

2017-11-27 | 死を超えて生きる

母が亡くなってから、

大好きな「おくりびと」のテーマを何度も聴いています。

 


おかあさんの質をとても感じさせてくれて、共鳴を感じるこの曲、

何度聴いてもおっきな愛に圧倒されてなみだがあふれる。


ほんとにお疲れさまでした。。。 

 

 

母の初七日の日のこと。

 

母が逝って以来、この現実がどうにも現実でないような不思議な感覚が続いて、

マインドの中に後悔やら罪悪感といった想念がよぎることも少なくなかった。

 

その日はついに疲れ切ってダウン、7時過ぎには床に着いたのだけど、

夜中に目が醒めたときには、

苦しい想いは嘘のように消えてて、

 

母が私のハートのなかで安らいでいるのが感じられました

 

 

そして次の日は新月、新しい始まり。

新しく始まるエリックの女神のコースに、母とともにいられるなんてね・・・

 

 

この間、折に触れて、この美しい響きと映像、ものすごくおおきな慈悲に涙、涙でした。 

「苦しみの終わり〜宇宙の法の扉はすでに開いている・・・」

 

ごめんね・・・

許してね・・・

愛してるよ・・・


ありがとう、ありがとう

 


日常の背後にある聖なる力

2017-11-14 | 死を超えて生きる

こんにちは。

 

11月11日のお茶会の告知をして以来、

久しぶりの更新になりました。

 

母のお葬式のために名古屋に帰って、戻ってきたところなんだ。

 

 

最近はFacebookの方が手軽で、

そちらを読んだ人にはかなり重複した記事になるけど、

こちらでしかつながってない人たちもいるので、良かったら読んでね。

 

 

母危篤との知らせが来たのは、イベントが始まってまもなく、瞑想の直前のこと、

亡くなったとの知らせがきたのは、それから1時間も経たないうちでした。。。

 

 

食べるのが大好きだった母。

 

施設の職員さんの話によれば、

前日も午前中も変わったところがなく、

いつもは完食のお昼ごはんを2割ぐらい残して自分で食べたあと、

 

おやつの時間ごろに急にグッタリして、

みるみる意識が混濁して呼吸がゆっくりになり、そのまま旅立ったとのことでした。

 

 

11月11日、彼方へのゲートが開く日に逝くとはね。

それもほとんど苦しまずに。。。

 

 

このお茶会、もともと12日に企画したのに、

HPに何度記事をUPしようとしても原稿が消えてしまい、

結局今日にしたって、

お茶会で話した直後のこの知らせでした。

 

 

7年前に歩行困難になって、今の施設にお世話になってから、認知もゆっくり進んでたの。

 

人の世話にはなりたくないって、

何年も前に尊厳死協会に入ったんだけど、

 

お迎えがくるまでは旅立てないからね、

ずいぶん辛い想いもあったんだ。

 

 

そんななか、

 

認知もゆっくりゆっくり進んでいき、  

心配性な所がどんどん落ちていって

子どもみたいにどんどんシンプルになっていった。

 

面会に行くと、キラキラした目でじっと見つめてニッコリ笑ってくれた、あの目に会えないのはものすごくさみしいよ

 

 

だけど、

  

おっきなつながりのなかで、

導かれて、

時満ちて、 

 

まるで熟した実が落ちるように、

晴れて、見事に旅立っていったお母さんに、

 

ほんとうにお疲れさま〜〜ありがとねーと言ってあげたい。

 

 

 
 

私が暗中模索、試行錯誤のただなかの若いころから、

私の行動が理解できなくても、いつも味方してくれてた母。

 

 

お茶会をちょっと早仕舞いさせてもらって名古屋に帰り、

小さな斎場に運ばれた母の遺体と一緒に眠ることができたのは、ほんとうに良かった。

 

主人のいない肉体は、

抜け殻というか空き家みたいでもあった。

 

不自由で重い肉体を脱ぎ捨て、ほっとしたんだと思う。

透明な光が感じられたよ。。。



ちょうど亡くなる3日前から、たまたま2晩続けて死のガイド瞑想・OSHOバルドのCDで瞑想してたんだ。

なので、その日もそうしました。

 

お茶会の前にも、

急にOSHOの講話を聴きたくなって、

たまたま選んだのが「Death:Greatest Fiction(死はもっとも大きな虚構だ)」だったのも、

 

不思議なシンクロというか導きだったんだね

 

 

さらにおもいかえせば、

 

11/11のイベント直前、

ガラスのコップを洗おうとした時に、

いきなり縁が割れて、人差し指を切ってしまってたのも、知らせだったんだね。

ちょうど母が危篤になりかけてたころだよ。

 

人差し指はお母さん指。。。

 

その日に限って、いのちの燃え立つ真っ赤なバラを買ったりもしてたんだ・・・

 

 

さらに火葬場のお部屋も11号室、

私の帰りの新幹線も11号車でした。

 

うちのお母さん、軌道数(誕生数ともいう、人生の目的と使命の数)11/2だったんだけど、

 

瞑想には興味がなくって、

そんな話が共有できないのを残念に思ってたの。

 

でもあらためて今、

 

生き方死に方をとおして、

何気ない毎日の背後にある聖なる力の働きを、身をもって教えてくれてたんだなあって、

 

そんなことをしみじみ感じているところ。

 

 

すべてに、ただただ感謝だよ・・・

 
。。。