こんにちは〜
若葉がグングンと育ち、お花も満開の季節。
自然ってすごいよねーーー
このマンションに引っ越してきて５月でまる１年。
マンション暮らしではありますが、
大家さんのお庭兼畑と、
隣接する霊園の森の、豊かな緑の恵みに預かってます〜本当にありがたいこと
ベランダで育ててる、ささやかなプラントたちは、引越前からの数年を共にしてきた子たちなんだけど、
今までに見たことない大輪の花を咲かせまてくれてるよ〜
風と光いっぱいの、とっても気が良いところなんだ。
この冬初めて薔薇の「剪定」をしたおかげもあるよね、きっと。
手をかければ、応えてくれるって・・・
そして蕾も、見たことないほどいっぱいついて、嬉しい悲鳴だよ〜〜
あんまり元気に育っちゃったものだから、
鉢がとっても窮屈そうになっちゃったので、
昨日は鉢と土を買い込んで、
怒涛の植え替えだったの
すっかり居心地が良さそうになったプラントたちと、
幸せなひととき。
そんな、私なりに土に親しんだ次の日、
友人のおすすめ、映画「人生フルーツ」は、さらにさらに沁みました。。。
９０歳の修一さんは、
戦後、建築家としての最前線にありながら、
時代の流れとは一線を画し、
最愛のパートナーの英子さんとともに、自分のヴィジョンを生きていく道を選びました。
そこで出てくる高蔵寺ニュータウン、
名古屋生まれの私には馴染み深い名前。
経済を最優先させる時代の波の中で、
日本全国に無機質で大規模な団地がどう建設されていったのか・・・
本当の豊かさって
って問い直させられる、素敵で素晴らしいドキュメンタリー映画だよ
予告編はこちらから。
「家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない」
「人生は、長く生きるほど美しくなる・・・」
「お金は次の世代には残せないけど、土の豊かさは残せる」
って名言がいっぱい
淡々とした日々の暮らしの豊かさと
ハートの豊かさ、
そして、未来の世代まで見据えたヴィジョンの広がり、
この組み合わせが最高に素晴らしくって、
感動だよ〜
笑顔の可愛らしいおふたりは、
まさにまさに
人生というプロセスを経て実った、さりげなくもかけがえのない果実だと感じました。
ちなみに、数秘を見てみたら、
なんでも自分たちで創り出してしまうおふたりの人生のテーマの数は、同じ３=創造性でした。これも興味深いですねー
まるでふたりの暮らしと人生を一緒に生きているかのような、
ゆったりとしたカメラワークなど、
制作にたずさわった人たちのハートの豊かさ暖かさにも感動
ちなみに、ハンカチやティッシュは必需品です・・・
全国で今もアンコール上映や自主上映されてるみたい。
私は自転車で走ってるとき、
たまたま電信柱に貼られてる広告に気づいて行ったの。
隣駅近辺での自主上映でした。
なので、今日も自転車で、風を感じながら最高の気分で出かけたよ〜いえい
友人たちと映画鑑賞の後は、
これまた近所の素敵なカフェ「TETO-TEO」へ。
日替わりランチ、美味しかったなあ
丁寧な仕事、嬉しいね・・・
ありがとうありがとう
２月の終わりの、１週間の神戸〜京都の旅
去年の終わりに京都でホ・オポノポノのKR女史の講演会があるのってクライアントさんから聞いたとき、
これ行きたい！ってなって決めたんだ。
直前になって、チケット代わりに届いたハガキがこれ。
「ほんとうの自分を取り戻す」
これぞまさに、私がしてる、そして、したいと思ってるワークでもあるの
講演会が始まる前のスクリーンしか写真に撮れなかったけど、
軽やかなエネルギーのKRさん、とても素敵だったな〜
旅では毎日、
懐かしい友人＆新しい友人との出会いが満載
これは、もう１０年以上毎月続いているという「家族の座の研究会」のワンショット。
あちらの世界で、すっかりくつろいで見守ってくれている両親の姿を見せてもらえたのは、
ほんとうに感動的で、この上ないギフトでしたー
（「家族の座」について興味のある方は、こちらを見てね）
神戸では、Ameen's Oven、ついに行けた
大好きな、重めのサワードウのライ麦パンゲット
お店も素敵ですよ〜 
京都に移動したのち、
私のイベント＆セッションデイは、
京都の町屋のお屋敷を改装した素敵なお宿「鯉や」さんが会場。
楽しかった〜
自分の大阪イベントの合間に参加してくれたヨーコは、素晴らしい笛を吹く古くからの友人、
私も連日の参加で、毎日がお祭りのようでしたよ
出会ってくれたみんな、ほんとにありがとう
友人の愛犬ナダちゃんにもね
