こんにちは~
先週のトートタロットアドバンス講座のクロージングタイム、
ま、ま、まさかという予想をはるかに超えたおもしろハプニングが
ということで、
今日はそのお話をどうぞ
その日の会場は、
入り口を入ったところが調理室となっていて、ティータイムはそこでって感じだったの。
その奥の和室が私たちの会場。
たくさん踊ったり、ハグしたり、楽しかったね~~~
さて、その日、午後のお茶タイムには、用意していたチーズケーキをカットして、
最後の交換セッションが終わったみんなはほっと、お茶を楽しんでいたのでした。
トートタロットアドバンス講座は、
直感を信頼し、周りの人たちにセッションをしていくことを学ぶコース。
さて、クライアント役の人にカードを読んでいくのは、とりわけ緊張する時間。
これでいいのだろうか、自分はうまくやれているのだろうか、とかね
基本的にタロットは、
クライアントさんが引くから、
その人が納得しやすい。
そして、その人が見る用意のできていないものは決して出てこないから、
その点も安心だし。
そして、最後の責任を取るのは、クライアントさん自身だからね、リーディングする側は余計なものを背負う必要はないのです。
「自意識」がありすぎるとき、
それは、頭にはまっている証拠。
ハートからのスペースとともに伝えていくときには、
セッションをする人は、あるがままのメッセージを伝えるただの通路になる。
いわゆるネガティブだと思われることを伝えるにしても、
相手が傷つくかどうかを心配する必要はないの。
そして、高次元からのメッセージは、つねにつねに愛に満ちてるからね・・・
さて、その日、何が起こったかといえば、
こんなふうに、セッションの心構えのお話をしているまさにそのとき
いきなり、入り口のふすまが開いたかと思うと、
頭がピカピカの、いかにも人の良さげなオジさんが顔を出したのでした。
「いやー私たちの集まりの会場はここかと思いましたら、どうやら違うようですねー」
とニコニコと話し出すオジさん。
けげんな表情の私たちに、
「それにしても、ここにお集まりのみなさんは、天使のような風情ですね」
なんて言うものだから、一同すでに大笑い
続けておじさん、
「じつは、そこにあったチーズケーキをいただいてしまいまして、、、
お詫びというかお礼ということで、
私の創った歌を一曲お聴かせしたいのですが・・・聴いていただけますか? すごく短い曲ですから」
というオジさんの言葉に、目が点となりました
たしかに、お茶の時間用に切ったケーキは余ってたよ。
しかし、食べるかーーーーって
「じつは私たちはリコーダークラブの人間でして。
今ごろ隣にいる妻が『あら、お父さん、どこ行ったのかしら」なんて言ってるころでしょうね~(笑)
それでは、旅の途上でできた曲、お聞きくださいーー
『チチカカ湖の夜明け』」
そして彼は、神妙な面持ちでおもむろにリコーダーを取り出し、
吹き始めました。。。
遥か遠い湖の景色を彷彿とさせる、静かで優しく、哀愁を帯びたメロディー
その間に、ビブラートとも、音階の間違いともつかぬ、微妙なフレーズをたびたび挟みつつ・・・
「ご静聴ありがとうございました」
拍手とともに、彼を見送ったあと、
しばしの沈黙・・・
つづいてどっと大爆笑
しかしながら、この一連の出来事の、なんという無邪気さよ
彼こそ、祝福の天使に思えたよ。
からのシェアには、独特の香りがあるーー
そのことを、この素晴らしいタイミングで伝えに来てくれたかのような出来事でした
起こることって、すごいね
受講してくれたみんな、ありがとう
そして、見知らぬオジさんにも
タロットリーディングを通して、周りの人たちに光が広がりますように
いつもいつも見守ってくれているマンガラ、
ありがとうありがとう
そして、いつも応援してくれているあなたにも、ね
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