遅らばせながら・・・見ました!
This is it! といえば、マイケル・ジャクソン!
昔ははやってたからね~よく耳にしてたよ。
でも、1年前のことがなければ、目にすることはなかったであろう彼のステージ。
生きていて、そのままコンサートが行われてたなら、話題にはなったろうけど、ステージをつくり上げるプロセスのすごさとすばらしさを目にすることはなかっただろうし、
彼のメッセージがこんなにたくさんの人たちに素直に伝わることは決してなかっだろうね。
なんということの起こり方、なんという一生だろうね!
彼の、ガラス細工のような繊細な感性と、ステージでのパワフルな動き。
彼をサポートし、崇拝し、愛してやまないバックダンサーたち。
ミュージシャンたち。
舞台監督や、照明の人たち。
みんながひとつになって、ひとつのすばらしいステージをつくり上げていく、その濃密な空気感。
自然破壊への悲しみと怒り、未来への希望と愛。
緑溢れる美しい風景の中で蝶と戯れる女の子が、沖縄の美しい島での体験に重なったよ。
それが暗転して、廃墟の中で呆然とたたずんでいるシーン。
もう時間はない、とマイケルは訴えている。
今こそ、変わるべきときだと!
繊細な彼の感性を通して、滅び行く動物たち、地球の叫びが聴こえる・・・
そして、彼のメッセージはただただ Love
大きな愛をありがとう、マイケル~
沖縄に続いて、東京でのチャクラバランスのコースも無事終わって、今日は久しぶりの休日です。
コース初日にびっくりすることがあってね。
半地下のセミナールームだったのに、廊下に蝶々が迷って入ってきてたの。
蝶は変容の象徴、コースに参加したみんなを祝福しに来たのかな~・・・
って、ヴィッキーと一緒に大はしゃぎ!
ともあれ、外に返してやらなきゃと思って、とりあえず蛍光灯を消して手を伸ばしたら、すっと手の甲にとまってくれたので、そのままそっと窓まで運んで放してあげました。
手の上の蝶々の、いとおしかったことといったら。
久高の続きのような、とってもうれしい~出来事だったよ
そして、今日。
梅雨の合間に晴れ間も出て、空がとってもきれいなので、いつも散歩に出かける寺家ふるさと村へ自転車で出かけたの。
雨上がりで緑もきらきら輝いてる
ぬかるんだ足元に気をつけながら、ゆっくり歩く。
・・・すると、遠くから、カッコウの鳴き声が!
いや~、この近くに住み始めて8年になるけど、ここでは今まで一度も耳にしたことのない生カッコウの鳴き声にもう感動(目覚ましのアラームのテープの鳴き声は、ほぼ毎日聴いてたけどね^^;)
もっと深い森にしかいない鳥だと思ってた。
一度、とても近くに来てくれたし。
ウグイスさんも、私の大好きなとってもきれいな鳴き声の小鳥さんも、とっても張り切って鳴いてくれている。
ああ、ありがたいよね~、
かけがえのないものたち、まさに宝物だよね。
数日前の雨上がりの夕方には、蛍も見ることができたしね。
去年は1匹やっとだったけど、今年は10匹近くいたかな。
カモの姿も結構見かける。
みんなの想いが実って、自然が取り戻されてきてるのかもね・・・
ありがたいね・・・
オーラソーマを使ってチャクラのバランスを取るボディワークの先生ヴィッキーのコースの通訳です。
広いガーデンに、南国のとってもきれいな香りのいいお花が溢れ、高台で海も見渡せるヒーリングセンター「エッセンス」が会場。
いつもながらとっても癒される、すばらしいコースだったよ。
コースが終わってからの久高島の滞在も、とってもすばらしくてね、今日はその話。
久高島は神の島と呼ばれている、沖縄の聖地です。
ヴィッキーと、その友人で、魂の音楽を創作するセッションをしているクリスティーン、「エッセンス」の主のピーちゃんと私の4人旅でした。
沖縄は今、梅雨の真っ盛りで、コース中はずっと雨だったのだけど、出発の日にめでたく晴れて、それだけでもありがたかったわ~
それが本島からフェリーで約15分、小さな島に降り立って、すぐにぽつぽつ雨が降り始め、宿に着いたら本降り、でもそれも30分経たないうちにやんでね。
ピーちゃんと夕方の散歩で浜に出たら、なんと海からきれいに虹が出てた、祝福だよね~って、もう感動~!
そして夜を迎えて、流れる雲の間から、一瞬だけど満天の星も見えたりもして。
次の日はまたまた、びっくりするくらいのピカピカ晴れでね。
5時半に起きて、みんなで浜に朝日を拝みに出かけた。
ここで、また驚きの出来事があってね。
クリスティーンが前の晩、かなり体調を崩してしまって、せき込んで寝られず、早く病院に行かなきゃって感じだったんだけど、偶然(っていっても、そんなものないよね!)かみんちゅ(いわゆるシャーマンのような存在)のおばさんに浜で出会って、ヒーリングをしてもらうことができたの。
クリスティーンは「エッセンス」のセッションルームが梅雨のせいでカビ臭くて、そのせいで体調が悪くなったと言ってて、ピーちゃんも私もすごく心配してたんだよね。
でも実は、日本に渡る前から抱えてた問題が原因だったってことが分かってね。
朝日に映えてキラキラ輝く美しい海、美しい浜での、美しい出来事…
きらきらの太陽が波に映えて、ああ、生きてるってすごいよね~ありがたいのももう最高潮。
すべてがあまりに完璧で。
クリスティーンは、何もかもこれでよかったんだって、たくさん涙を流していました。
私たちもこの、事の起こり方に涙、涙。。。
その後も、緑色の鳩さんの妙なる鳴き声に祝福され、ツバメたちや、オオゴマダラと呼ばれる、とっても大きくてきれいな蝶たちがあちこちで現れて、優雅に道案内をしてくれたり。
あまりに海がきれいなんで、Tシャツのまま海に入っちゃったりしたりね、とっても清められたよ!
自然と人がとっても近い。
自然そのものを神として崇拝しているこの島で、出会う人たちも貴い存在だと感じられる。
ただいるだけでありがたい、すばらしい一日だったよ。
ありがとう、久高のみんな~
またね~