今回、行った先々でミニセッションをする機会に恵まれた。
それがとっても喜ばれて、私も嬉しかったんだ
そんな機会を、
ここでも近々作ろうと思ってるところ。
どうぞお楽しみにね〜〜〜
いつも応援ありがとう〜
宮澤賢治の妹さんが、
若くして病気で亡くなったときの言葉、
「おらおらで、ひとりいぐも」（わたしは独りで逝くよ）
ってタイトルの本があって、芥川賞をとったんだってー。
最初からバリバリの東北弁の本なんだよ、
ってことを友人が教えてくれたときに、食指が動いたというか。
思い返せばこの私、
引きこもりだった大学生のころは文学少女で、
やたらめったら本を読みまくり、
宮沢賢治の作品にもめちゃ惹かれて、
図書館で全集を借りて読み倒したりしてた。
世界観が、たまらなく好きだったの
魂の友というかね。
その当時、
賢治が一時期、東京に下宿してたってことを知って、
この辺りだなと当たりをつけて、その周りをうろうろしてた、なんてことがあったな。
時間が隔てても、
賢治の息遣いが感じられるようで嬉しかったんだ
この本は全編、桃子さんというおばあちゃんの独白なんだけども、
彼女の内面で繰り広げられるドラマ、紡ぎ出される言葉のむき出しなこと。
方言って、魂がこもるからねー
なんともすさまじくて、
グイグイと物語に引き込まれちゃったよ。
私は最近は、すっかり小説というものを読まなくなったけれど、
この本の、
桃子さんの自己を見つめるプロセスは手加減なしで、
ものすごく深いところに共鳴したみたい。
なにせ、次の日に２度目読んじゃったぐらいだからね。
「おらおらで、ひとりいぐも」というこのタイトルだけど、
この小説では、
最愛の旦那さんと死に別れ、
育て上げた子供とは疎遠となり、
彼女の言葉を借りれば、
「世間的にはきれいさっぱり用済みになった」境遇のなかで、
「私は私なりに、独りで生きていく」
という、
７４歳の桃子さんの力強い宣言なのです。
生きること、
愛すること、
愛する人を亡くすこと、
自身の死、
そして生かされてあること。。。
綺麗事ではなく、
強烈な悲しみうごめく内面を、
掘り下げて、
掘り下げて、
根源的ないのちの咆哮、
この上なく澄んだ光、
聖なるものとの響き合いにたどりつくーー
ただ生きるという体験の積み重ねのなかで、
成熟したものの重みと美しさに揺さぶられて、
意味もわからず何度か号泣だったよ・・・
桃子さんには、たくさんの人たちが共感しているようで、
本屋さんには、本が平積みになっています。
私はKindleで読みました。
６０歳過ぎて作家デビューした若竹さんの言葉です。
「世間や社会といった後付けのものにガードされてしまっている自分の欲望を見つけるのが本当に生きるということ。
老年は、ある意味とても自由。
ひとり生きていく女の人の“ふっきれ感”を書いていきたい」
お勧めです
いつも応援ありがとう〜
早いもので、今年も残すところあと数時間。
１１月に母を亡くしたのがきっかけで、
いろんなことを振り返った年だった。
特に４９日が終わった後は、ずっと持ち越していた遺品の整理などをする中で、
過去の見直し総決算という感じになってしまい、
25年前に亡くなった父のことも、
写真を大量に見直す中で、
ずっと忘れていたのが、ものすごく久しぶりにそのころの出来事とかも思い出しちゃったりしてたの。
父の癌が分かってから、
ちょうど私も仕事で悩んでいたときでもあり、
すっぱりと東京の生活を終えて、
故郷に帰り、
2年余り付き添うことができた。
真夜中の病院の最期は、まるで悪夢のようだったと、今でもはっきり思えてる。
それでも、
余裕のなかった自分が思い出されて、
辛く当たったこととかも思い出して、
不甲斐なかったりと
苦しい時間を過ごしていたんだ。
そんな心労もたたってか、ウイルスにやられて寝込み、強制終了
寝込む中で、いろんなものが流れて手放されていきました。
涙と一緒にね。。。
そんな風に、手放してゆっくりした後、
おかげさまで、
スッキリさっぱり立ち直ることができたみたい。
新しい年を迎えるのにふさわしい絶妙のタイミング、
実にありがたいことでした
ちなみに、母が亡くなってからこんな写真を見つけてから、
めっちゃ気持ちが揺さぶられました。
微笑ましいような、
と同時に、こんなに早く別れなくてはならなかった二人が不憫だったり
それが今年、ようやくこんな風にまた一緒になれたのかな、なんてしみじみしたり・・・
今は、
いろいろ大変だったけど、
いい人生だったよ、って言ってくれてるような気もする。
こんな風に、一緒に仲良く見守ってくれてるような気がしたり・・・
親のありがたみが身にしみる年の瀬です。。。
さて、
今年もちょくちょくブログを覗いてくださって、
応援もいただいたこと、
ほんとうにありがとうございました
今年出会ってくれた人たち、
お世話になった方々、
目に見えない形で見守ってくれてた存在たち、
みんなありがとうありがとう
来年もよろしくお願いします
どうぞ良いお年をお迎えくださいね
こんにちは〜
いよいよ明日は、トートタロットとコーヒーの会ですよ
そして、きゃいーん
悪魔のようにうまいコーヒーのお供は、厳選素材のガトーショコラ
徳島にいるしゃきらちゃんが、
信じられないほどハイクオリティな食材だけで、Loveいっぱいで作ってくれたオーガニックスイーツたち。
ハートの込め方が半端ないのです〜
しゃきらは、大手のスイーツメーカーに勤めてたんだけど、
見栄えと利益ばかり追求する環境に疑問を感じて退職。
お子さんがアトピーに苦しむ姿を見て、
自分の納得いくお菓子を自分で作ってシェアし始めたんだって。
最初にこのお菓子をいただいたのは、しゃきらが去年、数秘講座に来てくれた時のこと。
先週の数秘アドバンスでもお茶菓子に出させてもらったんだけど、
みんな、感嘆の声をあげてましたよ〜
口のなかでホロホロと溶けていく、
その口どけの優しさって、材料だけのことじゃないよね〜
このプリンには、１個１００円以上する卵を使ってるんだって
採算がとれるのかなー大丈夫かなー
って心配になっちゃうけど・・・
ハートをこめた仕事と在り方が、
それを受け取った人のハートを揺さぶって循環していくのって、すばらしいよね
しゃきら、
美しい存在をありがとう・・・
お菓子には、それぞれ虹色のメッセージがついています
ご縁のある人に届きますように〜
HPはこちらーー
ちなみに、明日のお菓子ガトーショコラはディープマゼンタ色。
ディープマゼンタというのは、すべての色が潜むダークネス（闇）の色。。。まさに、この会にぴったりじゃんーー
なんて悦にいっている私
とても楽しみです
コーヒーとトートタロットに親しむ会
もうすぐ満席
詳細はこちら
いつも応援ありがとう〜
お正月２日めのこと、
ふと見上げた目の先に、
こんなに美しい彩雲が
いや〜、
言葉のない世界の祝福にひたりました。。。ありがとうありがとう。。。
さて、今日のテーマは、ネットの断捨離って。
デジタル世界の、雪崩のような情報にまみれて、自分を見失う危険性について。
これは、まず何よりも自分に言い聞かせながら書いてるんだよ、うんーーーー
ほんと、デジタルの世界ってめっちゃパワフルだからね
うんでもって、
ものすごい中毒性があるときてる。
みんな、どうやってやりくりしてるんだろ、って時々思うよ。
頭がぼんやりしてる状態で、ネットサーフィンとかしちゃって、
めっちゃ感情のインパクトとかも残って、
もう頭の中ごちゃごちゃって・・・
（というか、頭がぼんやりしてる時ほど、次から次へ、
どうでもいいひとごとに頭突っ込んじゃったりするよねーうん、あるある〜
）
そんな情報って、
自分が知ってても知らなくても、
なんの違いもなかったりするのに、
嗚呼、それなのにそれなのに・・・
頭の中はゴチャゴチャ、気分はザワザワって、わはは
もちろん、ネットってすごく役に立つし、
驚くような規模でハートを共有できるものすごいツールでもあるんだけど、
マインドさん同様、ものすごいパワーだし、
結局はどうでもいいことも山ほどだからねーーー
くれぐれもお取り扱いにはご注意を・・・
じゃないと、自分が何を感じて、何を考えてるかなんて、完全にぶっ飛んじゃう。
さらには、私たちが生まれ持ってる至福のスペース、
「内なる青空」なんて、そんなもの影も形もなくなっちゃって、
あれ、そんなものあったっけ
なんてね。
出来事が起こるスペースそのもの、
気づきそのものの静けさ、
その安らぎ、
その祝福。。。
でも、深刻になることもないんだ。
山ほどモクモク雲が湧いて、背景の青空がすっかり忘れ去られちゃっても、
決してなくなりはしないからね・・・
ただ、
忘れてる間は、ホラームービーにどっぷり、ってなっちゃうだけで
元旦の空だよ
この広がりを、忘れないでいたいと、切に思うよ。。。
みなさまのネットとの関係が、Happy なものでありますよう〜に
応援、ありがとうございます
富士山に初の積雪が観測されたという昨日、
起きてみたら、なんとも見事な晴れ〜〜〜
ということで、いても立ってもいられず、
とにかく自然の中に飛び出したよ
身近にあるちっちゃな公園でも、
土を感じて、
空を感じて、
緑のなかで深呼吸すると、すごく落ち着くよね〜〜〜
でも昨日は時間があったから、久しぶりに高尾山へ
自然の中には、ヒーリングパワーがいっぱい。
自分もまた自然の一部だって感じる時間。
登りはきついので
まずは中腹までケーブルカー、と思ったら、
こんな、リフトがあったよ〜
吹きさらしだからねーーーーなんつー風の気持ちよさーーーーー
今までなんで気づかなかったかったんだろね
お勧めです
きらびやかな高尾山薬王院。
山頂からは、富士山の姿も〜〜〜遠すぎて、さすがに雪見えなかったけどね
私の場合、
とくに山登りしたいわけでなく、得意なのは山下りなのよねー、いつも
輝く緑のなか、
風に吹かれて、
あちこちからの鳥さんたちの歌声、
からだの感覚、呼吸の出入りにも耳を傾けながら、
黙々と歩き、
ときには足を止め、
自然に溶け込む空っぽの時間。
ただただ透明なところへと戻るとき。。。
帰りは、「ケーブルカー」の駅に近いお茶屋さんで一服。
テラスのカウンター席は、関東平野一望の一等席だよ
すでに満ち満ちてある
自然のヒーリングパワー
あなたにも、届きますように・・・
こんにちは〜
雨上がりの昨日は、参議院選挙でした。
朝、コーフンしてたせいか、珍しく４時には目が覚めちゃって、
窓の外を見たら、
今までにないほどもやが出てて、
思わず散歩にでたよ。
濃い霧に包まれたいつものふるさと村、まるで別世界だった。
ちょうどヒグラシさんも鳴き始めて、
まるで高原にいるかのような幻想的な世界。
霧に包まれて、寒いほどの風を味わい、
そして、家に帰ったら、ベランダのジャスミンの花も咲いてたよ〜
この香りの甘いことといったら！
この世界は、やはりうつくしいね。。。
朝１番には投票に行き、長い一日が終わって、
夜には、なにがどうでも、結果がわかるまで目が離せなかった。
三宅洋平さんの選挙事務所のライブ映像では、
終始厳しくって重い空気が流れてたけど、
とうとう姿を現した洋平さん、
もう信じられないほど明るくって、前向きで。
彼の声明だけでなく、
選挙事務所に集まった人たちと山本太郎さんとのやりとりが、
ものすごく誠実で、真摯で、ハートフルで暖かくって、
感動だったよ〜
結果がすべてと言われる選挙でありながらも、
これで終わりってわけじゃない。
たくさんの種がまかれて、
たくさんの人たちのハートが揺さぶられ、感動の涙が流れて、
たくさんの対話と、新しいつながりが生まれて・・・
またここから始まるんだねー
そして、思い出させられたとても大事なこと。
何がどうあろうと、
毎日をどう生きるのかはわたし次第で、
ハッピーでいるという選択は必ずあるーー
さらに、
誤解を恐れずに言うならば、
どんなに罵倒されようとも、
愛は、ただ愛するしかない、
自分自身でいる勇気を持てるのは自分だけーー
ってこと・・・
ワン・ラブーー愛はひとつ
ありがとう、選挙フェスという名の、新しい意識のセレブレーション
確実に新しい扉が開いたね
ほんとうにありがとう
会見の様子、ここで見れますよ。
がっかりしている人もそうでない人も、すばらしいので一度見てみてくださいね
（実際の会見の様子は１５分ぐらいから）
１か月ほど前に、突然断捨離の神が降りてきて、
家中に新しい気が満ちている
元はと言えば、
そのころまた、定期的にやってきてた引越したい熱にまかせて、
手当たり次第に物件を見て回ってたのだ。
駅にもっと近くてお客さんの来やすいところ、
もっと広くて部屋数が多いところ、
もっとカッコよくて施設が充実してるところなどなど・・・
自分がいったいどうしたいのか、
何がしたいのかがハッキリしてないからね、
決まりようがなかったのです。
あげくのはてに判明した、
私にとってなによりも大切な住まいの要点は、
部屋のなかがどうの、というよりも
鳥の声とともに朝日が差し込み、日中も明るくて、
風通しが良く、空が広い。
一日中静かで、夜は暗い。
緑いっぱいの環境、と同時に、都心へのアクセスも悪くない。
・・・って、ここじゃん（ビックリ）
ってことが判明してから、
外に外に求めていたエネルギーがウエルカムホーム🎵
そうなってみると、
ずっとほったらかしだった部屋の隅まで掃除したくなり、
家具も買い換えて、
インテリアも充実してきたよ。
と同時に、植物さんたちも、
今までになく、
たくさん蕾をつけてくれたり、花を咲かせてくれたりしてる
ハッピーな気持ちって共鳴するんだねーうれしい
今月の満月には、ここで瞑想会をするよ
興味があればメッセージくださいね～～～～